須坂新聞
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須坂新聞 | |
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種類 | 週刊紙 |
サイズ | タブロイド判 |
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事業者 | 須坂新聞株式会社 |
本社 | 須坂市 |
代表者 | 北澤正(代表取締役社長) |
創刊 | 1968年(昭和43年)5月5日 |
言語 | 日本語 |
価格 |
1部 280円 月極 1,100円 |
発行数 | 約15,000部[1] |
ウェブサイト | https://www.suzakanews.co.jp/ |
須坂新聞株式会社 | |
本社所在地 |
日本 〒382-0097 長野県須坂市南横町1591-8 |
事業内容 | 週刊新聞の製作および発行 |
設立 | 創刊に同じ |
業種 | 情報・通信業 |
資本金 | 1,000万円[2] |
従業員数 | 14名[2] |
外部リンク | https://www.suzakanews.co.jp/ |
須坂新聞(すざかしんぶん)は、須坂新聞株式会社が編集・発行する週刊紙・地域紙である。
長野県須高地域(須坂市・高山村・小布施町)・長野市若穂地区を中心とし、毎週土曜日に刊行されている。
概要
[編集]須坂市出身で信濃毎日新聞記者であった北澤邦夫が郷里に戻り、「ふるさとのお茶の間に明るい話題を提供したい」として1968年(昭和43年)5月5日に創刊[3]。
以降、「郷土の未来を創造するコミュニティー・ペーパー」をスローガンに、地域の話題を中心として毎週土曜日発行で年間48回の発行を続け、2018年に創刊50周年を迎えた。現在の形態はタブロイド判、20-24面[4]。
2021年時点での購読者数は須高地域居住世帯数22,577世帯に対して発行部数16,913部と普及率74%にも上っている[5]。
沿革
[編集]- 1968年(昭和43年)5月5日 - 創刊。
- 1970年(昭和45年) - 社屋を東横町から市役所前に移転。
- 1974年(昭和49年) - 姉妹都市三浦市のローカル紙「三崎港報」と姉妹提携。
- 1975年(昭和50年) - 「少年の船」へ豆記者派遣始まる。
- 1976年(昭和51年) - 本紙主催「高山村でカモシカを見る会」
- 1980年(昭和55年) - 社屋を市役所前から東横町に移転。
- 1983年(昭和58年) - 社屋を東横町から南横町に移転。
- 1984年(昭和59年) - 姉妹紙の松代新聞(現・長野市民新聞)創刊。
- 1986年(昭和61年) - 紙面の大きさを現在のタブロイド判に変更。
- 同年 - 姉妹紙の南長野新聞(現・長野市民新聞)創刊。
- 1988年(昭和63年) - 「須坂新聞を飾った須高あの人この人」発刊。
- 1989年(平成元年) - 紙齢1000号(6月17日号)
- 1996年(平成8年) - 会長に北澤邦夫、社長に北澤正が就任。
- 2001年(平成13年) - 新聞制作完全デジタル化。
- 2005年(平成17年) - 須坂新聞ホームページ開設。
- 2006年(平成18年) - 北澤邦夫会長死去。
- 同年 - 文字拡大など紙面刷新。
- 2008年(平成20年) - 須坂新聞メールマガジン創刊。
- 2009年(平成21年) - 全ページカラー化。
- 2016年(平成28年) - 荒井広宙選手のリオデジャネイロオリンピック男子競歩50km銅メダル獲得により、初の号外を発行[3]。
脚注
[編集]- ^ ろこねっと / 須坂新聞
- ^ a b 須坂新聞 株式会社の求人・採用情報・電話番号・事業内容(須坂市) - Job.GoAuto
- ^ a b 須坂新聞WEBサイト 【須坂新聞創刊50周年】これからも「地域の応援団」で~代表取締役社長 北澤 正
- ^ 須坂新聞WEBサイト 購読のご案内
- ^ 須坂市居住17,218世帯、発行13,020部、普及率75%/小布施町居住3,199世帯、発行2,303部、普及率72%/高山村居住2,160世帯、発行1,590部、普及率74% 広告について - 須坂新聞