須高
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須高(すこう)は、長野県の須坂市と上高井郡の町村を総称した地域名。須坂の「須」と上高井の「高」を合わせたもの[1]。
該当市町村
[編集]かつて上高井郡にあった長野市若穂地区(旧・上高井郡若穂町)を含む場合がある。
面積
[編集]市町村名 | 須坂市 | 小布施町 | 高山村 | 長野市若穂地区 |
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面積(市町村・地区ごと) | 149.67 km2 | 19.12 km2 | 98.56 km2 | 56.29 km2 |
合計面積(若穂含めず) | 267.35 km2 | - | ||
合計面積(若穂含む) | 323.64 km2 |
人口
[編集]市町村名 | 須坂市 | 小布施町 | 高山村 | 長野市若穂地区 |
---|---|---|---|---|
人口(市町村・地区ごと) | 48463人 | 10637人 | 6169人 | 11862人 |
合計人口(若穂含めず) | 65269人 | - | ||
合計人口(若穂含む) | 77131人 |
用例
[編集]- 須高農業協同組合(JA須高) - かつて須坂市・小布施町・高山村を管轄した農業協同組合。現在は広域合併によりながの農業協同組合の「須高ブロック」となる。なお、長野市若穂地区は若穂農業協同組合(JA若穂)→グリーン長野農業協同組合(JAグリーン長野)。
- 須高広域農道(北信濃くだもの街道) - 須坂市を起点に小布施町を経て中野市に至る。
- 須高ケーブルテレビ - 須坂市・小布施町・高山村をサービスエリアとしていたケーブルテレビ局。現名称・株式会社Goolight(グーライト)。
- 長野圏域大規模氾濫減災協議会は須坂市・小布施町・高山村を須高地域と総称している。なお、長野市若穂地区は長野地域に含む(平成29年度資料「水防災意識社会 再構築ビジョン」に基づく長野圏域(須高地域)の減災に係る取組方針および同(長野地域)以下略を参照)[3]。
- 須坂新聞は、須坂市・小布施町・高山村・ 長野市若穂地区を購読エリアとしている。公式ウェブサイト上では、「須高地域(須坂市・小布施町・高山村・長野市若穂地区) で購読」(引用)と若穂を含めて須高地域と言う例と、「須高地区+長野市若穂」と分けて言う例が混在している[4]。
- 須高郷土史研究会 - 須坂市・小布施町・高山村・長野市若穂地区の歴史研究会[5]。
- 須高行政事務組合 - 1964年(昭和39年)、当時の須坂市・小布施町・若穂町(現・長野市)・高山村・東村(現・須坂市)によって設立された須高衛生施設組合を前身とする[6]。現在も須坂市・長野市・小布施町・高山村から組織されている(長野市若穂地区では下水処理業務のみ実施)[7]。
- 須高医師会 - 須坂市・小布施町・高山村・長野市若穂地区の医療機関が所属している[8]。
脚注
[編集]- ^ “地域の特性”. 須高農業協同組合. 2016年7月28日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年2月11日閲覧。
- ^ “長野市地区別年齢別人口”. 長野市. 2022年2月12日閲覧。
- ^ “大規模氾濫減災協議会について”. 長野県. 2022年2月12日閲覧。
- ^ “購読のご案内”. 須坂新聞. 2022年2月12日閲覧。
- ^ “激動の昭和、111人記す 庶民の思い伝えたい 須高郷土史研が出版、続編の原稿募集 /長野”. 毎日新聞 (毎日新聞社). (2022年1月7日) 2022年2月12日閲覧。
- ^ “組合のあゆみ”. 須高行政事務組合. 2022年2月12日閲覧。
- ^ “須高行政事務組合規約(昭和39年県指令39地第141号)”. 須高行政事務組合 (2019年8月26日). 2022年2月12日閲覧。
- ^ “所属医療機関”. 須高医師会. 2022年2月11日閲覧。