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「岐阜市立芥見小学校」の版間の差分

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2022年10月7日 (金) 16:03時点における版

岐阜市立芥見小学校
地図北緯35度27分10.88秒 東経136度50分30.19秒 / 北緯35.4530222度 東経136.8417194度 / 35.4530222; 136.8417194座標: 北緯35度27分10.88秒 東経136度50分30.19秒 / 北緯35.4530222度 東経136.8417194度 / 35.4530222; 136.8417194
過去の名称 不倦義校
芥見国民学校
稲葉郡芥見村立芥見小学校
国公私立の別 公立学校
設置者 岐阜市
設立年月日 1872年
共学・別学 男女共学
学期 2学期制
学校コード B121220100343 ウィキデータを編集
所在地 501-3134
岐阜県岐阜市芥見二丁目213番地
外部リンク 公式サイト
ウィキポータル 教育
ウィキプロジェクト 学校
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岐阜市立芥見小学校(ぎふしりつ あくたみしょうがっこう)は、岐阜県岐阜市芥見二丁目にある公立小学校

沿革

  • 1872年(明治5年)10月1日[1] - 不倦義校を創立。芥見村大洞村古津村の児童が通学する。清水寺[注釈 1]を仮校舎とする。
  • 1874年(明治7年)9月 - 不倦学校に改称する。
  • 1875年(明治8年)1月 - 古津村の児童が小心学校に移る。
  • 1876年(明治9年)
    • 4月 - 大洞村に大洞分教場を設置。
    • 10月13日 - 芥見村字祇園畑地に校舎を新築(木造2階建)し、移転。
  • 1885年(明治18年) - 初等・中等・高等の3科を設置。大洞分教場が大洞学校として独立。
  • 1886年(明治19年) - 不倦学校が芥見尋常小学校、大洞学校が大洞尋常小学校に改称する。
  • 1891年(明治24年)10月28日 - 濃尾地震により校舎が全壊。清水寺を仮校舎として授業を行う。
  • 1893年(明治26年) - 芥見尋常小学校が芥見尋常高等小学校に改称する。
  • 1894年(明治27年)2月15日 - 芥見村野村字八幡坂に校舎を新築し、移転。
  • 1896年(明治29年) - 大洞尋常小学校を統合する。
  • 1897年(明治30年)4月1日 - 稲葉郡芥見村と大洞村が合併し、芥見村になる。
  • 1903年(明治36年)7月23日 - 農業補習学校・裁縫補習学校を付設する。
  • 1904年(明治37年) - 日露戦争の影響により、農業補習学校・裁縫補習学校を休校。
  • 1907年(明治40年) - 農業補習学校を再開。
  • 1910年(明治43年)7月 - 校舎を増築。
  • 1912年(大正元年)9月22日 - 暴風雨により校舎の一部が倒壊(翌年復旧)。
  • 1915年(大正4年) - 裁縫補習学校を再開。
  • 1920年(大正9年) - 校舎を新築。
  • 1921年(大正10年) - 敷設の農業補習学校が芥見農業補習学校として独立。
  • 1923年(大正12年) - 裁縫補習学校が休校。
  • 1927年(昭和2年) - 付設の裁縫補習学校、及び芥見農業補習学校を廃止。青年訓練所を併設。
  • 1934年(昭和9年)10月30日 - 芥見村野村字寺東に校舎を新築し、移転。
  • 1935年(昭和10年)3月28日 - 旧校舎(1920年完成)を移築。
  • 1937年(昭和12年) - 青年学校を併設。
  • 1941年(昭和16年)4月1日 - 芥見国民学校に改称する。
  • 1947年(昭和22年)4月1日 -
  • 1954年(昭和29年)10月27日 - 公民館兼講堂が完成。
  • 1955年(昭和30年)12月 - 校舎を増築。
  • 1955年(昭和31年)4月1日 - 山県郡厳美村の一部[注釈 2]が芥見村に編入される。厳美小学校加野分校が芥見小学校に移管され、芥見小学校加野分校となる。
  • 1958年(昭和33年)4月1日 - 芥見村が岐阜市に編入される。同時に岐阜市立芥見小学校に改称する。
  • 1962年(昭和37年)4月1日 - 加野分校を廃止。
  • 1969年(昭和44年)4月1日 - 藍川中学校が新築移転。旧・藍川中学校校舎は芥見小学校校舎に転用される。
  • 1973年(昭和48年)
    • 4月1日 - 藍川小学校を分離する。藍川小学校校舎未完成のため、芥見小学校の校舎を仮校舎おする。
    • 8月27日 - 藍川小学校の校舎が完成し、移転。
  • 1974年(昭和49年)
    • 4月1日 - 芥見東小学校を分離する。芥見東小学校校舎未完成のため、芥見小学校の校舎を仮校舎おする。
    • 7月29日 - 芥見東小学校の校舎が完成し、移転。
  • 1975年(昭和50年)2月15日 - 新校舎(鉄筋コンクリート造)が完成。
  • 1978年(昭和53年)2月28日 - 校舎(鉄筋コンクリート造)を増築。
  • 1980年(昭和55年)3月31日 - 体育館が完成。
  • 1998年(平成10年) - 現在のプールが完成。

通学区域

  • 芥見1-7丁目、芥見大退1・2丁目、芥見大船1・2丁目、芥見長山1-3丁目、芥見町屋1・2丁目、祇園1-3丁目、芥見野畑1-3丁目、芥見影山1・2丁目、芥見大般若1・2丁目、芥見嵯峨1・2丁目、芥見堀田、芥見海戸山、芥見清水、芥見中野畑、上芥見、諏訪山1-5丁目、芥見の一部[2]

進学先中学校

交通アクセス

岐阜美濃線、岐阜関線、大洞緑団地線などで「東芥見」バス停より徒歩約10分。

脚注

出典

  1. ^ ふるさと芥見 岐阜市立芥見小学校沿革史では1873年6月9日。
  2. ^ 岐阜市立小・中学校及び高等学校通学区域に関する規則”. 岐阜市教育委員会. 2021年11月8日閲覧。

注釈

  1. ^ 現在の岐阜県岐阜市芥見海戸山142にある寺院。
  2. ^ 岩井、加野。厳美村の残部は山県郡春近村山県村と合併し、山県郡三輪村になる。

参考文献

  • 芥見郷土史(芥見郷土史編纂委員会 1964年)P.114 - 125
  • ふるさと芥見 岐阜市立芥見小学校沿革史(岐阜市・芥見まちづくり協議会 2012年)
  • 岐阜市史 史料編 現代Ⅱ 第2巻(岐阜市 2019年)P.76

関連項目

外部リンク