「笹子雁ヶ腹摺山」の版間の差分
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2022年11月23日 (水) 10:06時点における最新版
笹子雁ヶ腹摺山 | |
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南東の鶴ヶ鳥屋山付近から望む笹子雁ヶ腹摺山 | |
標高 | 1357.7 m |
所在地 | 山梨県大月市・甲州市 |
位置 | 北緯35度37分2秒 東経138度47分37秒 / 北緯35.61722度 東経138.79361度座標: 北緯35度37分2秒 東経138度47分37秒 / 北緯35.61722度 東経138.79361度 |
山系 | 大菩薩連嶺、奥秩父山塊 |
プロジェクト 山 |
笹子雁ヶ腹摺山(ささごがんがはらすりやま)は、山梨県大月市と甲州市の境にある山。標高は1357.7メートル。山梨百名山の一つ。
概要[編集]
渡り鳥であるガンが、その腹をするようにして尾根を飛んでいくことからその名がついたと言われる。大月市には当山のほか、雁ヶ腹摺山、牛奥ノ雁ヶ腹摺山という山もある。
古くは、東北東側の米沢山(1357メートル)や、お坊山(1421メートル)なども含めた一帯が笹子嶺と称した。また、米沢山とはほぼ同標高であり、笹子側からみると尾根筋が横に広がって見える。台形の山容から笹子御殿という名もある。
山頂からの富士山の眺めは秀麗富嶽十二景の一つに選ばれている。新西側の甲府盆地や南アルプスの展望も良い。
山頂のほぼ真下に中央自動車道の笹子トンネルが通じている。山頂西側には東京電力の東山梨変電所に電力を送る超高圧送電線の西群馬幹線があり、高さ100メートル近い鉄塔が続いている。
主な登山コース[編集]
- 東北東方面から
脚注[編集]
外部リンク[編集]
- 地図閲覧サービス 2万5千分1地形図名: 笹子(甲府)
- 雁ケ腹摺山コース - 大月市観光協会