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「サンデースペシャル」の版間の差分

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2022年12月5日 (月) 10:00時点における版

サンデースペシャル
ジャンル 単発特別番組枠
出演者 放送番組に準ずる
ナレーター 放送番組に準ずる
製作
制作 TBSプロ野球中継などの一部の番組を除く)
放送
音声形式モノラル放送
放送国・地域日本の旗 日本
サンデースペシャル
放送期間1975年4月13日 - 1976年7月11日
放送時間日曜 19:30 - 20:55
放送分85分
回数66
固有枠名無しの単発特別番組枠
放送期間1976年7月18日 - 1976年10月10日
放送時間日曜 19:30 - 20:55
放送分85分
回数13

特記事項:
19:00 - 20:55に拡大する回もあり
テンプレートを表示

サンデースペシャル』は、1975年4月13日から1976年7月11日までTBS系列局が編成していたTBS製作の単発特別番組枠である。その後も1976年7月18日から同年10月10日まで同じ時間帯に固有枠名無しの単発特別番組枠が編成されていた。通算79回(66回+13回)。

概要

日曜ワイドスペシャル』以来半年ぶりにこの時間帯に編成された単発特番枠。1975年3月末のいわゆる腸捻転の解消により、近畿広域圏のネットが朝日放送から毎日放送になって初めての単発枠となった。

基本的には毎週日曜 19:30 - 20:55 (日本標準時)に編成されていたが、19:00 - 20:55に拡大する回もあった。その際には、通常は19:00から放送の『アップダウンクイズ』(毎日放送製作)は休止になった。

放送番組は、プロ野球ナイター中継などのスポーツ中継、日本レコード大賞関連特番、東京音楽祭関連特番が多かった。このほか、『新・七人の刑事』などの単発ドラマを放送。1976年には、『セブンスターショー』や『決定版!尾行大作戦!!』などの複数回にわたる番組を放送した。

放送番組一覧

1975年

放送日 サブタイトル 主な出演者 備考
4月13日 さようならピーナッツ ザ・ピーナッツ伊東ゆかり中尾ミエ尾崎紀世彦宮川泰ハナ肇 ザ・ピーナッツ引退特番
4月20日 1975マスターズ・トーナメント 尾崎将司青木功
4月27日 25万ドルテニスマッチ ジミー・コナーズ×ジョン・ニューカム
5月4日 新・七人の刑事 永遠の少年 芦田伸介高松英郎山﨑努地井武男伊藤辰夫(現:達広)綿引洪(現:勝彦)速水亮
5月11日 五木ひろし熱唱の90分・涙で綴る昭和歌謡史 五木ひろし小林旭ディック・ミネ
5月18日 新・七人の刑事 月光仮面 芦田伸介、高松英郎、山崎努、地井武男、伊藤辰夫、綿引洪、速水亮
5月25日 プロ野球中継中日×巨人 中部日本放送制作
6月1日 新・七人の刑事 さらば友よ 芦田伸介、高松英郎、山崎努、地井武男、伊藤辰夫、綿引洪、速水亮
6月8日 プロ野球中継「広島東洋×巨人」 中国放送制作
6月15日 発表!日本有線大賞 五木ひろし、布施明八代亜紀
6月22日 荒野の復讐鬼 ロバート・ハンダーウィル・リンダマー プロ野球中継「中日×巨人」の雨天中止に伴い編成
6月29日 第4回東京音楽祭国内大会 森進一沢田研二 19:00から放送
7月6日 プロ野球中継「広島東洋×巨人」 中国放送制作
7月13日 第4回東京音楽祭世界大会 各国からの歌手 19:00から放送
7月20日 オールスターゲーム・第2戦 中部日本放送制作[1]。19:00から放送
7月27日 夏だ!海洋博だ!マチャアキだ! 堺正章石原慎太郎加山雄三由美かおる 琉球放送制作。沖縄国際海洋博覧会会場より
8月3日 夏休み大サーカス リングリング・ブラザーズ リングリング・ブラザーズ
8月10日 夏の祭典!日本演歌大賞 美空ひばり
8月17日 ヤングスター真夏の祭典!水着で大集合 花火もあるよ! 井上順うつみ宮土理横山やすし・西川きよしレツゴー三匹荒川務浅野ゆう子 江ノ島海岸で収録
8月24日 もしもあの時に… 布施明、高沢順子ホーン・ユキ荒井注
8月31日 追跡リポート・天ざる一家 古谷綱正
9月7日 平家伝説 浅丘ルリ子藤岡弘
9月14日 プロ野球中継「広島東洋×巨人」 中国放送制作
9月21日 なつかしき海の歌 香川京子、加山雄三
9月28日 プロ野球中継「大洋×巨人」
10月5日 プロ野球中継「広島東洋×巨人」 中国放送制作[2]
10月12日 プロボクシングWBA世界フェザー級タイトルマッチ アレクシス・アルゲリョ×ロイヤル小林
10月19日 豪華劇場・日本の歌ベストテン 菅原文太、五木ひろし
10月26日 演歌・秋の祭典・実力スター勢揃い! 五木ひろし、八代亜紀、森進一、小柳ルミ子
11月2日 ああ懐かしのラジオ・テレビ主題歌大特集
11月9日 '75日本レコード大賞は誰に?第一次審査発表
11月16日 特集!テレビ初公開 わたしのすべて 現在超人気5大スター初顔合わせ 梓みちよ(司会)、桜田淳子山口百恵郷ひろみ西城秀樹野口五郎
11月23日 '75日ソ対抗体操競技会・女子
11月30日 ポール・マッカートニーのすべて ビートルズからウイングスまで ポール・マッカートニー福田一郎
12月7日 五木ひろしリサイタル・歌に生きる男!'75総決算 五木ひろし
12月14日 発表!日本有線大賞
12月21日 日本レコード大賞17年の泣き笑い・黒い花びらから襟裳岬まで
12月28日 輝く日本レコード大賞前夜祭 「第17回日本レコード大賞」ノミネート歌手

1976年

放送日 タイトル 主な出演者 備考
1月4日 セントラル・リーグ25周年記念・歌うペナントレース セ・リーグ所属球団のプロ野球選手
1月11日 泣いてたまるか・男は心だよ 渥美清麻田ルミ
1月18日 トップスターが踊って歌う思い出の歌心の歌 鶴田浩二森光子高峰三枝子竹脇無我
1月25日 プロボクシングWBC世界ジュニアウェルター級タイトルマッチ センサク・ムアンスリン×古山哲夫
2月1日 演歌・冬の祭典 実力演歌スター勢揃い! 三橋美智也水前寺清子北島三郎 北海道放送制作。さっぽろ雪まつり会場より
2月8日 芸能生活30周年記念 美空ひばり 美空ひばり、二代目大川橋蔵金田正一王貞治
2月15日 セブンスターショー 沢田研二 7回連続企画[3]
2月22日 森進一
2月29日 西城秀樹
3月7日 布施明
3月14日 かまやつひろし荒井由実
3月21日 五木ひろし
3月28日 吉田拓郎
4月4日 プロ野球大クイズトトカルチョ!世界一周ご招待
4月11日 決定版!尾行大作戦!! 加山雄三、泉ピン子キャンディーズ [4]
4月18日 プロ野球中継「広島東洋×巨人」 中国放送制作[5]
4月25日 プロ野球中継「中日×巨人」 中部日本放送制作
5月2日 モントリオールオリンピック最終選考 全日本都市対抗バレーボール男子決勝
5月9日 決定版!尾行大作戦!! 和田アキ子岡田奈々
5月16日 演歌・春の祭典 高橋圭三、うつみ宮土理、吉田正遠藤実
5月23日 プロ野球中継「大洋×巨人」
5月30日 第5回東京音楽祭シルバーカナリー賞 せんだみつお(司会) 19:00から放送
6月6日 プロ野球中継「広島東洋×巨人」 中国放送制作
6月13日 日本プロ野球史総決算 大橋巨泉三原脩水原茂藤村富美男杉下茂大下弘土井垣武 プロ野球中継「大洋×巨人」の雨天中止に伴い編成
6月20日 第5回東京音楽祭国内大会 土居まさる(司会) 19:00から放送
6月27日 第5回東京音楽祭世界大会
7月4日 プロ野球中継「中日×巨人」 中部日本放送制作
7月11日 栄光の日本有線大賞 この回まで『サンデースペシャル』
7月18日 決定版!尾行大作戦!! マッハ文朱ずうとるび この回から固有枠名無し
7月25日 プロ野球中継「大洋×巨人」
8月1日 日本演歌大賞
8月8日 戦慄!恐怖の生体実験 西川きよし木之内みどり風吹ジュン
8月15日 戦慄!いま甦る恐怖
8月22日 オールスターびっくり初体験!
8月29日 決定版!尾行大作戦!! 堺正章、あいざき進也
9月5日 オールスターびっくり初体験! 桜田淳子、美空ひばり、初代林家木久蔵(現:木久扇)
9月12日 西部番外地 デビッド・ジャンセンジーン・セバーグ プロ野球中継「広島東洋×巨人」の雨天中止に伴い編成
9月19日 決定版!尾行大作戦!! せんだみつお、アン・ルイス
9月26日 プロ野球中継「中日×巨人」 中部日本放送制作
10月3日 黄金狂時代 チャールズ・チャップリン(主演)、愛川欽也(語り)、淀川長治(解説)
10月10日 プロボクシングWBA世界ジュニアフライ級タイトルマッチ ファン・ホセ・グスマン×具志堅用高

参考:毎日新聞縮刷版』毎日新聞社、1975年4月13日 - 1976年10月10日付のラジオ・テレビ欄。 [どれ?]


脚注

  1. ^ 開催球場がナゴヤ球場のため。
  2. ^ 当初は「中日×ヤクルト」との二元中継の予定だったが、「中日×ヤクルト」は雨天中止に。
  3. ^ TBSチャンネルによる番組紹介(2019年1月18日閲覧) 沢田研二編森進一編西城秀樹編五木ひろし編
  4. ^ 2015年10月17日に同局で放送された『TBSもさんまも60歳 伝説のドラマ&バラエティ全部見せます!夢共演も大連発』で、「泉ピン子が初めてTBSで出演したバラエティ番組」として放送された。
  5. ^ この試合で巨人の加藤初ノーヒットノーラン達成。

関連項目

TBS系列 日曜19:30枠
前番組 番組名 次番組
SFドラマ 猿の軍団
(1974年10月6日 - 1975年3月30日)
※19:30 - 20:00
日本沈没
(1974年10月6日 - 1975年3月30日)
※20:00 - 20:55
サンデースペシャル
(1975年4月13日 - 1976年10月10日)
※途中から枠名なし
欽ちゃんの向こう三軒両隣
(1976年10月17日 - 1977年9月25日)
※19:30 - 20:00
日曜☆特バン
(1976年10月17日 - 1980年3月23日)
※20:00 - 20:55