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「小湊鉄道木更津営業所」の版間の差分

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2023年1月14日 (土) 02:41時点における版

小湊鉄道木更津営業所(こみなとてつどうきさらづえいぎょうしょ)は、千葉県木更津市潮浜に位置する小湊鉄道バス部の営業所である。

所在地

千葉県木更津市潮浜2-1-6

沿革

  • 1940年代1950年代 - 戦後まもなく、木更津車庫として発足。
  • 1997年12月19日 - 東京湾アクアライン開通に伴い、高速バスの管轄を開始。
  • 1999年 - 木更津市中里から潮浜の現在地に移転。
  • 2018年6月1日 - 塩田営業所木更津車庫を独立させ、木更津営業所となる。それに伴い、車両のナンバー登録を千葉ナンバーから袖ケ浦ナンバーに変更。

概要

2018年6月1日塩田営業所木更津車庫を木更津営業所として独立させたことにより、発足した営業所で、木更津市袖ケ浦市の路線を主に担当している[1]

PASMO

  • 木更津地区の一般路線では2011年(平成23年)1月22日よりPASMOが導入された。
  • 高速バスについては2010年6月19日より木更津-新宿線にPASMOが導入された。その後、日東交通のPASMO導入などにより、2015年(平成27年)〜2016年(平成28年)にかけて、木更津発着路線にも全線導入され、小湊鉄道の高速バス全線でPASMO導入が完了している。

現行路線(高速バス)

【】内は共同運行会社。

2013年4月28日、運行開始[2]
2016年12月3日、運行開始。
2017年3月11日、運行開始[3]
2018年7月10日運行開始[4]。2019年7月1日から京王バス東が参入。
2020年12月23日、運行開始。小湊鉄道担当便は王子駅発の1本のみ。

現行路線(路線バス)

木更津市内路線
  • 木01:木更津駅東口 - 畳ヶ池 - 高専前 - 清見台団地【日東交通】
  • 木02:木更津駅東口 - 太田 - 高専裏 - 祇園小前 - 清見台団地【日東交通】
  • 木31:木更津駅西口 - 朝日二丁目 - 高専前 - 清見台団地【日東交通】
木更津高専への通学の足にもなっている。当路線用の共通回数券は発行されておらず、日東交通発行の回数券との共通利用はできない。
  • 木24:木更津駅西口 - 東高前 - 西山 - 住吉四角 - 高柳 - 巌根駅
2016年7月1日ダイヤ改正。巌根駅折り返しが主体の運行となり、循環運行は土休日の1本のみとなる。2010年1月16日の改正より、航空隊前発着の区間便が廃止された。2017年4月1日改正で循環系統は廃止。2020年3月1日より土休日の運行を取り止め、平日のみの運行となる。[5]
  • 木40:木更津駅西口 - 航空隊前 - 江川 - 金田中学校 - 金田中島 - 三井アウトレットパーク
  • 木41:木更津駅西口 - 航空隊前 - 江川 - 金田中学校 - 中島郵便局 - 三井アウトレットパーク
  • 木42:巖根駅 - 江川 - 金田中学校 - 金田中島 - 三井アウトレットパーク
  • 木44:木更津駅西口 - 航空隊前 - 江川 - 巌根駅 - 小櫃橋 - 三井アウトレットパーク
2012年4月11日:終点が従来の金田より三井アウトレットパークに変更され、一部経路を変更。2017年5月20日より、航空隊前 - 江川間の経路を旧道経由からバイパス(新道)経由に変更。
  • 木52:木更津駅西口 - 航空隊前 - 江川 - 金田中学校 - 金田中島 - 三井アウトレットパーク - 金田中島東 - 大袖橋 - 袖ヶ浦駅北口
  • 木53:木更津駅西口 → 航空隊前 → 江川 → コストコ木更津 → 木更津金田バスターミナル → 中島郵便局 → 三井アウトレットパーク → 金田中島東 → 大袖橋 → 袖ケ浦駅北口
2020年10月1日:運行開始。
袖ケ浦市内路線
2012年4月11日開業。2014年10月22日袖ケ浦駅の発着を北口に変更。2016年7月1日一部便をキサラピアまで延長。
日付不明:キサラピア発着便が廃止。(2019年12月1日付け路線図に記載なし)

シャトルバス

  • イオンタウン木更津朝日 お買い物無料シャトルバス:イオンタウン木更津朝日 → 木更津駅東口 → 木更津高校 → 裁判所前 → 木更津駅西口 → イオンタウン木更津朝日

過去の路線

廃止路線

廃止路線については、塩田営業所木更津車庫当時のものである。

  • 袖ケ浦駅 - 高速金田 - 海ほたる - 浮島バスターミナル - 川崎駅
1999年6月3日に袖ケ浦市の要望により、日東交通・東京ベイサービス・川崎鶴見臨港バス・川崎市交通局・京浜急行電鉄・小湊鉄道の6社共同運行により新設。2002年11月1日に廃止された。
  • 木更津駅西口 - 木更津金田バスターミナル - 市原鶴舞バスターミナル - 成田空港
  • 木更津駅西口 - 木更津金田バスターミナル - 三井アウトレットパーク - 市原鶴舞バスターミナル - 成田空港
2013年4月28日に日東交通・京成バスとの共同運行により新設[2]。2014年7月23日に圏央道・市原鶴舞バスターミナル経由を廃止。
2013年4月28日に日東交通・京成バスとの共同運行により新設[2]。2014年7月23日に廃止。
  • 木更津駅西口 - 西山 - 住吉四角 - 巌根駅 - 江川 - 航空隊前 - 木更津駅西口(循環)
2017年4月1日、循環系統を廃止。
  • 木21:木更津駅西口 - 東高前 - 西山 - 住吉四角 - 高柳 - 小櫃橋 - 袖ケ浦駅南口 - 高須入口 - 今井 - 蔵波台 - 長浦駅
  • 木32:木更津駅西口 - 東高前 - 西山 - 住吉四角 - 高柳 - 小櫃橋 - 袖ケ浦駅南口
2012年3月21日の改正で平日朝1往復を除き袖ケ浦駅折り返しとなり、長浦駅発着は平日1往復のみとなった。同時に住吉非経由便が廃止され、すべての便が住吉経由で運行されるようになった。
2020年3月1日廃止。[5]
  • 木47:袖ケ浦バスターミナル - 三井アウトレットパーク - 木更津金田バスターミナル
  • 木49:三井アウトレットパーク - 木更津金田バスターミナル
2012年4月12日開業。2019年9月1日より日東交通が撤退したことにより単独運行となる。
2020年3月1日廃止。[6]
急行
  • 木45:木更津駅西口 - 中央一丁目 - 中島郵便局 - 金田東4丁目 - 三井アウトレットパーク
  • 木46:袖ケ浦駅北口 - 金田中島東 - 金田東4丁目 - 三井アウトレットパーク
記載停留所のみの停車。早朝・深夜のみの運行となる。
廃止時期不明。

移管路線

長01系統以外は、塩田営業所木更津車庫当時のものである。

2000年5月1日運行開始。開業時は木更津の担当で、2010年7月20日より姉崎に移管されたのち、2017年11月16日より再び木更津の管轄となったが、2018年6月24日より再度姉崎の管轄に戻った[7]
  • 長02:姉ヶ崎駅西口 - 別荘下 - 代宿団地 - けやき台 - 浜宿団地 - 長浦駅
2012年3月21日に木更津から姉崎に移管された。この路線の移管により、木更津では市原市に乗り入れる路線がなくなった。
  • 長03:代宿団地 - けやき台 - 浜宿団地 - 長浦駅
  • 長05:代宿団地 - けやき台 - 浜宿団地 - 長浦駅 - 蔵波台 - 今井 - 高須入口 - 袖ケ浦駅南口 - 袖ケ浦バスターミナル
2012年3月21日に木更津から姉崎に移管された。

車両

国内4メーカーと現代自動車の車両が配置されている。

注記

  1. ^ 木更津営業所の設置について”. 2018年5月. 小湊鉄道 (2018年5月22日). 2018年6月2日閲覧。
  2. ^ a b c 4/28 木更津/君津 - 成田空港線の運行開始について”. お知らせ. 小湊鉄道【バス運賃・時刻表案内】 (2013年4月22日). 2013年4月23日閲覧。
  3. ^ 池袋〜三井アウトレットパーク木更津線
  4. ^ 木更津駅~渋谷線開業
  5. ^ a b 3/1一般路線バスのダイヤ改正(木更津地区)”. 2020年3月10日閲覧。
  6. ^ 3/1一般路線バスのダイヤ改正(木更津地区)”. 2020年3月10日閲覧。
  7. ^ [1]

外部リンク