コンテンツにスキップ

「自動販売機に生まれ変わった俺は迷宮を彷徨う」の版間の差分

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
削除された内容 追加された内容
編集の要約なし
タグ: モバイル編集 モバイルウェブ編集
m 公式Twitterへのリンクを追加
196行目: 196行目:
* [https://dengekidaioh.jp/product/jihanki/ 自動販売機に生まれ変わった俺は迷宮を彷徨う] - 月刊コミック電撃大王
* [https://dengekidaioh.jp/product/jihanki/ 自動販売機に生まれ変わった俺は迷宮を彷徨う] - 月刊コミック電撃大王
* [https://jihanki-anime.com TVアニメ『自動販売機に生まれ変わった俺は迷宮を彷徨う』]
* [https://jihanki-anime.com TVアニメ『自動販売機に生まれ変わった俺は迷宮を彷徨う』]
*'''[https://twitter.com/jihanki_anime アニメ「自動販売機に生まれ変わった俺は迷宮を彷徨う」公式 (@jihanki_anime)] - [[Twitter]]'''


{{月刊コミック電撃大王連載中}}
{{月刊コミック電撃大王連載中}}

2023年6月10日 (土) 13:37時点における版

自動販売機に生まれ変わった俺は迷宮を彷徨う
ジャンル ファンタジー、転生
小説
著者 昼熊
イラスト 加藤いつわ
出版社 KADOKAWA
レーベル 角川スニーカー文庫
刊行期間 2016年8月1日 -
巻数 既刊3巻(2017年2月現在)
漫画
原作・原案など 昼熊(原作)
憂姫はぐれ(キャラクターデザイン)
作画 九二枝
出版社 KADOKAWA
掲載誌 月刊コミック電撃大王
レーベル 電撃コミックスNEXT
発表号 2021年10月号 -
発表期間 2021年8月27日[1] -
巻数 既刊2巻(2023年3月現在)
アニメ
原作 昼熊
監督 秋田谷典昭
シリーズ構成 髙橋龍也
キャラクターデザイン 酒井孝裕
音楽 浦木裕太、高橋慶多
アニメーション制作 Studio五組AXsiZ
製作 「自動販売機に生まれ変わった俺は迷宮を彷徨う」
製作委員会
放送局 TOKYO MXほか
放送期間 2023年7月5日 -
テンプレート - ノート
プロジェクト ライトノベル漫画アニメ
ポータル 文学漫画アニメ

自動販売機に生まれ変わった俺は迷宮を彷徨う』(じどうはんばいきにうまれかわったおれはめいきゅうをさまよう)は、昼熊によるライトノベル。2016年3月より小説家になろうに投稿され[2]、2016年8月に角川スニーカー文庫より書籍化された。イラストは加藤いつわが担当する。

九二枝によるコミカライズが『月刊コミック電撃大王』(KADOKAWA)にて、2021年10月号から連載中[1]。2023年7月より、テレビアニメが放送予定[3][4]

あらすじ

自動販売機マニアの「俺」は交通事故に巻き込まれた際に、倒れる自動販売機を助けようとしてその下敷きになって死んだ。目が覚めると自動販売機に転生して湖の前に立っていたが、体は動かず、声も録音済みの限られた言葉しか話せなかった。誰もいない湖畔で数日孤独に過ごしていると、腹をすかせた怪力少女のラッミスに出会い、意志を持つ魔道具だと認識され、何とか意思の疎通に成功する。ラッミスに背負われて迷宮内の村に行き、ハッコンと名付けられれ、自販機として地球の飲食物を村人たちに販売する。

ハンター協会による大規模討伐の際、ハッコンはラッミスに背負われて飲食物の提供係として参加し、魔物の群れに襲われてピンチになった際にメントスコーラによる攻撃で危機を脱する。村に帰還後、盗賊団にさらわれ、先にさらわれていた魔道具技師のヒュールミと出会う。

登場人物

声の項はテレビアニメの声優

ハッコン
声 - 福山潤[4]
生前は給料の大半を自動販売機につぎ込む自販機マニアだった。事故で倒れる自販機を助けようとして下敷きになり死亡した。自販機に転生後は動くことはできず、あらかじめ録音されたセリフしか発することができないが、肯定の時は「いらっしゃいませ」、否定の時は「ざんねん」と言うことで他者とコミュニケーションをとる。転生時に取得した加護は「結界」のみで、周囲1メートルの範囲で攻撃から身を守る。投入された硬貨がポイントに変わり、ポイントによって魔力の維持や商品補充、自販機の機能拡張、新しいスキルを習得できる。
ラッミス
声 - 本渡楓[4]
怪力の加護を持つハンターの少女。400キログラム以上あるハッコンを軽々と持ち運ぶ。怪力を持て余して攻撃を当てれば強力なものの命中率は低かったが、ハッコンを背負うことで力がセーブされ命中率が上がるようになる。
ヒュールミ
声 - 青木志貴[5]
ラッミスの幼馴染である魔道具技師。盗賊団にさらわれていたところハッコンの調査を命じられるが無事救出される。
熊会長
声 - 宮内敦士[5]
ハンター協会会長の熊獣人。
シュイ
声 - 富田美憂[5]
食いしん坊な弓使い。
ケリオイル
声 - 中井和哉[5]
愚者の奇行団の団長。
フィルミナ
声 - 茅野愛衣[5]
愚者の奇行団の副団長。
赤、白
声 - 山下大輝(赤)、榎木淳弥(白)[5]
愚者の奇行団の偵察係を務める双子。
ミシュエル
声 - 江口拓也[5]
金髪のイケメン剣士。

書誌情報

小説

※発売日は特記が無い限り、角川スニーカー文庫の書籍情報による[6]

昼熊(著)・加藤いつわ(イラスト)、『自動販売機に生まれ変わった俺は迷宮を彷徨う』KADOKAWA角川スニーカー文庫〉、既刊3巻(2017年2月1日現在)

巻数 発売日 ISBN
1 2016年8月1日 978-4-04-104728-6
2 2016年10月1日 978-4-04-104729-3
3 2017年2月1日 978-4-04-105174-0

漫画

※発売日は特記が無い限り、カドカワストアの書籍情報による[7]

九二枝(作画)・昼熊(原作)・憂姫はぐれ(キャラクターデザイン)、『自動販売機に生まれ変わった俺は迷宮を彷徨う』KADOKAWA〈電撃コミックスNEXT〉、既刊2巻(2023年3月25日現在)

巻数 発売日 ISBN
1 2022年3月25日 978-4-04-914323-2
2 2023年3月25日 978-4-04-914964-7

テレビアニメ

2023年7月から、TOKYO MXほかにて放送予定[4]

スタッフ

主題歌

「ファンファーレ」[9]
BRADIOによるオープニングテーマ。

放送局

日本国内 テレビ / 放送期間および放送時間[10]
放送期間 放送時間 放送局 対象地域 [11] 備考
2023年7月5日 - 水曜 22:00 - 22:30 TOKYO MX 東京都
AT-X 日本全域 リピート放送あり
2023年7月6日 - 木曜 0:30 - 1:00(水曜深夜) BS日テレ 日本全域 BS放送
日本国内 インターネット / 配信期間および配信時間[10]
配信開始日 配信時間 配信サイト
2023年7月5日 水曜 22:00 更新
2023年7月8日 土曜 22:00 更新
2023年7月12日 水曜 21:00 - 21:30 ABEMA
水曜 21:00 更新

脚注

出典

  1. ^ a b 自動販売機に転生した男の物語&男女の友情を問うラブコメ、大王で2本の新連載”. コミックナタリー. ナターシャ (2021年8月27日). 2022年10月27日閲覧。
  2. ^ 自動販売機に生まれ変わった俺は迷宮を彷徨う”. 小説家になろう. ヒナプロジェクト. 2023年3月7日閲覧。
  3. ^ 「自動販売機に生まれ変わった俺は迷宮を彷徨う」アニメ化決定、PV公開”. コミックナタリー. ナターシャ (2022年8月6日). 2022年10月27日閲覧。
  4. ^ a b c d 福山潤、“自動販売機役”で驚き「まだ演じていないモノはありました」 相方は本渡楓”. ORICON NEWS. oricon ME (2023年3月7日). 2023年3月7日閲覧。
  5. ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s “アニメ「俺自販機」7月5日放送開始 青木志貴・富田美憂ら出演&CV聴ける本PVも”. コミックナタリー (ナターシャ). (2023年5月24日). https://natalie.mu/comic/news/525797 2023年6月3日閲覧。 
  6. ^ 自動販売機に生まれ変わった俺は迷宮を彷徨う”. ザ・スニーカーWEB. KADOKAWA. 2022年10月27日閲覧。
  7. ^ 自動販売機に生まれ変わった俺は迷宮を彷徨う”. カドカワストア. KADOKAWA. 2022年10月27日閲覧。
  8. ^ a b c d e f g h 「自動販売機に生まれ変わった俺は迷宮を彷徨う」7月放送、自販機ハッコン役は福山潤”. コミックナタリー. ナターシャ (2023年3月7日). 2023年3月7日閲覧。
  9. ^ BRADIO新曲がアニメ「自動販売機に生まれ変わった俺は迷宮を彷徨う」OP曲に”. 音楽ナタリー. ナターシャ (2023年5月18日). 2023年5月18日閲覧。
  10. ^ a b ONAIR”. TVアニメ『自動販売機に生まれ変わった俺は迷宮を彷徨う』. 2023年6月3日閲覧。
  11. ^ テレビ放送対象地域の出典:

外部リンク