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2023年10月22日 (日) 11:07時点における版
樽井駅 | |
---|---|
駅舎 | |
たるい TARUI | |
◄NK35 岡田浦 (1.8 km) (2.5 km) 尾崎 NK37► | |
所在地 | 大阪府泉南市樽井五丁目41番1号 |
駅番号 | NK 36 |
所属事業者 | 南海電気鉄道 |
所属路線 | ■南海本線 |
キロ程 | 40.6 km(難波起点) |
電報略号 | タル |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 2面3線 |
乗降人員 -統計年次- |
7,956人/日 -2019年- |
開業年月日 | 1897年(明治30年)11月9日 |
樽井駅(たるいえき)は、大阪府泉南市樽井にある、南海電気鉄道南海本線の駅。駅番号はNK36
歴史
年表
- 1897年(明治30年)11月9日:南海鉄道 佐野駅(現・泉佐野駅)- 尾崎駅間延伸時に開業。
- 1944年(昭和19年)6月1日:会社合併により近畿日本鉄道の駅となる。
- 1947年(昭和22年)6月1日:路線譲渡により南海電気鉄道の駅となる。
- 2012年(平成24年)4月1日:駅ナンバリングが導入され、使用を開始[1][2]。
- 2017年(平成29年)
鉄道唱歌
鉄道唱歌第5集(関西・参宮・南海篇)(1900年(明治33年)作詞)56番の歌詞にて、当駅が登場する。
駅構造
単式・島式の複合型2面3線のホームを持つ地平駅である。上りホーム(2・3番線)が島式となっており、難波方面の列車は待避可能な構造となっている。また、難波駅側に下り線から上り線への渡り線が設けられており、当駅で折り返す普通列車が使用している。3番線の和歌山市駅側に非電化の引込線が設けられているが、現在は引込線としては使用されておらず、当駅折り返し列車に対する安全側線代わりに利用されている。隣の尾崎駅が特急通過駅だった当時は、この駅で特急を待避する普通車も存在した。
駅舎は和歌山市方面ホームの和歌山市駅寄りにあり、2つのホームは跨線橋で結ばれている。
のりば
のりば | 路線 | 方向 | 行先[5] |
---|---|---|---|
1 | 南海線 | 下り | 和歌山市方面 |
2・3 | 上り | 関西空港・なんば方面 |
利用状況
2019年(令和元年)次の1日平均乗降人員は7,956人(乗車人員:3,920人、降車人員:4,036人)で、南海の駅(100駅)では38位であり、南海本線の駅(今宮戎駅・萩ノ茶屋駅は除外)としては41駅中20位である[6]。
各年次の1日平均乗降人員数は下表の通り。
年次 | 1日平均 乗降人員 |
順位 | 出典 |
---|---|---|---|
2000年(平成12年) | 7,759 | - | [7] |
2001年(平成13年) | 7,379 | - | [8] |
2002年(平成14年) | 7,265 | - | [9] |
2003年(平成15年) | 6,964 | - | [10] |
2004年(平成16年) | 6,989 | - | [11] |
2005年(平成17年) | 6,880 | - | [12] |
2006年(平成18年) | 6,795 | - | [13] |
2007年(平成19年) | 6,839 | - | [14] |
2008年(平成20年) | 6,888 | - | [15] |
2009年(平成21年) | 6,873 | - | [16] |
2010年(平成22年) | 7,089 | - | [17] |
2011年(平成23年) | 7,230 | 41位 | [18] |
2012年(平成24年) | 7,409 | 39位 | [19] |
2013年(平成25年) | 7,658 | 38位 | [20] |
2014年(平成26年) | 7,545 | 39位 | [21] |
2015年(平成27年) | 7,653 | 41位 | [22] |
2016年(平成28年) | 7,830 | 41位 | [23] |
2017年(平成29年) | 8,018 | 40位 | [24] |
2018年(平成30年) | 7,968 | 38位 | [25] |
2019年(令和元年) | 7,956 | 38位 | [26] |
駅周辺
駅を出て東に向かうとバスのりばがある。駅と北方の海岸の間には自動車教習所や工場等がある。
- 大阪府道255号樽井停車場樽井線
- 三井住友銀行泉南支店
- 池田泉州銀行樽井支店
- 樽井公民館
- 泉南郵便局
- 泉南樽井郵便局
- イオンモールりんくう泉南オフ会0人
- 大阪府済生会新泉南病院
- 泉南市立樽井小学校
- 大阪府立りんくう翔南高等学校
バス路線
- 南海ウイングバス - 和泉砂川駅、イオンモールりんくう泉南方面
- 和歌山バス那賀 - 岩出駅方面
- 泉南市コミュニティバス(さわやかバス、一部を除き全便が経由。大阪府立泉南支援学校、大阪府立すながわ高等支援学校の最寄り駅。) - 泉南市内
隣の駅
脚注
- ^ “南海 駅ナンバリング 導入”. 鉄道コム (2012年2月27日). 2023年2月13日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年2月13日閲覧。
- ^ “南海電鉄全駅に「駅ナンバリング」を導入します”. 南海電鉄. 2021年10月28日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年2月13日閲覧。
- ^ 『南海本線・樽井駅~尾崎駅間の運転再開の見込みについて』(PDF)(プレスリリース)南海電鉄、2017年10月28日 。2017年10月28日閲覧。
- ^ 南海線の上下線運転再開・高野線の運休区間について - 南海電気鉄道、2017年11月21日閲覧
- ^ “樽井駅 立体構内図”. 南海電気鉄道. 2023年6月11日閲覧。
- ^ ハンドブック南海2020 鉄道事業 (PDF) - 南海電鉄
- ^ 大阪府統計年鑑(平成13年) (PDF)
- ^ 大阪府統計年鑑(平成14年) (PDF)
- ^ 大阪府統計年鑑(平成15年) (PDF)
- ^ 大阪府統計年鑑(平成16年) (PDF)
- ^ 大阪府統計年鑑(平成17年) (PDF)
- ^ 大阪府統計年鑑(平成18年) (PDF)
- ^ 大阪府統計年鑑(平成19年) (PDF)
- ^ 大阪府統計年鑑(平成20年) (PDF)
- ^ 大阪府統計年鑑(平成21年) (PDF)
- ^ 大阪府統計年鑑(平成22年) (PDF)
- ^ 大阪府統計年鑑(平成23年) (PDF)
- ^ 大阪府統計年鑑(平成24年) (PDF)
- ^ 大阪府統計年鑑(平成25年) (PDF)
- ^ 大阪府統計年鑑(平成26年) (PDF)
- ^ 大阪府統計年鑑(平成27年) (PDF)
- ^ 大阪府統計年鑑(平成28年) (PDF)
- ^ 大阪府統計年鑑(平成29年) (PDF)
- ^ 大阪府統計年鑑(平成30年) (PDF)
- ^ 大阪府統計年鑑(令和元年) (PDF)
- ^ 大阪府統計年鑑(令和2年) (PDF)
関連項目
外部リンク
- 樽井駅 - 南海電気鉄道