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「小林由美子」の版間の差分

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[[和洋女子大学]]卒業{{R|TOWER RECORDS ONLINE}}。『[[アニメージュ]]』・[[日本ナレーション演技研究所]]主催の声優スクール出身。
[[和洋女子大学]]卒業{{R|TOWER RECORDS ONLINE}}。『[[アニメージュ]]』・[[日本ナレーション演技研究所]]主催の声優スクール出身。


=== 生い立ち ===
小学4年生の時にテレビアニメ『[[ドラゴンボール (アニメ)|ドラゴンボール]]』を見ており、友人が学校に[[声優雑誌]]を持って、[[野沢雅子]]が主人公の[[孫悟空 (ドラゴンボール)|孫悟空]]を演じていることを教えてもらって声優に興味を持つ<ref name="ent">{{Cite news|title=二代目「野原しんのすけ」役の小林由美子さんの初代しんのすけを演じた矢島晶子さんとの不思議な縁とは…?|url=https://cdn03.yomerumo.jp/article/genre/8189643|work=エンタメウィーク|publisher=[[docomo]]|date=2018-12-28|accessdate=2024-03-21|archiveurl=https://web.archive.org/web/20230815215816/https://cdn03.yomerumo.jp/article/genre/8189643|archivedate=2023-08-15}}</ref>。インタビュー、声優雑誌を読み始めて「野沢さんみたいに男の子の声が出る声優になりたい!」と思うようになった{{R|ent}}。
8歳上の兄の影響で、少年漫画を読んでいた{{R|chanto2024121402}}。小学4年生の時に漫画から読んで熱中していた『[[ドラゴンボール]]』の[[ドラゴンボール (アニメ)|テレビアニメ版]]をていた{{R|chanto2024121402}}<ref name="ent">{{Cite news|title=二代目「野原しんのすけ」役の小林由美子さんの初代しんのすけを演じた矢島晶子さんとの不思議な縁とは…?|url=https://cdn03.yomerumo.jp/article/genre/8189643|work=エンタメウィーク|publisher=[[docomo]]|date=2018-12-28|accessdate=2024-03-21|archiveurl=https://web.archive.org/web/20230815215816/https://cdn03.yomerumo.jp/article/genre/8189643|archivedate=2023-08-15}}</ref>。その頃は職業としての声優は無知で、「アニメのキャラクターが声を出しているんだろう」と思っていた。ある時、友人が学校に[[声優雑誌]]を持って、[[野沢雅子]]が主人公の[[孫悟空 (ドラゴンボール)|孫悟空]]を演じていることを教えてもらって声優に興味を持つ。インタビュー、声優雑誌を読み始めて「野沢さんみたいに男の子の声が出る声優になりたい!」と思うようになった{{R|chanto2024121402|ent}}。


=== 声優になるまで ===
高校に進学後、「声優になるには先ずは芝居だ!」と演劇部に所属したり、自分なりに芝居の勉強をしていた<ref>{{Twitter status2|shubi0618|699744952566177792|2014年3月20日|accessdate=2024-03-21}}</ref>。[[根本圭子]]とは同い年で同じ学区の高校演劇部出身である<ref>{{Twitter status2|nemory1210|446549342631915520|2014年3月20日|accessdate=2024-03-21}}</ref>。
自分なりに調べていた結果、「声優にとって大事なことは芝居だ」と思い、中学時代は演劇部に所属しようと思っていた。しかし、演劇部がなく、「何か自分を表現する部活はないか」と探していた時に器械体操部の部員のゆか演技を見て、「これは表現力を磨くのにいい!」と思い、即入部。バク転、バク中する姿を見て、「めっちゃかっこいい!これが出来たら悟空さんになれる!」と思ったのが動機の半分だった{{R|chanto2024121402}}。


3年間、ひたすらバク転、バク中をするためだけに時間を費やし、その甲斐あってバク転、バク中はできるようになった{{R|chanto2024121402}}。高校に進学後、「声優になるには先ずは芝居だ!」と演劇部に所属したり、自分なりに芝居の勉強をしていた<ref>{{Twitter status2|shubi0618|699744952566177792|2014年3月20日|accessdate=2024-03-21}}</ref>。[[根本圭子]]とは同い年で同じ学区の高校演劇部出身である<ref>{{Twitter status2|nemory1210|446549342631915520|2014年3月20日|accessdate=2024-03-21}}</ref>。本来、3年生は夏ごろに引退するが、翌年の2月まで居座り続けて、お局中のお局になり、熱中したら猪突猛進なところがあるためこれと思ったところまっすぐ突き進んできた{{R|chanto2024121402}}
雑誌の一般公募オーディションに合格し{{R|W100}}、[[1998年]]の大学在学中にデビュー{{R|profile excite}}。[[2001年]]に『[[電脳冒険記ウェブダイバー]]』の結城ケント役で初主演<ref name="スポニチ20180614">{{Cite web|和書|url=https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2018/06/14/kiji/20180614s00041000155000c.html|title=2代目しんちゃん役 声優・小林由美子に決定 大役に「光栄とともに責任の重さ痛感」|publisher=スポーツニッポン|date=2018-06-14|accessdate=2019-11-12}}</ref>。

高校卒業後は、声優の専門学校に行きたかったすが、親からも教師からも猛反対され、教師からは「声優なんていうのは夢物語。アニメはもう趣味でいいだろう」と言われた。半ば説得された形で大学に行くことを決めたが、内心は「絶対、声優になってやるぞ」と思っていた{{R|chanto2024121402}}。

大学受験と並行しながら、教師や親には内緒で、声優事務所の特待生オーディションを受けまくっていた。授業料が自分では払えないと思ったため、「授業料免除の特待生になるしかない」と思った{{R|chanto2024121402}}。

=== キャリア ===
雑誌の一般公募オーディションに合格{{R|W100}}。高校3年生の夏に、「声優サマーオーディション」に参加し、[[ミューラス]の特待生となる{{R|chanto2024121402}}。大学にも無事合格して、学生生活を送りながら[[1998年]]に声優デビュー{{R|profile excite|chanto2024121402|chanto2024121402}}。

デビュー後、落ちこぼれで、オーディションも落ちまくっていた。元々ものすごい緊張するタイプなのもあり、声も小さく、演技も上手くなく、滑舌も悪く音響監督が「お前、どうしたらいいんだろうな」と頭を抱えてしまうほどの居残り組だった。仕事がなかった時期は、事務所が持ってきていたティッシュ配りやビルの清掃など、声優とは関係のない仕事も「これも何かに役立つだろう」と思ってがむしゃらにしていた{{R|chanto2024121402}}。

ある時、デビュー当時から大変お世話になっている[[三石琴乃]]が主役を務めていたアフレコ現場の見学をしていた。三石から、「本気で声優をやりたいなら、毎週アフレコに見学においで。1回じゃ意味がないから毎週来て、名前を覚えてもらうところから始めてみて」と助言をくれた。その言葉に「そうだ、こんなことをしている場合ではない」と思い、音響監督に頼み込み、アフレコの見学をして、名前を覚えてもらうところから始めようと、アフレコ後の飲みの場にも毎回参加していた。先輩たちやスタッフたちの貴重な話がたくさん聞けて、そこからオーディションに呼んくれることも増えた。A役、B役で少しずつ仕事がもらえるようになっていったという{{R|chanto2024121402}}。

[[2001年]]に『[[電脳冒険記ウェブダイバー]]』の結城ケント役で初主演<ref name="スポニチ20180614">{{Cite web|和書|url=https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2018/06/14/kiji/20180614s00041000155000c.html|title=2代目しんちゃん役 声優・小林由美子に決定 大役に「光栄とともに責任の重さ痛感」|publisher=スポーツニッポン|date=2018-06-14|accessdate=2019-11-12}}</ref>。


デビュー間もないころ、[[吹き替え]]でも通用する少年の演じ方を研究する中で、「[[子役]]に勝る演技はない」と考えるようになっていたが、[[矢島晶子]]が演じる『[[ホーム・アローン]]』の主人公・ケビンの演技に衝撃を受け、以後目標にしてきたと2019年のインタビューの中で話している<ref name="oricon20190413">{{Cite web|和書|title=小林由美子、「野原しんのすけ」受け継いだ覚悟と“運命”のバトン|url=https://www.oricon.co.jp/news/2133224/full/|website=ORICON NEWS|accessdate=2020-09-13|date=2019-04-13}}</ref>。
デビュー間もないころ、[[吹き替え]]でも通用する少年の演じ方を研究する中で、「[[子役]]に勝る演技はない」と考えるようになっていたが、[[矢島晶子]]が演じる『[[ホーム・アローン]]』の主人公・ケビンの演技に衝撃を受け、以後目標にしてきたと2019年のインタビューの中で話している<ref name="oricon20190413">{{Cite web|和書|title=小林由美子、「野原しんのすけ」受け継いだ覚悟と“運命”のバトン|url=https://www.oricon.co.jp/news/2133224/full/|website=ORICON NEWS|accessdate=2020-09-13|date=2019-04-13}}</ref>。
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[[2018]]年、第5回[[Yahoo! JAPAN#Yahoo!検索大賞|Yahoo!検索大賞]] 声優部門賞を受賞<ref>{{Cite web|和書|url=https://searchaward.yahoo.co.jp/2018/ |title=Yahoo!検索大賞2018受賞結果発表 |publisher=Yahoo!JAPAN | accessdate=2024-07-09}}</ref>。
[[2018]]年、第5回[[Yahoo! JAPAN#Yahoo!検索大賞|Yahoo!検索大賞]] 声優部門賞を受賞<ref>{{Cite web|和書|url=https://searchaward.yahoo.co.jp/2018/ |title=Yahoo!検索大賞2018受賞結果発表 |publisher=Yahoo!JAPAN | accessdate=2024-07-09}}</ref>。


== 人物・特色 ==
== 人物 ==
かつて活動していた声優ユニット[[Prits]]のメンバーである[[桑谷夏子]]、[[望月久代]]、[[水樹奈々]]とは現在も仲が良い<ref>{{Cite web|和書|url=http://gs.dengeki.com/news/122023/|title=【写真&レポート】『シスター・プリンセス』から生まれたユニット「Prits」が、一夜限りの復活! 「KING SUPER LIVE 2018」|publisher=電撃G's magazine.com|date=2018-09-28|accessdate=2019-11-12}}</ref>。
かつて活動していた声優ユニット[[Prits]]のメンバーである[[桑谷夏子]]、[[望月久代]]、[[水樹奈々]]とは現在も仲が良い<ref>{{Cite web|和書|url=http://gs.dengeki.com/news/122023/|title=【写真&レポート】『シスター・プリンセス』から生まれたユニット「Prits」が、一夜限りの復活! 「KING SUPER LIVE 2018」|publisher=電撃G's magazine.com|date=2018-09-28|accessdate=2019-11-12}}</ref>。


座右の銘は「心は熱く、頭は冷静に」{{R|W100}}。

朝から「早く起きろ~!」「ごはん早く食べちゃって!」、「遅刻するよ!」など小林の子供たちのおかげで毎日いい発声練習ができており、その子供からは「ママうるさい、声でかい」とよく言われている。その時の子供たちとの毎日の言い合いは発声練習も兼ねて、あえて腹式呼吸を意識して声出しているところはある。声で子供を捕まえられることも仕事が育児に役立っていることのひとつで、声が大きいので子どもが迷子になる前に呼び止められるという{{R|chanto20241214}}。

長女の時の子育ては、育児本通りに育てなてくてはいけないというマイルールに陥ってしまい、色々な育児本を読み漁り、その通りにいかないと不安になっていた。育児本から得た知識も役に立っていたが、小林の性格が良くも悪くも真面目過ぎる部分があった{{R|chanto20241214}}。

予定日より1か月近く早く生まれ、体の小さかった娘に、育児本に記載された通りの月齢のミルク量を飲ませようしていた時期もあった。このことは、「このミルク量を飲まないと死んじゃう!」と躍起になってしまい。お陰で娘は哺乳瓶やおっぱいを見ると「うわぁ…」という顔をするようになってしまった。その後も、パッションが少々強めな娘のイヤイヤ期は激しかったが、思わず感情のまま怒ってしまい、その度に「あんなに怒ることなかったな」と後悔して将来、「トラウマになったらどうしよう」とまで悶々と考え込んでしまう日々だった{{R|chanto20241214}}。

=== 特色 ===
主に少年役や少女役を演じることが多く{{R|profile excite}}、本人も元気な熱血少年の役が多いと話している{{R|oricon20190413}}。
主に少年役や少女役を演じることが多く{{R|profile excite}}、本人も元気な熱血少年の役が多いと話している{{R|oricon20190413}}。


最初の頃に仕事がなかった時期を経験していたため、早い段階から声優として生きる人生への覚悟ができていたといい、2024年時点で26年声優の業界で仕事をしているが、「もう安泰だ」と感じたことは一度もないという{{R|chanto2024121402}}。
座右の銘は「心は熱く、頭は冷静に」{{R|W100}}。

デビューして6年ほどは、喉の使い方がよくわかっておらず、しょっちゅう喉を壊していた。男の子の役で、割と叫び系のものが多かったため、「わぁ〜!」「うぉ〜!」とがむしゃらに叫んでいたところ2、3か月、声がうまく出ない時があった。その頃はあまり仕事も多くなかったため、騙し騙しできていた。経験を重ねるごとに喉の使い方も覚えていき、緊張がほぐれると変なところに力が入らなくなり、風邪をひかない限り喉を潰すことはなくなり、1年中、体調管理や健康には気をつけているという{{R|chanto2024121402}}。

小学校などの特別授業で声優の仕事について子供たちの前で話す機会を何度かあり、その時の小学校などの子供たちから「(私が声優を担当しているアニメを)それ毎週見てる!」「面白い!」などの反応や、手紙にとても励まされた。SNSなどに、ファンの皆からもらえる温かい言葉も嬉しく、糧になり、「声優をしていてよかった」と改めて思ったという{{R|chanto2024121402}}。

声優の仕事は正解があるものではないため、毎回反省が多く、終えてから「もっとこうすればよかった」と思っており、ひとつの仕事が最終回を迎えた時の寂しさや、オーディションに落ちまくり「もう私は必要ないんじゃないかな」という気持ちにどう向き合って切り替えていくかは結構しんどい作業でもあった。そういう時は旅行に行ったり、仕事とは関係のないことをしたりして気持ちを切り替えるようにしているが、最終的には「なるようにしかならない」ということも悟っていた{{R|chanto2024121402}}。

紙に「20歳までにデビューして、25歳までに男の子の主役をやる!」と書いたことがあり、それをずっと持っていたという{{R|chanto2024121402}}。

声優デビュー当時は、画面から聞こえてくる自分の声にかなり違和感があったが、少しずつ芝居や声が商品として出来てくると違和感も減っていった。2024年のインタビューでも普段話している声を録音して聞くと若干違和感はあった。キャラクターを演じている時の声は客観的に聞いているというのもあるといい、違和感は感じなくなった{{R|chanto20241214}}。

=== 野原しんのすけとして ===
しんのすけを引き継ぐ前から小林の子供たちは『クレヨンしんちゃん』を毎週楽しみに観ていたが、小林はその間、夕飯の支度をしながらその子供たちの笑い声を聞いていた。引き継ぐにあたり、改めてちゃんと『クレヨンしんちゃん』を観ていたところ、めちゃくちゃおもしろく[[野原みさえ]]の場面を見ていたところ「子育てはもっと気を楽にしていいんだ、完璧な子育てなんてなくていいんだ」と心がふっと軽くなった。大切なことをみさえに教えてくれたといい、だいぶ助けられたという{{R|chanto20241214}}。

『クレヨンしんちゃん』の野原しんのすけ役を演じることになった時には、小林はかわいらしい、透き通った声をされているため、しんのすけの、あの独特な声や喋り方は矢島の物凄い努力と研究の結果なのだといい、監督をはじめ、スタッフの皆様からも「出来る限りしんちゃんのイメージはそのままで」という指示もあった。その先代の努力と研究を完コピするという形でなぞることにしており、1日中、矢島のしんのすけを聞き続け、自分の声と比べる作業を繰り返しながら、「野原しんのすけ」をインプットしていったという{{R|chanto20241214}}。


== 出演 ==
== 出演 ==

2024年12月19日 (木) 10:20時点における版

こばやし ゆみこ
小林 由美子
プロフィール
本名 小林 由美子(旧姓)[1][2]
愛称 しゅびっち[3]
性別 女性
出身地 日本の旗 日本千葉県[3][4][5]匝瑳市[6]
生年月日 (1979-06-18) 1979年6月18日(45歳)
血液型 O型[2][5][7]
身長 147 cm[8]
職業 声優
事務所 フリー[9]
配偶者 あり
公式サイト おかわり自由
活動
活動期間 1998年[6][10][11] -
声優テンプレート | プロジェクト | カテゴリ

小林 由美子(こばやし ゆみこ、1979年6月18日[2][5][7] - )は、日本女性声優千葉県[3][4][5]匝瑳市[6]出身。フリー[9]

代表作に『デュエル・マスターズ』(切札勝舞)、『焼きたて!!ジャぱん』(東和馬)がある[12][13]

経歴

和洋女子大学卒業[3]。『アニメージュ』・日本ナレーション演技研究所主催の声優スクール出身。

生い立ち

8歳上の兄の影響で、少年漫画を読んでいた[11]。小学4年生の時に漫画から読んで熱中していた『ドラゴンボール』のテレビアニメ版を見ていた[11][14]。その頃は職業としての声優は無知で、「アニメのキャラクターが声を出しているんだろう」と思っていた。ある時、友人が学校に声優雑誌を持って、野沢雅子が主人公の孫悟空を演じていることを教えてもらって声優に興味を持つ。インタビュー、声優雑誌を読み始めて「野沢さんみたいに男の子の声が出る声優になりたい!」と思うようになった[11][14]

声優になるまで

自分なりに調べていた結果、「声優にとって大事なことは芝居だ」と思い、中学時代は演劇部に所属しようと思っていた。しかし、演劇部がなく、「何か自分を表現する部活はないか」と探していた時に器械体操部の部員のゆか演技を見て、「これは表現力を磨くのにいい!」と思い、即入部。バク転、バク中する姿を見て、「めっちゃかっこいい!これが出来たら悟空さんになれる!」と思ったのが動機の半分だった[11]

3年間、ひたすらバク転、バク中をするためだけに時間を費やし、その甲斐あってバク転、バク中はできるようになった[11]。高校に進学後、「声優になるには先ずは芝居だ!」と演劇部に所属したり、自分なりに芝居の勉強をしていた[15]根本圭子とは同い年で同じ学区の高校演劇部出身である[16]。本来、3年生は夏ごろに引退するが、翌年の2月まで居座り続けて、お局中のお局になり、熱中したら猪突猛進なところがあるためこれと思ったところまっすぐ突き進んできた[11]

高校卒業後は、声優の専門学校に行きたかったすが、親からも教師からも猛反対され、教師からは「声優なんていうのは夢物語。アニメはもう趣味でいいだろう」と言われた。半ば説得された形で大学に行くことを決めたが、内心は「絶対、声優になってやるぞ」と思っていた[11]

大学受験と並行しながら、教師や親には内緒で、声優事務所の特待生オーディションを受けまくっていた。授業料が自分では払えないと思ったため、「授業料免除の特待生になるしかない」と思った[11]

キャリア

雑誌の一般公募オーディションに合格[2]。高校3年生の夏に、「声優サマーオーディション」に参加し、[[ミューラス]の特待生となる[11]。大学にも無事合格して、学生生活を送りながら1998年に声優デビュー[6][11][11]

デビュー後、落ちこぼれで、オーディションも落ちまくっていた。元々ものすごい緊張するタイプなのもあり、声も小さく、演技も上手くなく、滑舌も悪く音響監督が「お前、どうしたらいいんだろうな」と頭を抱えてしまうほどの居残り組だった。仕事がなかった時期は、事務所が持ってきていたティッシュ配りやビルの清掃など、声優とは関係のない仕事も「これも何かに役立つだろう」と思ってがむしゃらにしていた[11]

ある時、デビュー当時から大変お世話になっている三石琴乃が主役を務めていたアフレコ現場の見学をしていた。三石から、「本気で声優をやりたいなら、毎週アフレコに見学においで。1回じゃ意味がないから毎週来て、名前を覚えてもらうところから始めてみて」と助言をくれた。その言葉に「そうだ、こんなことをしている場合ではない」と思い、音響監督に頼み込み、アフレコの見学をして、名前を覚えてもらうところから始めようと、アフレコ後の飲みの場にも毎回参加していた。先輩たちやスタッフたちの貴重な話がたくさん聞けて、そこからオーディションに呼んくれることも増えた。A役、B役で少しずつ仕事がもらえるようになっていったという[11]

2001年に『電脳冒険記ウェブダイバー』の結城ケント役で初主演[17]

デビュー間もないころ、吹き替えでも通用する少年の演じ方を研究する中で、「子役に勝る演技はない」と考えるようになっていたが、矢島晶子が演じる『ホーム・アローン』の主人公・ケビンの演技に衝撃を受け、以後目標にしてきたと2019年のインタビューの中で話している[18]

2001年9月、所属事務所ミューラスの解散[19]に伴いアーツビジョンに移籍。

2006年4月7日、自身のホームページで結婚を報告[20]

2007年9月、アーツビジョンを退社し、フリーとなる[9]

2011年12月26日に女児を出産し、2017年8月1日には男児を出産した[21]

2018年7月6日放送回より、『クレヨンしんちゃん』の野原しんのすけ役を、1992年4月13日の放送開始から演じてきた矢島晶子から引き継いだ[17]

2018年、第5回Yahoo!検索大賞 声優部門賞を受賞[22]

人物

かつて活動していた声優ユニットPritsのメンバーである桑谷夏子望月久代水樹奈々とは現在も仲が良い[23]

座右の銘は「心は熱く、頭は冷静に」[2]

朝から「早く起きろ~!」「ごはん早く食べちゃって!」、「遅刻するよ!」など小林の子供たちのおかげで毎日いい発声練習ができており、その子供からは「ママうるさい、声でかい」とよく言われている。その時の子供たちとの毎日の言い合いは発声練習も兼ねて、あえて腹式呼吸を意識して声出しているところはある。声で子供を捕まえられることも仕事が育児に役立っていることのひとつで、声が大きいので子どもが迷子になる前に呼び止められるという[10]

長女の時の子育ては、育児本通りに育てなてくてはいけないというマイルールに陥ってしまい、色々な育児本を読み漁り、その通りにいかないと不安になっていた。育児本から得た知識も役に立っていたが、小林の性格が良くも悪くも真面目過ぎる部分があった[10]

予定日より1か月近く早く生まれ、体の小さかった娘に、育児本に記載された通りの月齢のミルク量を飲ませようしていた時期もあった。このことは、「このミルク量を飲まないと死んじゃう!」と躍起になってしまい。お陰で娘は哺乳瓶やおっぱいを見ると「うわぁ…」という顔をするようになってしまった。その後も、パッションが少々強めな娘のイヤイヤ期は激しかったが、思わず感情のまま怒ってしまい、その度に「あんなに怒ることなかったな」と後悔して将来、「トラウマになったらどうしよう」とまで悶々と考え込んでしまう日々だった[10]

特色

主に少年役や少女役を演じることが多く[6]、本人も元気な熱血少年の役が多いと話している[18]

最初の頃に仕事がなかった時期を経験していたため、早い段階から声優として生きる人生への覚悟ができていたといい、2024年時点で26年声優の業界で仕事をしているが、「もう安泰だ」と感じたことは一度もないという[11]

デビューして6年ほどは、喉の使い方がよくわかっておらず、しょっちゅう喉を壊していた。男の子の役で、割と叫び系のものが多かったため、「わぁ〜!」「うぉ〜!」とがむしゃらに叫んでいたところ2、3か月、声がうまく出ない時があった。その頃はあまり仕事も多くなかったため、騙し騙しできていた。経験を重ねるごとに喉の使い方も覚えていき、緊張がほぐれると変なところに力が入らなくなり、風邪をひかない限り喉を潰すことはなくなり、1年中、体調管理や健康には気をつけているという[11]

小学校などの特別授業で声優の仕事について子供たちの前で話す機会を何度かあり、その時の小学校などの子供たちから「(私が声優を担当しているアニメを)それ毎週見てる!」「面白い!」などの反応や、手紙にとても励まされた。SNSなどに、ファンの皆からもらえる温かい言葉も嬉しく、糧になり、「声優をしていてよかった」と改めて思ったという[11]

声優の仕事は正解があるものではないため、毎回反省が多く、終えてから「もっとこうすればよかった」と思っており、ひとつの仕事が最終回を迎えた時の寂しさや、オーディションに落ちまくり「もう私は必要ないんじゃないかな」という気持ちにどう向き合って切り替えていくかは結構しんどい作業でもあった。そういう時は旅行に行ったり、仕事とは関係のないことをしたりして気持ちを切り替えるようにしているが、最終的には「なるようにしかならない」ということも悟っていた[11]

紙に「20歳までにデビューして、25歳までに男の子の主役をやる!」と書いたことがあり、それをずっと持っていたという[11]

声優デビュー当時は、画面から聞こえてくる自分の声にかなり違和感があったが、少しずつ芝居や声が商品として出来てくると違和感も減っていった。2024年のインタビューでも普段話している声を録音して聞くと若干違和感はあった。キャラクターを演じている時の声は客観的に聞いているというのもあるといい、違和感は感じなくなった[10]

野原しんのすけとして

しんのすけを引き継ぐ前から小林の子供たちは『クレヨンしんちゃん』を毎週楽しみに観ていたが、小林はその間、夕飯の支度をしながらその子供たちの笑い声を聞いていた。引き継ぐにあたり、改めてちゃんと『クレヨンしんちゃん』を観ていたところ、めちゃくちゃおもしろく野原みさえの場面を見ていたところ「子育てはもっと気を楽にしていいんだ、完璧な子育てなんてなくていいんだ」と心がふっと軽くなった。大切なことをみさえに教えてくれたといい、だいぶ助けられたという[10]

『クレヨンしんちゃん』の野原しんのすけ役を演じることになった時には、小林はかわいらしい、透き通った声をされているため、しんのすけの、あの独特な声や喋り方は矢島の物凄い努力と研究の結果なのだといい、監督をはじめ、スタッフの皆様からも「出来る限りしんちゃんのイメージはそのままで」という指示もあった。その先代の努力と研究を完コピするという形でなぞることにしており、1日中、矢島のしんのすけを聞き続け、自分の声と比べる作業を繰り返しながら、「野原しんのすけ」をインプットしていったという[10]

出演

太字はメインキャラクター。

テレビアニメ

1998年
1999年
2000年
2001年
2002年
2003年
2004年
2005年
2006年
2007年
2008年
2009年
2010年
2011年
2012年
2013年
2014年
2015年
2016年
2017年
2018年
2019年
2020年
2021年
2022年
2023年
2024年

劇場アニメ

1998年
2001年
2002年
2004年
2005年
2006年
2009年
2010年
2011年
2012年
2013年
2017年
2018年
2019年
2020年
2021年
2022年
2023年
2024年
2025年

OVA

2000年
2001年
2002年
  • ラブひな Again(サラ・マクドゥガル[66]
2004年
2005年
2006年
2007年
2008年
2009年
2011年
2012年
2015年
2018年

Webアニメ

ゲーム

2000年
2001年
2002年
2004年
2005年
2006年
2007年
2008年
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2014年
2015年
2017年
2018年
2019年
2020年
2021年
2023年
  • STAR OCEAN THE SECOND STORY R(レオン・D・S・ゲーステ[83]
2024年

ドラマCD

  • KIRARA オリジナル"衝撃波" ドラマ・アルバム「夜明け前」(美田)
  • ドラマCD おとのでるにょっきシリーズ にょっき だい1かん(こきんと)
  • ドラマCD おとのでるにょっきシリーズ にょっき ふたつめ(こきんと)
  • ドラマCD 君と僕。 あきらとこーちゃん編&ひだまり幼稚園編(あきら)
  • 銀河ロイドコスモX IN ヒーロークロスライン ドラマCD(石井篤)
  • SAMURAI DEEPER KYO 陰陽殿への扉編(猿飛サスケ〈幼少期〉)
    • 第参巻『天翔麒麟』
    • 第四巻『朱雀対鶺鴒』
  • 7SEEDS野火桃太郎
  • スーパーロボット大戦 ORIGINAL GENERATION THE SOUND CINEMA(リョウト・ヒカワ)
  • ソウルイーターシリーズ(ブラック☆スター
    • ドラマCD ソウルイーター Vol.1 特別社会科見学
    • ソウルイーター スペシャルドラマCD Vol.3+ ブラック☆スター&椿編
    • ソウルイーター プレミアムドラマCD お色気魔法にご用心
  • 篁破幻草子シリーズ(万里)
  • トラスティベル 〜ショパンの夢〜 オリジナルドラマCD(ビート
  • ニードレス(クルス・シルト)
  • PEACE MAKER鐵 シリーズ(市村鉄之助〈少年期〉、田村銀之助[84]
  • PINKY シリーズ(PK005 ココロ)
    • ドラマCD PINKY:SHOW TIME #001
    • ドラマCD PINKY:SHOW TIME #002
  • 森口織人の陰陽道(森口織人)
  • ゲーマーズヘブン 第1巻(ロストソウル)

吹き替え

担当俳優・女優

エミリー・オスメント
ネイサン・ギャンブル

映画

ドラマ

アニメ

実写

ラジオ

ラジオドラマ

CM

  • 焼きたて!!ジャぱん ゲーム1号 頂上決戦!!パンタジック・グランプリ!(東和馬)

その他コンテンツ

ディスコグラフィ

キャラクターソング

発売日 商品名 楽曲 備考
1999年
11月3日 愛(忠誠心) エクセル♥ガールズ[メンバー 1] 「愛(忠誠心)」 テレビアニメ『へっぽこ実験アニメーション エクセル♥サーガ』オープニングテーマ
「メンチ・哀愁のボレロ〜食すのね」 テレビアニメ『へっぽこ実験アニメーション エクセル♥サーガ』エンディングテーマ
2000年
3月23日 エクセル・ガールズ GOLDEN BEST 20 -hatachi- エクセル♥ガールズ[メンバー 1] 「楽曲」 テレビアニメ『へっぽこ実験アニメーション エクセル♥サーガ』関連曲
2003年
3月26日 THE BEST OF RIVAL PLAYERS VII 真っ白な誓い 壇太一(小林由美子 「真っ白な誓い」
「真っ白な誓い(Remix Version)」
テレビアニメ『テニスの王子様』関連曲
2006年
7月26日 踊る ばけぎゃもん 〜ぷれい屋音頭/ふろむ 妖逆門 多聞三志郎(小林由美子) / 特別参加 - フエ(郷田ほづみ)、ロンドン(斎賀みつき)、ミック(加藤奈々絵)、ねいど(茶風林)、きみどり(福原香織 「踊る ばけぎゃもん 〜ぷれい屋音頭」 テレビアニメ『妖逆門』エンディングテーマ
2008年
9月3日 ソウルイーター キャラクターソング2「マイ☆スター」 ブラック☆スター(小林由美子)、椿(名塚佳織 「マイ☆スター」
「マイ☆スター(another mix)」
テレビアニメ『ソウルイーター』関連曲
2019年
2月19日 地獄の沙汰も君次第 地獄の沙汰オールスターズ[メンバー 2] 「地獄の沙汰も君次第」 テレビアニメ『鬼灯の冷徹』オープニングテーマ
「大きな金魚の樹の下で」 テレビアニメ『鬼灯の冷徹』関連曲
2019年
8月12日 アイショタ[注 1] étailes[メンバー 3] 「ぼくらの愛SHOW TIME」
「ちゃんと咲うから見ていて」
ドラマCD『アイショタ』劇中歌

脚注

注釈

  1. ^ 8月12日開催の「コミックマーケット96」にて頒布。

シリーズ一覧

  1. ^ 第1期(1999年)、第2期『2人の女王様』(1999年)
  2. ^ テレビシリーズ(2000年)、特番『クリスマス・スペシャル 〜サイレント・イヴ〜』(2000年12月25日)、特番『春スペシャル 〜キミ サクラチルナカレ!!〜』(2001年4月2日)
  3. ^ 第1期『シスター♥プリンセス』(2001年)、第2期『シスター・プリンセス RePure』(2002年)
  4. ^ 第1作(2001年 - 2005年)、第2作『新テニスの王子様』(2012年)
  5. ^ 【デュエル・マスターズ(2002年版)】
    『デュエル・マスターズ』(2002年 - 2003年)、『デュエル・マスターズ チャージ』(2004年 - 2006年)、『新星輝デュエル・マスターズ フラッシュ』(2006年 - 2007年)、『ゼロ デュエル・マスターズ』(2007年)、『デュエル・マスターズ ゼロ』(2007年 - 2008年)、『デュエル・マスターズ クロス』(2008年 - 2010年)、『デュエル・マスターズ クロスショック』(2010年 - 2011年)、『デュエル・マスターズ ビクトリー』(2011年 - 2012年)、『デュエル・マスターズ ビクトリーV』(2012年 - 2013年)、『デュエル・マスターズ ビクトリーV3』(2013年 - 2014年)
    【デュエル・マスターズ VS】
    第1期(2014年 - 2015年)、第2期『VSR』(2015年 - 2016年)、第3期『VSRF』(2016年 - 2017年)
    【デュエル・マスターズ(2017年版)】
    第1期(2017年 - 2018年)、第2期『デュエル・マスターズ!』(2018年 - 2019年)、第3期『デュエル・マスターズ!!』(2019年 - 2020年)
    【デュエル・マスターズ キング】
    第1期(2020年 - 2021年)、第2期『キング!』(2021年 - 2022年)、第3期『キングMAX』(2022年)
  6. ^ 第1期(2003年)、第2期『Dragon Destiny』(2007年)
  7. ^ 第1期(2003年)、第2期『はむはむぱらだいちゅ!』(2005年)
  8. ^ 第1期(2005年 - 2006年)、第2期『II(Second)』(2007年 - 2008年)、第3期『III-FINAL-』(2011年 - 2012年)
  9. ^ 第1期(2006年)、第2期『◆継』(2008年)
  10. ^ 第1期(2007年 - 2009年)、第2期『新あたしンち』(2016年)
  11. ^ 第1期『屍姫 赫』(2008年)、第2期『屍姫 玄』(2009年)
  12. ^ 第4期『REVOLUTION』(2008年)、第5期『EVOLUTION-R』(2009年)
  13. ^ 本編『ソウルイーター』(2008年 - 2009年)、外伝『ソウルイーターノット!』(2014年)
  14. ^ シーズン1(2014年 - 2015年)、シーズン2(2015年)、シーズン3(2016年)、シーズン4(2016年)
  15. ^ 第1期(2014年)、第4期『憤怒の審判』(2021年)
  16. ^ 第1期(2014年)、第2期『Re:␣ ハマトラ』(2014年)
  17. ^ 第1期(2014年 - 2015年)、第2期『セカンドシーズン』(2015年 - 2016年)
  18. ^ 第壱期(2014年)、第弐期(2017年)、第弐期その弐(2018年)
  19. ^ 第1期(2015年)、第2期『弐ノ皿』(2016年)
  20. ^ 第1期(2016年)、第2期前半クール(2020年)
  21. ^ 第1期(2016年 - 2017年)、第2期(2018年)
  22. ^ 第1期(2016年)、第2期(2018年)
  23. ^ 『α』(2000年)、『for Dreamcast』(2001年)
  24. ^ OGS』『OG外伝』(2007年)、『第2次OG』(2012年)、『INFINITE BATTLE[68](2013年)、『ムーン・デュエラーズ[69](2016年)
  25. ^ 『ストライカーズ』『2012エクストリーム』(2011年)、『GO 2013』(2012年)

ユニットメンバー

  1. ^ a b 小林エクセル(小林由美子)、ハイアット美佳子(高橋美佳子
  2. ^ 鬼灯(安元洋貴)、閻魔大王(長嶝高士)、シロ(小林由美子)、唐瓜(柿原徹也)、茄子(青山桐子)、お香(喜多村英梨)、YOUR SONG IS GOOD
  3. ^ 桜良刹那(田村睦心)、小泉日向(小林由美子)、空華誠十郎(斎賀みつき)、瀬戸ミハイル(森なな子)、後藤頼音(白石涼子

出典

  1. ^ 『日本タレント名鑑(2004年版)』VIPタイムズ社、2004年4月8日、549頁。ISBN 978-4-9901242-2-9 
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外部リンク