北海道キッコーマン
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(めんみから転送)
種類 | 株式会社 |
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本社所在地 |
日本 〒066-0051 北海道千歳市泉沢1007-53 北緯42度47分19秒 東経141度37分00秒 / 北緯42.78861度 東経141.61667度座標: 北緯42度47分19秒 東経141度37分00秒 / 北緯42.78861度 東経141.61667度 |
設立 | 2005年 |
業種 | 食料品 |
法人番号 | 7430001044310 |
事業内容 | 醤油・調味料等の製造 |
代表者 | 小川 善弘(代表取締役社長) |
資本金 | 3億5,000万円 |
純利益 |
9,000万円 (2024年3月期)[1] |
総資産 |
10億6,800万円 (2024年3月期)[1] |
従業員数 | 47名 |
主要株主 | キッコーマン |
北海道キッコーマン(ほっかいどうキッコーマン)は、北海道千歳市にある企業。キッコーマンのグループ会社。
概要
[編集]北海道進出のきっかけは、多くのキッコーマン製品が北海道内で消費されており、本社のある千葉県野田市から輸送費をかけて運ぶよりも北海道で生産する方が最適であろうという思いからであった[2]。北海道産の小麦や支笏湖の伏流水を使用しており、一部を輸入している大豆に関しては、苫小牧港を活用している[2]。野田醤油(現在のキッコーマン)にゆかりのある日本醤油工業(キッコーニホン)の麹づくりと醸造を受託している[3]。
沿革
[編集]- 1983年(昭和58年):千歳臨空工業団地に進出。
- 1986年(昭和61年):「キッコーマン千歳工場」として操業開始(翌年から出荷開始)。
- 1997年(平成 9年):北海道通商産業局による「緑化優良工場」受賞[4]。
- 1999年(平成11年):「ISO 14001」取得(2011年にキッコーマングループ国内一括認証となる)[5]。
- 2004年(平成16年):日本緑化センターによる「第23回緑化優良表彰工場」経済産業大臣賞受賞[4][6]。
- 2005年(平成17年):キッコーマン本体から分社化し、「北海道キッコーマン」設立。
主な製造品
[編集]- 醤油
- キッコーマン「北海道丸大豆しょうゆ」(「道産食品独自認証制度」(きらりっぷ)認証品[7])
- めんみ(北海道限定で販売している鰹節、煮干し、昆布、さば節、帆立から取った5種の出汁に、醤油と本みりんを合わせた濃縮5倍のつゆ[8])
- キッコーマン めんみ(「いつでも新鮮 だし贅沢めんみ」を除く[9])
アクセス
[編集]脚注
[編集]- ^ a b 北海道キッコーマン株式会社 第19期決算公告
- ^ a b “北海道キッコーマン株式会社”. 千歳市工業団地. 千歳市. 2017年5月30日閲覧。
- ^ “かみかわ「食べものがたり」: 日本醤油工業「たまねぎの誘惑」”. 上川総合振興局. 2017年5月30日閲覧。
- ^ a b “環境保全の歩み”. キッコーマン. 2017年5月30日閲覧。
- ^ “環境マネジメントの推進”. キッコーマン. 2017年5月30日閲覧。
- ^ “受賞年度別一覧(第1回・昭和57年度〜第35回・平成28年度)” (PDF). 日本緑化センター. p. 23. 2017年5月30日閲覧。
- ^ “道産食品独自認証制度(きらりっぷ)認証品一覧” (PDF). 北海道. 2017年5月30日閲覧。
- ^ “道民にはおなじみ! 麺つゆ「めんみ」はなぜ北海道限定なの?”. 北海道ファンマガジン (2017年6月8日). 2017年6月15日閲覧。
- ^ 「「めんみ」が2種類あるって、ホント? 千葉でも作る北海道の味<北海道「だけ」商品のヒミツ②>」『北海道新聞』2023年2月28日。2023年8月26日閲覧。