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山田徹

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

山田徹(やまだ とおる、1944年- )は、日本の政治学者、神奈川大学名誉教授。

略歴

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東京都生まれ。1967年東京大学法学部政治学科卒業。同大学院法学政治学研究科博士課程修了、1975年「ヴァイマール共和国初期のドイツ共産党 「過渡期」の戦術と革命」で東大法学博士。1975年神奈川大学法学部講師、77年助教授をへて教授[1]。2015年定年、名誉教授[2]

著書

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  • 『東ドイツ・体制崩壊の政治過程』日本評論社(神奈川大学法学研究叢書 1994
  • 『ヴァイマル共和国初期のドイツ共産党』御茶の水書房(神奈川大学法学研究所研究叢書)1997

共編著

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  • 『ヨーロッパ分権改革の新潮流 地域主義と補完性原理』若松隆共編著 中央大学出版部 2008
  • 『各国における分権改革の最新動向 日本,アメリカ,イタリア,スペイン,ドイツ,スウェーデン』柴田直子[要曖昧さ回避]共編 公人社 2012
  • 『経済危機下の分権改革 「再国家化」と「脱国家化」の間で』編著 公人社 2015

翻訳

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  • E.マティアス『なぜヒトラーを阻止できなかったか 社会民主党の政治行動とイデオロギー』安世舟共訳 岩波書店 岩波現代選書 1984
  • ウィルフリード・スウェンデン『西ヨーロッパにおける連邦主義と地域主義』公人社 神奈川大学法学研究所叢書 2010

脚注

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  1. ^ 『現代日本人名録』2002
  2. ^ 山田徹先生 略年譜・著作目録 (山田徹先生退職記念号)神奈川法学 2015

外部リンク

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