ゆゆうた
ゆゆうた | ||||||||||||||||||||||||||||
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ゆゆうた(2019年) | ||||||||||||||||||||||||||||
別名 | 鈴木ゆゆうた | |||||||||||||||||||||||||||
職業 | 配信者 | |||||||||||||||||||||||||||
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ゆゆうた(1988年〈昭和63年〉7月2日[3] - )は、ネット配信者。YouTubeでの名称は鈴木ゆゆうた。
来歴
[編集]2007年にニコニコ動画で動画の投稿を開始[4]。当初はアニメの曲をアレンジしてピアノで弾いた動画などを上げていたが[4]、再生数は伸びなかった[4]。8年にわたり放置していたが[4]、2015年頃にアレンジ動画の一つが人気を集め始めたことで[4]、ブームに便乗しようと新たに投稿して注目を集めた[4]。
2019年8月に開催された「コミックマーケット96」で自身初の写真集を発売[3]。
2020年4月にニコニコ動画を引退[5]。
人物・エピソード
[編集]趣味はピアノ演奏等の音楽で[4]、高校2年生の頃にネットリズムゲーム「DJMAX」で全国ランキング1位になったと語っている[5]。
2022年、東京都千代田区外神田のコンセプトカフェ「メルトチューン(MeltTune)」をプロデュースした(スタッフの衣装は、戦慄かなのが監修)[6][7]。
騒動
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ゆゆうたは2017年6月、ネット掲示板・2ちゃんねる(現:5ちゃんねる)で起こった炎上騒ぎを元にした楽曲『一般男性脱糞シリーズ』を弾き語る動画を投稿[8]。この曲はヒットし、ゆゆうたの代名詞的な楽曲になったが、実在の弁護士を名指しで侮辱する内容を含んでいる[9]上に、「2ちゃんねるの文化を私物化、金稼ぎしている」「視聴者に一連の騒動を誤認させる」などの声も集まった[8][信頼性要検証]。また『一般男性脱糞シリーズ』の歌詞は炎上の渦中に居た弁護士を主に取り上げるインターネットコミュニティ「恒心教」によるコンテンツを無断で商業利用した物であったことから、同コミュニティに属するネットユーザーが強く反発[8][信頼性要検証]。曲の知名度が上がり、炎上騒ぎの詳細を知らない層に「『一般男性脱糞シリーズ』はゆゆうたの曲」といった認識が広がり、また曲の内容から炎上騒ぎについての誤認が拡がることを快く思わない恒心教の構成員はゆゆうたに対して曲の使用をやめるか、使用するなら弁護士の「正しい情報」を発信することを求めた[8][信頼性要検証]。しかし、ゆゆうたはこの要求に応えずに(本人曰く「味を占めて」)楽曲を使用し続け、2020年1月には400人の吹奏楽団とともにこの楽曲を合奏する動画を投稿した[8][信頼性要検証]。要求を黙殺する間に攻撃対象はその関係者まで広がり、同年5月に一転して楽曲の封印宣言を行うまでに、計116人以上の個人情報が特定され公開される事態となった[8][信頼性要検証]。
楽曲の封印宣言[9]を行った後も、問題とされる楽曲が使用されている動画を非公開にせず放置していた為 [10]にゆゆうた自身への嫌がらせのみならず[11]、周辺住民への嫌がらせやゆゆうたの名前を騙っての犯行予告が行われていた[11]。2020年6月にゆゆうたを騙って都内の学校や広告代理店に爆破予告を送り付けていた人物が同年中に逮捕されている[11]。ゆゆうた自身は2020年6月と11月の2回、殺害予告を受けたことを告白しており[11]、そのため、TwitterやYouTubeの更新が3日間停止した場合は「もう逝ってしまったと思って頂ければいいんじゃないかな」と話している[12][信頼性要検証]。
更にはゆゆうたとは全く無関係な個人宅がゆゆうたの実家と誤認され[13]、殺害予告が行われていることがフジテレビ系列『FNN Live News days』で報じられた[14]。これについて、ゆゆうたは11月18日の動画で怒りをにじませた[13]。
出演
[編集]テレビアニメ
[編集]- あはれ!名作くん(NHK教育テレビジョン、2021年9月24日)- うた島太郎[15] 役
インターネット配信
[編集]- ゆゆうた&みゃこの泥沼バラエティ (2023年1月31日−、OPENREC.tv)[16]
書籍
[編集]- 胸騒(写真集、2019年)
- ネットの荒野を独り征く(単行本、KADOKAWA、2021年)
脚注
[編集]出典
[編集]- ^ ガジェット通信「切り抜きができるクリエイターの一覧」
- ^ “ゆゆうた”. YouTubeランキング. 2023年12月21日閲覧。
- ^ a b “ゆゆうた ピアノを武器に根強い人気を誇る “個性派”配信者”. ミーティア (レインボー・エンタテインメント). (2019年12月16日) 2020年8月9日閲覧。
- ^ a b c d e f g “30代ブラック企業会社員がたどりついた「YouTube」という居場所”. マネーポストWEB. 暮らしのマネー. 小学館 (2019年9月20日). 2020年8月7日閲覧。
- ^ a b 引用エラー: 無効な
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タグです。「ネットの荒野を独り征く
」という名前の注釈に対するテキストが指定されていません - ^ メルトチューン公式サイト
- ^ 鈴木ゆゆうた公式チャンネル(YouTube)(2022年7月15日)「女女女女女女女女女」
- ^ a b c d e f “ゆゆうたが「一般男性脱糞シリーズ」の封印を発表”. YouTubeニュース (2020年5月16日). 2020年8月9日閲覧。
- ^ a b “人気配信者・ゆゆうた、○○弁護士ネタに「再生数や知名度を稼いでいた」と反省 関連曲は「今後一切歌わない」”. J-CAST ニュース (2020年5月17日). 2020年12月17日閲覧。
- ^ “【大事件】ホームレスに爆竹を投げるガキ…有名YouTuberの実家と誤解された老夫婦がヤバい…娘が不倫の証拠を消して逃げている父親のiPhoneを奪い、視聴者全員で特定…有名バンドマンの悪行暴露” (2020年11月21日). 2021年11月4日閲覧。
- ^ a b c d 千葉佳代 (2020年11月16日). “YouTuberゆゆうた「二度目の殺害予告」受け生配信 11月に爆破予告犯が捕まったばかり”. wezzy 2020年11月18日閲覧。
- ^ “人気ユーチューバー、殺害予告を報告 「僕はもう逝ってしまったと思って」SNS更新頻度の注視を呼び掛け”. リアルライブ. (2020年11月16日) 2020年11月18日閲覧。
- ^ a b “ゆゆうた、他人への「勘違い」殺害予告に激怒 「めちゃくちゃいい人じゃないですか!そんな人が嫌がらせを受けてるんですよ!」”. J-CAST ニュース (2020年11月18日). 2020年11月18日閲覧。
- ^ “【独自】ユーチューバーの実家と勘違い...無関係家族に殺害予告”. フジニュースネットワーク (2020年11月18日). 2020年12月9日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年12月9日閲覧。[リンク切れ]
- ^ “あはれ!名作くん:人気YouTuberゆゆうたが声優初挑戦 うた島太郎役で歌声披露”. MANTANWEB (MANTAN). (2021年9月21日) 2021年9月27日閲覧。
- ^ “🎊ゆゆうた&みゃこの泥沼バラエティ🎊OPENREC新番組『#泥バラ』が1月31日(火)20時からスタート🏁”. |X (2023年1月28日). 2024年3月17日閲覧。
- ^ “「Awesome City Club」のボーカル・ギター「atagi」 とピアニストYouTuber「ゆゆうた」の音楽番組「おとなりラジオ」をYouTubeでスタート!切り抜きガイドラインも発表!”. プレスリリース・ニュースリリース配信シェアNo.1|PR TIMES (2024年2月22日). 2024年3月14日閲覧。
外部リンク
[編集]- 鈴木ゆゆうた - YouTubeチャンネル
- ゆゆうた(鈴木悠太) (@dai2noyuyuta) - X(旧Twitter) - メインアカウント
- ゆゆうたのサブ垢 (@hukkatunoyuyuta) - X(旧Twitter) - サブアカウント
- ゆゆうた (@instanoyuyuta) - Instagram
- ゆゆうた押忍 (@yuyuta0702) - Twitch