コンテンツにスキップ

英文维基 | 中文维基 | 日文维基 | 草榴社区

猿ヶ馬場 (新潟市)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
日本 > 新潟県 > 新潟市 > 東区 (新潟市) > 猿ヶ馬場 (新潟市)
猿ヶ馬場
猿ヶ馬場の位置(新潟市内)
猿ヶ馬場
猿ヶ馬場
猿ヶ馬場の位置
猿ヶ馬場の位置(新潟県内)
猿ヶ馬場
猿ヶ馬場
猿ヶ馬場 (新潟県)
北緯37度54分26.87秒 東経139度6分56.71秒 / 北緯37.9074639度 東経139.1157528度 / 37.9074639; 139.1157528
日本の旗 日本
都道府県 新潟県
市町村 新潟市
東区
人口
2018年(平成30年)1月31日現在)[1]
 • 合計 693人
等時帯 UTC+9 (日本標準時)
郵便番号
950-0835[2]
市外局番 025 (新潟MA)[3]
ナンバープレート 新潟

猿ヶ馬場(さるがばば)は、新潟県新潟市東区町字。現行行政地名は猿ヶ馬場一丁目及び猿ヶ馬場二丁目と大字猿ヶ馬場。住居表示は一丁目から二丁目が実施済み区域、大字が未実施区域[4]郵便番号は950-0835[2]

概要

[編集]

1889年(明治22年)から現在の大字。及び1980年(昭和55年)から現在の町名。阿賀野川下流西方の石山砂丘に位置する[5]。もとは江戸時代から1889年(明治22年)まであった猿ヶ馬場新田の区域の一部[5]

隣接する町字

[編集]

北から東回り順に、以下の町字と隣接する。

歴史

[編集]

本所村の枝郷として、1611年(慶長16年)に開発[5]1889年(明治22年)に石山村の大字となり、当初は猿ヶ馬場新田と称した。1962年(昭和37年)の石山団地造成の影響を受けて住宅地として発展[5]

年表

[編集]
  • 1889年(明治22年)4月1日 : 合併により石山村の大字となる。
  • 1943年(昭和18年)5月3日 : 合併により新潟市の大字となる。
  • 1980年(昭和55年) : 一部が住居表示を行い町丁となる。
  • 2007年(平成19年)4月1日 : 新潟市の政令指定都市移行により、東区の大字、町丁となる。

世帯数と人口

[編集]

2018年(平成30年)1月31日現在の世帯数と人口は以下の通りである[1]

丁目 世帯数 人口
猿ヶ馬場一丁目 113世帯 291人
猿ヶ馬場二丁目 174世帯 402人
287世帯 693人

小・中学校の学区

[編集]

市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[6]

大字・丁目 番地 小学校 中学校
猿ヶ馬場 全域 新潟市立東中野山小学校 新潟市立東石山中学校
猿ヶ馬場一丁目 全域
猿ヶ馬場二丁目 全域

主な企業・施設

[編集]
  • 新潟市立東中野山小学校

交通

[編集]

脚注

[編集]

注釈

出典

  1. ^ a b 住民基本台帳人口 (全市・区役所・町名別) - 町名別住民基本台帳人口”. 新潟市 (2018年2月13日). 2018年3月5日閲覧。
  2. ^ a b 郵便番号”. 日本郵便. 2018年3月5日閲覧。
  3. ^ 市外局番の一覧”. 総務省. 2018年3月5日閲覧。
  4. ^ 町名一覧表”. 新潟市 (2017年7月20日). 2018年3月5日閲覧。
  5. ^ a b c d 角川地名15、p.614
  6. ^ 通学区域一覧(町名別五十音索引)”. 新潟市 (2017年4月1日). 2018年3月5日閲覧。

参考文献

[編集]
  • 角川日本地名大辞典 編纂委員会『角川日本地名大辞典 15 新潟県』(株)角川書店、1989年10月8日。ISBN 4-04-001150-3 
  • 『新潟歴史双書 8 新潟の地名と歴史』新潟市、2004年3月31日。