コンテンツにスキップ

英文维基 | 中文维基 | 日文维基 | 草榴社区

猿田寿男

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
猿田 寿男
さるた ひさお
生年月日 (1948-11-15) 1948年11月15日(76歳)
出生地 千葉県大多喜町
出身校 明治大学法学部
所属政党 無所属
称号 旭日小綬章

当選回数 2回
在任期間 2011年7月31日 - 2019年7月30日
テンプレートを表示

猿田 寿男(さるた ひさお、1948年昭和23年)11月15日[1] - )は、日本政治家。元千葉県勝浦市長(2期)。

来歴

[編集]

千葉県大多喜町に生まれる。千葉県立大多喜高等学校卒業[2]明治大学法学部卒業後、千葉県庁に入庁。総合企画部参事兼知事室長、地域振興担当部長、商工労働部長などを歴任した[3]

2009年(平成21年)6月、千葉商工会議所専務理事に就任。

2011年(平成23年)4月、勝浦市副市長に就任[4]。同年6月12日、勝浦市長の山口和彦肺がんのため死去[5]。これに伴って行われた市長選挙(7月24日告示、7月31日投票)に立候補し無投票で初当選した[4]。2015年(平成27年)の市長選も無投票で再選。

2019年(令和元年)の市長選挙では、自民党公明党の推薦を得て3選に挑むも、元市議の土屋元に敗れた[6]

2022年春の叙勲旭日小綬章を受章[7]

脚注

[編集]
  1. ^ 『全国歴代知事・市長総覧』日外アソシエーツ、2022年、120頁。
  2. ^ 平成26年度同窓会報告千葉県立大多喜高等学校 卒業生の部屋
  3. ^ 猿田寿男氏 客員教授就任記念 特別公開講座
  4. ^ a b “勝浦市長に猿田氏 無投票初当選”. 千葉日報. (2011年7月25日). https://www.chibanippo.co.jp/senkyo/2011/katsuurac/64449 2017年7月28日閲覧。 
  5. ^ “山口和彦・勝浦市長が死去”. 日本経済新聞. (2011年6月13日). https://www.nikkei.com/article/DGXNASDG13010_T10C11A6CC0000/ 2017年7月28日閲覧。 
  6. ^ “【勝浦市長選・速報】土屋氏が初当選”. 千葉日報. (2019年7月7日). https://www.chibanippo.co.jp/news/politics/609062 2019年7月8日閲覧。 
  7. ^ 『官報』号外第97号1頁 令和4年5月2日