王塚古墳 (富山県)
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王塚古墳 | |
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所在地 | 富山市婦中町羽根3-1 |
形状 | 前方後方墳 |
規模 | 全長約58m、後方部高さ7.6m |
築造時期 | 古墳時代前期 |
被葬者 | 不明 |
史跡 | 1948年(昭和23年)1月15日(国の史跡) |
王塚古墳(おうづかこふん)は、富山県富山市に存在する古墳である。
概要
[編集]標高130mの羽根丘陵の尾根上[1]、史跡面積2,452m2[2]に立地している古墳時代前期に築かれた大型の前方後方墳[1](全長58m、後方部高さ7.6mで、富山県内で4番目の規模[2])で、1948年(昭和23年)1月15日に国の史跡に[3]、2004年(平成16年)11月19日に王塚古墳周辺の墳墓などが国の史跡にそれぞれ指定された[4]。東側には富山平野が一望できる[1]。
周辺
[編集]勅使塚古墳や千坊山遺跡などの、弥生時代後期から古墳時代前期にかけての代表的な古墳や集落が所在している[1]。
アクセス
[編集]脚注
[編集]- ^ a b c d e f 王塚古墳(富山市の観光公式サイトTOYAMANET、2023年10月8日閲覧)
- ^ a b 王塚、千坊山遺跡群(富山市、2023年10月8日閲覧)
- ^ a b c d e f 王塚・千坊山遺跡群(とやまの文化遺産、2023年10月8日閲覧)
- ^ 『富山市史 編年史<下巻>』(2015年3月20日、富山市発行)683頁。