王汝南
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王汝南 | |
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プロフィール | |
出生: | 1946年9月2日 |
出身地: | 安徽省 |
職業: | 囲碁棋士 |
各種表記 | |
繁体字: | 王汝南 |
簡体字: | 王汝南 |
ラテン字: | Wang Runan |
和名表記: | おう じょなん |
発音転記: | ワン・ルゥナン |
王汝南(おう じょなん、ワン・ルゥナン、1946年9月2日 - )は、中国の囲碁棋士。安徽省出身。中国囲棋協会所属、八段。陳祖徳、呉淞笙らとともに、現代中国囲碁界の牽引者として活躍。2003-07年に中国棋院院長。
中国囲棋協会副主席、中国棋院技術顧問。
経歴
[編集]14歳で安徽の囲棋集中訓練隊に学ぶ。1962年の全国囲棋個人戦に15歳で初出場、2位となった陳祖徳を破る。1964年5位。同年、日中囲碁交流で中国代表団として訪日。1965年から正式に国家チーム入り。全国囲棋個人戦では1975年準優勝。1982年にプロ棋士八段に認定される。2000年、三星火災杯世界オープン戦に中国代表として出場、徐奉洙に敗れる。2006年、中日韓囲棋元老戦出場。
中日友好囲碁会館館長。1991年から中国囲碁協会副主席。1992年に中国棋院設立時に副院長となり、2003年に陳祖徳の後を継いで院長就任。2007年に定年により退任。
その他、青少年工作委員会主任、中国象棋協会主席、『中国囲棋年鑑』編集委員会副主任などを勤める。趣味は文化大革命の時期に凝ったという卓球。
主な棋歴
[編集]著書
[編集]- 『奕坛争覇三十年』