珪素 (作家)
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珪素 | |
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ペンネーム | 珪素(けいそ) |
職業 | ライトノベル作家 |
活動期間 | 2018年 - |
代表作 |
『異修羅』 『超世界転生エグゾドライブ』 |
デビュー作 | 『異修羅』 |
影響を受けたもの
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ウィキポータル 文学 |
経歴・人物
[編集]2016年に小説投稿サイト「カクヨム」が開設し、同サイトが活況を呈しているのを目の当たりにしたことで2018年頃から小説投稿サイトへの投稿を開始した[1]。以前から参加していたネットゲームのコミュニティ『戦闘破壊学園ダンゲロス』のプレイヤーの一人とカクヨムでどちらが評価点を取れるか競争しようという話になり、これをきっかけに作品を投稿するようになった[2]。
カクヨム投稿以前からダンゲロス内で、読者投票でSSの勝敗を決める企画に参加しており、こいつを倒してやりたいと思う相手がいる方が作品を書けると述べている[2]。
カクヨムで公開した「異修羅」は、書籍版が「このライトノベルがすごい!2021」において、単行本・ノベルズ部門と新作部門両方に選ばれている[3][4][5]。
自身のバイブル的な作品として、小説では◆EreM42GXZoの二次創作小説『ファイナルファンタジーS』の名を挙げている[1]。また漫画では迫稔雄の『嘘喰い』、木多康昭の『喧嘩稼業』、荒木飛呂彦の『ジョジョの奇妙な冒険』などからの影響を述べている[1]。
文章面の影響では、かっこいい文章を書く人物としてロケット商会の名をあげている[2]。
作品リスト
[編集]- 『異修羅』シリーズ(イラスト:クレタ、電撃の新文芸〈KADOKAWA〉)[6]
- 『超世界転生エグゾドライブ』シリーズ(イラスト:輝竜司、キャラクターデザイン:zunta、電撃の新文芸〈KADOKAWA〉)[7]
- 『アウトレイジョウ』(作画:杠憲太、ヤングアニマル〈白泉社〉)[8]
脚注
[編集]- ^ a b c “独占インタビュー「ラノベの素」 珪素先生『異修羅』”. ラノベニュースオンライン. 2024年2月5日閲覧。
- ^ a b c このラノ2021, pp. 64–71.
- ^ “全員が最強! 修羅たちが戦う『異修羅』シリーズは先が読めないからこそ面白い”. Real Sound|リアルサウンド ブック. 2021年7月5日閲覧。
- ^ “このライトノベルがすごい!2021:各部門ベスト20位内にランクインした17作品のインタビュー記事を振り返ろう”. ラノベニュースオンライン. 2024年2月5日閲覧。
- ^ “このライトノベルがすごい!2021:『異修羅』が単行本・ノベルズ部門1位を獲得 電撃の新文芸が同部門を席巻”. ラノベニュースオンライン. 2024年2月5日閲覧。
- ^ “異修羅I 新魔王戦争 | 異修羅 | 書籍情報”. 電撃文庫・電撃の新文芸公式サイト. 2021年7月5日閲覧。
- ^ “超世界転生エグゾドライブ01 ‐激闘! 異世界全日本大会編‐〈上〉 | 超世界転生エグゾドライブ | 書籍情報”. 電撃文庫・電撃の新文芸公式サイト. 2021年7月5日閲覧。
- ^ “「異修羅」珪素が原作担当!極道からお嬢様に転生する「アウトレイジョウ」新連載”. コミックナタリー. 2023年6月11日閲覧。
参考文献
[編集]- 『このライトノベルがすごい!』編集部『このライトノベルがすごい!2021』宝島社、2020年12月8日。ISBN 978-4-299-01056-8。