田中正之 (美術史家)
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田中 正之(たなか まさゆき、1963年〜)は、日本の美術史家。専門は西洋近現代美術史。国立西洋美術館館長(2021年〜)、武蔵野美術大学客員教授。[1]
概要
[編集]1963年、東京都生まれ。東京大学大学院人文科学研究科博士課程中退。1990年 - 1995年ニューヨーク大学美術研究所に学ぶ。1996年から2007年まで国立西洋美術館に勤務[2]。2007年、武蔵野美術大学准教授に着任。
武蔵野美術大学教授(2009年 - 2013年)と武蔵野美術大学 美術館・図書館館長(2011年 - 2014年)を兼任。2021年4月1日、国立西洋美術館館長に就任[3]。
企画
[編集]主な著書
[編集]編著
[編集]- 西洋近代の都市と芸術 第7巻 ニューヨーク 錯乱する都市の夢と現実(竹林舎、2017年1月、ISBN 978-4-902084-69-6)
- 現代アート10講(武蔵野美術大学出版局、2017年4月、ISBN 978-4-86463-057-3)
監修
[編集]- 西洋美術史(美術出版社、2021年12月、ISBN 978-4568389081)
- 西洋絵画を知る100章(平凡社、2022年10月、ISBN 9784582946161)
脚注
[編集]- ^ “キュビスム―美の革命|田中 正之【公開講座】”. 早稲田大学エクステンションセンター. 2024年3月12日閲覧。
- ^ “田中 正之 - 平凡社”. www.heibonsha.co.jp. 2023年10月3日閲覧。
- ^ NationalMuseumofWesternArtの投稿(4529895967036865) - Facebook
- ^ “文化のダイナミズムを伝えるために。国立西洋美術館 新館長・田中正之インタビュー”. 美術手帖. 2023年10月3日閲覧。
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