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田村欣子

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
田村 欣子
Yoshiko Tamura
プロフィール
リングネーム 田村 欣子
本名 田村 欣子
身長 165cm
体重 70kg
誕生日 (1976-02-06) 1976年2月6日(48歳)
出身地 東京都江戸川区篠崎町
デビュー 1994年9月15日
引退 2010年12月31日
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田村 欣子(たむら よしこ、1976年2月6日 - )は、日本の元女子プロレスラー東京都江戸川区篠崎町出身[1]。『タムラ様』の愛称と「ケッテー」の一言だけで重要事項を決定してしまうパフォーマンスで有名である。

所属

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経歴・戦歴

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1994年
  • 9月15日、後楽園ホールにおいて対金山薫戦で全日本女子プロレスからデビュー。全日本女子プロレス時代には、同期の中で最初にタイトルマッチが組まれるなど、将来のエース候補として期待されていた。
1997年
2000年
  • 8月24日(現地時間)、アメリカ・アトランティックシティでニコル・バスを下し、NWA女子パシフィック&NEO認定シングルの二冠王座の初代王者となる。
  • 10月13日の板橋産文ホール大会にて、40分6秒の激闘の末元気美佐恵を下し、2度目の二冠王座防衛に成功。
2004年
  • 8月14日の後楽園ホール大会にて、「田村欣子31プレイ・チャレンジ・マッチ」と題して、豊田真奈美の30人掛けマッチ(1995年)を超える31人掛けマッチを行う。
  • 12月19日の後楽園ホール大会にて、TWA女子王者の田村と二冠王者の元気による三冠統一戦が行われるが、60分時間切れ引き分けに終わる。
2005年
  • 5月5日の後楽園ホール大会で、我闘姑娘の中学生レスラー・高橋李佳との対戦が実現。高橋にプロの洗礼を浴びせ、泣かせてしまう。
2006年
2007年
  • 7月16日、後楽園ホールにおいて、さくらえみと組み、元気美佐恵、松尾永遠組の保持するNEO認定タッグに挑戦。さくらえみがラ・マヒストラルで元気美佐恵から勝利。田村欣子、さくらえみ組が、第5代NEO認定タッグ王者になる。
2008年
2009年
  • 5月5日の後楽園ホール大会で、さくらえみを破りNEO統一二冠王者に返り咲く。
  • 9月20日のNEO後楽園ホール大会で、NEO統一二冠王座初防衛戦。高橋奈苗を27分35秒、マウントクックからのエビ固めで破り、初防衛成功。
  • 12月31日、NEO後楽園ホール大会において、栗原あゆみとのタッグ「☆タムクリ☆」で、高橋奈苗・華名組の保持するNEO認定タッグ王座に挑戦。21分32秒、栗原あゆみが華名へのダブルニーアタックからの押さえ込みで勝利。第12代NEO認定タッグ王者となる。なお、「☆タムクリ☆」は、NEO認定タッグへの4度目の挑戦で戴冠を果たした。
2010年
  • 2月14日、NEOラゾーナ川崎大会において、「☆タムクリ☆」でNEO認定タッグ王座の初防衛戦に挑む。挑戦者は、木村響子中川ともか組。22分21秒、栗原がダブルニーアタックからのエビ固めで木村響子からスリーカウントを奪取。第12代王者としてNEO認定タッグ王座の初防衛に成功。
  • 5月5日の後楽園ホール大会で「☆タムクリ☆」は松本浩代大畠美咲組相手にNEO認定タッグ王座の2度目の防衛に成功。しかしメイン終了後に大晦日の後楽園大会での団体解散、ならびにタニー・マウス宮崎有妃と共に現役引退することを発表[2]
  • 12月31日、NEO最終興行となる後楽園大会で引退試合を兼ねて栗原とNEOシングル王座13度目の防衛戦。リストクラッチ式裏投げで敗れ王座のまま引退はならなかった。
2011年
  • 3月21日、DVD発売を記念してアイスリボン後楽園大会でタニー・宮崎とともにサイン会を行う。
  • 4月23日、アロマトリートメントサロンを開店。
2023年
  • 1月25日、タニーとともに同年旗揚げの新団体、hotシュシュのスーパーバイザーに就任し、12年ぶりにプロレス界に復帰[3]

得意技

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  • GUST
  • TRS
  • パトリオットバスター
  • パトリオットボム
  • エースクラッシャー
  • トモレクラッチ
  • マウントクック
  • ハンガリー

タイトル歴

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入場テーマ曲

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  • 「You be so Wrong」 - 全女時代
  • 「ギャラクシー・エキスプレス」(国吉良一
ただし、NEO統一二冠王座戴冠時に限る

脚注

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  1. ^ 2010年12月27日の地元凱旋興行のポスターより
  2. ^ NEOが記念興行で解散を発表 日刊スポーツ 2010年5月5日
  3. ^ “千春による新団体「hotシュシュ」旗揚げ”. (2023年1月26日). https://proresu-today.com/archives/210364/ 2023年5月15日閲覧。 

外部リンク

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