田牧一郎
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たまき いちろう 田牧 一郎 | |
---|---|
生誕 |
1952年12月12日(72歳) 福島県・郡山市 |
国籍 | 日本 |
職業 |
田牧ファームスジャパン 代表取締役 |
活動期間 | 1974年 - |
著名な実績 |
海外進出・生産コスト半減 カリフォルニア ウルグアイ |
代表作 | 田牧米 |
補足 | |
Tamaki Farms (tamaki.farms) - Facebook |
田牧 一郎 (たまき いちろう、1952年12月12日 - )は、日本の篤農家。農業コンサルタント。株式会社田牧ファームスジャパン代表取締役[1][2]。創業者。
経歴
[編集]福島県郡山市出身。米農家の長男に生まれる。中学校卒業後に就農。1974年、カリフォルニア州国府田農場[3][4]で実習。1年後帰国し郡山市で、大規模コメ栽培を開始。1989年6月、カリフォルニアに移住しコメ作りと精米業を開始[5][6][7]。1990年、カリフォルニア産コシヒカリのブランド「田牧米」の発売開始[8]。2011年、ウルグアイに精米会社を設立。2012年、三井物産と合弁の種子会社を設立[9][10]。2016年7月、茨城県産米輸出推進協議会を設立。11月、茨米(UBARA RICE:ゆめひたち)の輸出を開始[11][12][13][14][15][16][17][18]。2018年11月28日、株式会社田牧ファームスジャパンを設立[19]。2019年5月27日、福島県楢葉町でドローンによる田植え(品種:天のつぶ)実証試験を実施[20][21]。
論文
[編集]- 『田牧一郎のカリフォルニア稲作便り(44)カリフォルニア米販売の課題 』[22]
出演番組
[編集]脚注
[編集]- ^ “株式会社田牧ファームスジャパンの場所”. 法人.info. 2020年2月15日閲覧。
- ^ “株式会社田牧ファームスジャパンの企業情報(茨城県つくば市)”. 全国法人情報データベース. 2020年2月15日閲覧。
- ^ “伝説のライスキング アメリカ稲作のパイオニア”. Wedge (2015年12月13日). 2020年2月15日閲覧。
- ^ “追悼 鯨岡辰馬氏を「偉大なる研究者」と心から尊敬しています”. 農業技術通信社 (1998年4月1日). 2020年2月15日閲覧。
- ^ “7年目の春。今年も作業と諸届けを並行して進めなければならない忙しい時期が巡ってきました”. 農業技術通信社 (1996年4月1日). 2020年2月15日閲覧。
- ^ “カリフォルニアのカスタムワーク(農作業請負)その2”. 農業技術通信社 (1997年12月1日). 2020年2月15日閲覧。
- ^ “田牧一郎のカリフォルニア稲作便り”. 農業技術通信社. 2020年2月15日閲覧。
- ^ “TAMAKI RICE CORPORATION”. TAMAKI RICE CORPORATION. 2020年2月15日閲覧。
- ^ “タマキ・ファームス(米国カリフォルニア州)ウルグアイに三井物産(株)と合弁会社を設立コメ栽培の技術指導と種苗管理にあたる”. 農業経営者 (208-08-01). 2020年2月15日閲覧。
- ^ “ウルグアイで輸出米ビジネス始動 コメ作りの技術と文化を伝える”. 農業経営者 (2012年12月). 2020年2月15日閲覧。
- ^ “田牧一郎 さん / TAMAKI FARMS INC. 日本の美味しいお米を世界へ”. J weekly (2017年6月17日). 2020年2月15日閲覧。
- ^ “コメ農家がもうからなくても輸出をする理由”. iRONNA (2017年2月). 2020年2月15日閲覧。
- ^ “海外発のメードインジャパンを目指せ”. Go Global. 2020年2月15日閲覧。
- ^ “【熊野孝文・米マーケット情報】輸出用米、価格の壁をどう乗り越えるのか?”. JAcom農業協同組合新聞 (2018年4月17日). 2020年2月15日閲覧。
- ^ “好機到来!アメリカにコメを売れ - 田牧一郎 (田牧ファームズ代表)”. BLOGOS (2015年6月30日). 2020年2月15日閲覧。
- ^ “茨城)県産米をアメリカ輸出 県西農家8人が販路狙う”. 朝日新聞デジタル (2016年11月1日). 2020年2月15日閲覧。
- ^ “「ゆめひたち」米国で販路開拓 今年度は60トン輸出、茨城県も積極支援”. 産經新聞社 (2016年11月27日). 2020年2月15日閲覧。
- ^ “カリフォルニア米の日本への輸出事情 -カリフォルニアのお米流通組織の戦略-”. 一般社団法人 日本お米協会. 2020年2月15日閲覧。
- ^ “茨城県つくば市の新設法人リスト 2018年12月03日”. カイシャリサーチ (2018年10月17日). 2020年2月17日閲覧。
- ^ “日本の最先端農業「ドローンで田植え」”. niftyニュース (2019年5月27日). 2020年2月15日閲覧。
- ^ “生産コスト半減で国産米は世界を席巻する!?”. Wedge REPORT (2018年10月17日). 2020年2月15日閲覧。
- ^ “田牧一郎のカリフォルニア稲作便り(44)カリフォルニア米販売の課題”. 国立国会図書館. 2020年2月15日閲覧。
- ^ “農業ジャーナリスト賞を受賞しました”. NHK (2013年5月17日). 2020年2月15日閲覧。
- ^ “ETV特集「地球の裏側で“コシヒカリ”が実る」 [2012年09月10日(Mon)]”. 宮 直史ブログ-“信はたていと、愛はよこ糸”. 2020年2月15日閲覧。