田畑端
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田畑 端(たばた はじめ、1971年5月5日)は日本のゲームクリエイター。元スクウェア・エニックスグループ所属。現在、JP GAMES株式会社代表取締役。(2020年現在)
概要・略歴
[編集]テクモにて『モンスターファーム2』等を手がけた後、スクウェアに移籍。モバイル事業部マネージャーを経て「ファイナルファンタジーシリーズ」のディレクションを担当していた。
2018年3月27日、新たに発足されたスクウェア・エニックス・グループの新開発スタジオ Luminous ProductionsのCOO兼スタジオヘッドとして就任したことが発表された。[1]
2018年11月8日、同年10月31日付けでLUMINOUS PRODUCTIONSおよび、スクウェア・エニックスグループから退職していたことを発表。[2]
2018年12月3日、JP GAMES株式会社を設立、代表取締役に就任。
2019年4月12日、世界初の国際パラリンピック委員会(IPC)公式パラリンピックゲーム『THE PEGASUS DREAM TOUR』[3]の制作を発表[4]。
2021年6月24日、全世界向けに『THE PEGASUS DREAM TOUR』のサービスを開始[5]。
受賞
[編集]関連作品
[編集]- ギャロップレーサー:メインプランナー
- ギャロップレーサー2:ディレクター
- モンスターファーム2:企画・プランナー
- 蒼魔灯:イベントディレクター
- 幸福操作官:ディレクター
- ビフォア クライシス ファイナルファンタジーVII:ディレクター
- クライシス コア ファイナルファンタジーVII:ディレクター
- MONOTONE:ディレクター
- キングダム ハーツ コーデッド:Coディレクター
- ファイナルファンタジー 零式:ディレクター
- ザ・サード バースデイ:ディレクター
- ファイナルファンタジーXV:ディレクター(野村哲也の後任)
脚注
[編集]- ^ 田畑端氏を中心とした新スタジオ「Luminous Productions」が誕生―「フレームに捉われず、新規AAAタイトルを提供」inside-games.jp 2018年3月27日
- ^ “『FFXV』田畑端ディレクターがLUMINOUS PRODUCTIONSおよび、スクウェア・エニックスグループを退職 - ファミ通.com”. ファミ通.com. 2018年11月8日閲覧。
- ^ “THE PEGASUS DREAM TOUR”. THE PEGASUS DREAM TOUR. 2020年4月23日閲覧。
- ^ Inc, Aetas. “田畑 端氏率いるJP GAMESが,世界初となるIPC公式パラリンピックゲームを制作へ。2020年に全世界でローンチ”. www.4gamer.net. 2020年4月23日閲覧。
- ^ “世界初公式パラリンピックゲーム「The Pegasus Dream Tour」本日配信開始アンバサダーに羽生結弦選手が就任! ペガサスシティで羽生選手とスナップ写真も撮れる!”. PR TIMES. JP GAMES株式会社 (2021年6月24日). 2023年12月9日閲覧。
- ^ 【速報】“ファミ通アワード2016”受賞作品発表! ゲーム・オブ・ザ・イヤーは『ポケットモンスター サン・ムーン』が受賞!ファミ通.com 2017年4月21日