山本大介 (ゲームクリエイター)
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山本大介 | |
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誕生 |
1978年12月16日(46歳) 日本 富山県高岡市[1][2] |
職業 | ゲームクリエイター |
国籍 | 日本 |
ジャンル | ゲーム |
代表作 | パズル&ドラゴンズ |
山本 大介(やまもと だいすけ、1978年12月16日 - )は、日本のゲームクリエイター。ガンホー・オンライン・エンターテイメント所属。代表作は『パズル&ドラゴンズ』。通称は「山本P」、「ダイケ」[注釈 1]など。
来歴
富山県高岡市出身[2]。小学生の頃はファミリーコンピュータ、中学、高校ではストリートファイターIIなど格闘ゲームにハマる[3]。小学校高学年で担任教師の影響で理科が好きになり、薬の研究をする夢を持つ[3]。だが1996年、数学が苦手で大学受験に失敗し、進路を模索してブラブラしているとゲームへの熱意を思い出し、ゲーム業界に入ることを決意した[4]。
2001年にブレインドックという小さな会社に企画アシスタントとして在籍し、企画作りの基礎を学ぶ[5][4]。同年7月にハドソンに入社[6]。ハドソンではエレメンタルモンスターTDの企画に携わり、プロデューサーとして『ミロンのほしぞらしゃぼん パズル組曲』、『エレメンタルモンスター 〜五柱神の謎〜』の企画を行った[6]。
2011年7月にハドソンを退社し、ガンホーに移籍した。ガンホーでは入社して1週間後から、後の大ヒット作になる『パズル&ドラゴンズ』(パズドラ)を企画段階から手がけた[7]。2018年から2020年まではパズドラに加え、『クロノマギア』のプロデュースを並行して行っていた。
作品
プロデュース作品
脚注
注釈
- ^ TwitterアカウントのID「DaikeYamamoto」に由来する。
出典
- ^ DaikeYamamotoのツイート(351721845587849217) 2016年6月6日閲覧。
- ^ a b “富山県高岡市とのコラボダンジョン「高岡市コラボ」配信! | パズル&ドラゴンズ”. 2013年9月22日時点のオリジナルよりアーカイブ。2018年8月7日閲覧。
- ^ a b 朝日ウイークリー編集部 2014, p. 66.
- ^ a b 朝日ウイークリー編集部 2014, p. 67.
- ^ “パズドラの生みの親「私は万人受けするゲームを作れるタイプではなかった」と誕生秘話を告白”. GIGAZINE (2012年8月23日). 2016年8月27日閲覧。
- ^ a b “『エレメンタルモンスター 〜五柱神の謎〜』山本大介プロデューサーインタビュー!”. インサイド (2007年9月18日). 2016年8月27日閲覧。
- ^ “【徹底インタビューその2】パズドラはこうして生まれた”. AppBank. 2016年8月27日閲覧。
参考文献
- 朝日ウイークリー編集部 編『仕事を選ぶ 先輩が語る働く現場64』朝日学生新聞社、2014年。
外部リンク
- 山本大介 (@daikeyamamoto) - X(旧Twitter)