由利本荘市立新山小学校
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由利本荘市立新山小学校 | |
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校舎外観(2020年3月) | |
北緯39度24分9.84秒 東経140度2分19.73秒 / 北緯39.4027333度 東経140.0388139度座標: 北緯39度24分9.84秒 東経140度2分19.73秒 / 北緯39.4027333度 東経140.0388139度 | |
過去の名称 | 本荘市立新山小学校 |
国公私立の別 | 公立学校 |
設置者 |
本荘市(1966年 - 2005年) 由利本荘市(2005年 - ) |
併合学校 |
本荘市立鶴舞東小学校 本荘市立南内越小学校 本荘市立松ヶ崎小学校深沢分校 由利本荘市立北内越小学校 |
設立年月日 | 1966年4月1日 |
開校記念日 | 9月6日 |
共学・別学 | 男女共学 |
学期 | 2学期制 |
学校コード | B105221003018 |
所在地 | 〒015-0014 |
秋田県由利本荘市石脇字山ノ神11番地 | |
外部リンク | 公式サイト |
ウィキポータル 教育 ウィキプロジェクト 学校 |
由利本荘市立新山小学校(ゆりほんじょうしりつ しんざんしょうがっこう)は、秋田県由利本荘市にある公立小学校。
概要
[編集]市中心部から子吉川を挟み、新山神社や本荘中継局などがある丘の中腹にある小学校である。市内の小学校では最も児童数が多く、2018年度までは800人前後の児童がいた[1]。
校歌は吉村比呂詩が作詞し、松本民之助が作曲した。歌は2番構成である[2]。
沿革
[編集]1966年(昭和41年)に鶴舞東小学校、南内越小学校、松ヶ崎小学校深沢分校の3校を統合し、本荘市立新山小学校として開校した。開校当初は、旧新山小学校東校舎と旧南内越小学校の2校舎に分かれて授業を行った。同年8月に校舎が完成し、9月6日に入校式を行った。1979年(昭和54年)には、グラウンド脇に3階建て校舎を増築し、新たに9教室を設けた。2005年(平成17年)、本荘市とほか7町が合併して由利本荘市となり、由利本荘市立新山小学校と改称。2013年(平成25年)、北内越小学校を統合し、22人を編入した。2015年度には、コミュニティ・スクールに指定された[3]。
校舎の老朽化に伴い、2021年(令和3年)から新校舎の建設工事が始まった。そして翌2022年9月、中庭があった場所に4階建ての普通教室棟が完成した。翌10月には、通常学級の教室と第1・第2理科室、保健室が新校舎に引っ越した。2021度は、9月までに新管理・特別教室棟が完成し、10月から使用を開始した。その後は旧低学年棟・管理棟の解体、駐車場整備、プール改修を行い、2026年(令和8年)6月に一連の工事が完了する見込みである[3]。
年表
[編集]- 1966年(昭和41年)
- 1968年(昭和43年)11月9日 - 学習研究社教育賞を受賞。
- 1970年(昭和45年)
- 1971年(昭和46年)5月19日 - 秋田県緑化コンクールにて知事賞を受賞。
- 1972年(昭和47年)10月12日 - 秋田県花壇コンクールにて特別優秀賞を受賞。
- 1974年(昭和49年)11月8日 - 発明協会秋田県支部より感謝状を受領。
- 1976年(昭和51年)9月5日 - 創立10周年記念式典を開催。
- 1978年(昭和53年)
- 1980年(昭和55年)1月10日 - 3階建て校舎を増築。
- 1981年(昭和56年)10月16日 - 子ども銀行が大蔵大臣賞を受賞。
- 1982年(昭和57年)4月12日 - 創意工夫育成優秀校として、科学技術庁長官より表彰を受ける。
- 1984年(昭和59年)3月20日 - 第20回学研全国児童才能開発コンテストにて全国連合小学校長会会長賞を受賞。
- 1986年(昭和61年)
- 1991年(平成3年)3月26日 - 全日本学生児童発明工夫協会より豊田佐吉賞を受賞し、簡易プラネタリウムを設置。
- 1992年(平成4年)6月4日 - 郡市小学校陸上競技大会にて男・女・総合ともに優勝。
- 1993年(平成5年)4月25日 - 平成4年度全日本学校関係緑化コンクールに入選。その後、秋田県学校緑化コンクールで県知事賞を受賞し、全国コンクールへ進出。
- 1994年(平成6年)
- 1995年(平成7年)
- 1996年(平成8年)9月6日 - 創立30周年記念式典を開催。
- 1997年(平成9年)
- 1998年(平成10年)
- 2000年(平成12年)
- 2003年(平成15年)
- 2005年(平成17年)4月1日 - 3学期制から2学期制に移行。
- 2006年(平成18年) - 創立40周年を記念し、全校児童でお祝いする集会(9月5日)、航空記念撮影(10月3日)を行う。
- 2007年(平成19年)
- 4月1日 - 「人権の花」運動推進校に指定。
- 9月5日 - 学校関係緑化コンクールにて県教育長賞を受賞。
- 2008年(平成20年)9月5日 - 学校関係緑化コンクールにて県知事賞を受賞。
- 2009年(平成21年)
- 3月26日 - 全日本緑化コンクールにて国土緑化推進機構理事長賞を受賞。
- 8月13日 - 全日本学童野球大会で準々決勝に進出(ベスト8)。
- 2010年(平成22年)
- 4月1日 - 体育館解体・新体育館建築工事を開始。
- 9月 - 吹奏楽コンクール県大会で金賞を受賞し、東北大会に5年連続で出場。
- 11月7日 - NHK杯水泳で3連覇を達成。
- 2011年(平成23年)
- 2012年(平成24年)6月25日 - ベルマークプレゼント北海道東北ブロックで2位となる。
- 2013年(平成25年)
- 2014年(平成26年)
- 2月7日 - 青少年読書感想文全国コンクールにて学校賞を受賞。
- 6月29日 - 秋田県少年少女陸上競技大会男子4×100mリレーで優勝し、全国大会へ出場。
- 9月1日 - 学校関係緑化コンクールにて県知事賞を受賞。
- 2015年(平成27年)4月1日 - 「いのちの教育あったかエリア」に指定。
- 2016年(平成28年)
出典:[4]
教育目標
[編集]生きる力を身につけ、自立しようとする新山健児の育成
〜思いやる子・かんがえる子・きたえる子〜[5]
生徒数
[編集]年 | 男子 | 女子 | 計 | 備考 | 出典 |
---|---|---|---|---|---|
1999 | 不明 | 941 | [6] | ||
2000 | 933 | [7] | |||
2001 | 488 | 460 | 948 | [8] | |
2002 | 477 | 425 | 902 | [9] | |
2003 | 481 | 412 | 893 | [10] | |
2004 | 479 | 419 | 898 | [11] | |
2005 | 460 | 440 | 900 | 由利本荘市誕生 | [12] |
2006 | 459 | 454 | 913 | 創立40周年 | [13] |
2007 | 434 | 454 | 888 | [14] | |
2008 | 424 | 456 | 880 | [15] | |
2009 | 414 | 446 | 860 | [16] | |
2010 | 413 | 444 | 857 | [17] | |
2011 | 420 | 414 | 834 | [18] | |
2012 | 397 | 388 | 785 | [19] | |
2013 | 405 | 390 | 795 | [20] | |
2014 | 400 | 385 | 785 | [21] | |
2015 | 407 | 386 | 793 | [22] | |
2016 | 414 | 386 | 800 | 創立50周年 | [23] |
2017 | 415 | 385 | 800 | [24] | |
2018 | 415 | 387 | 802 | [25] | |
2019 | 405 | 386 | 791 | [26] | |
2020 | 386 | 374 | 760 | [27] | |
2021 | 373 | 341 | 714 | [28] | |
2022 | 374 | 311 | 685 | [29] | |
2023 | 343 | 297 | 640 | [30] | |
2024 | 335 | 275 | 610 | [31] |
学区
[編集]本荘地域北部を学区とする。
- 石脇今町、石脇上町、石脇中町、石脇新町、上の山、東新山町、長老沼、雇用促進住宅新山宿舎、石脇三軒町、石脇緑町、竜巻一区、竜巻中央町、末広町、新山町、松美町、田尻町、浜松町、住吉町、雇用促進住宅石脇宿舎、松涛町、若葉町、赤町、新治町、浜三川、深沢(本荘地域)、川口(本荘地域)、谷地、土谷、柴野、横山、長者屋敷、福田、山田、畑谷、大浦、砂子、内黒瀬、内越、赤田[32]
進学先の中学校
[編集]- 由利本荘市立本荘北中学校(石脇字山ノ神)[32]
アクセス
[編集]バス
[編集]- 「新山小学校入口」バス停(羽後交通)から徒歩で約6分
周辺
[編集]- 由利本荘市立本荘北中学校
- 秋田アスレティッククラブ本荘校
- 石脇北保育園
著名な出身者
[編集]脚注
[編集]注釈
[編集]- ^ また、この日を開校記念日と定めた。
出典
[編集]- ^ “由利本荘市立新山小学校 - 学年別の児童数・学級数”. 学校教育情報サイトGaccom. ガッコム. 2024年7月17日閲覧。
- ^ “校歌”. 由利本荘市立新山小学校. 由利本荘市. 2024年7月17日閲覧。
- ^ a b “校報松風 No.17”. 由利本荘市 (2022年9月2日). 2024年7月17日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年7月17日閲覧。
- ^ “沿革”. 由利本荘市立新山小学校. 由利本荘市. 2024年7月17日閲覧。
- ^ “学校経営の基調”. 由利本荘市立新山小学校. 由利本荘市. 2024年7月17日閲覧。
- ^ “本荘市の学校”. 本荘市. 2024年11月2日閲覧。
- ^ “教育ほんじょう 97号 平成12年4月26日”. 本荘市. 2024年11月2日閲覧。
- ^ “本荘市教育指針平成13年度 7.本荘市立小・中学校児童生徒数”. 本荘市. 2024年11月2日閲覧。
- ^ “本荘市教育指針平成14年度 7.本荘市立小・中学校児童生徒数”. 本荘市. 2024年11月2日閲覧。
- ^ “平成15年度学校統計調査一覧”. 秋田県教育委員会. p. 55. 2024年11月2日閲覧。
- ^ “本荘市教育指針平成16年度 7.本荘市立小・中学校児童生徒数”. 本荘市. 2024年11月2日閲覧。
- ^ “平成17年度「学校統計一覧」|美の国秋田ネット”. 秋田県. p. 53. 2024年11月2日閲覧。
- ^ “平成18年度学校統計一覧|美の国秋田ネット”. 秋田県. p. 63. 2024年11月2日閲覧。
- ^ “平成19年度 学校統計一覧|美の国秋田ネット”. 秋田県. p. 55. 2024年11月2日閲覧。
- ^ “平成20年度 学校統計一覧|美の国秋田ネット”. 秋田県. p. 33. 2024年11月2日閲覧。
- ^ “平成21年度「由利本荘市の教育」参考資料《児童生徒園児数》”. 由利本荘市. 2024年11月2日閲覧。
- ^ “平成22年度「由利本荘市の教育」参考資料《児童生徒園児数》”. 由利本荘市. 2024年11月2日閲覧。
- ^ “平成23年度「由利本荘市の教育」参考資料《児童生徒園児数》”. 由利本荘市. 2024年11月2日閲覧。
- ^ “平成24年度「由利本荘市の教育」参考資料《児童生徒園児数》”. 由利本荘市. 2024年11月2日閲覧。
- ^ “平成25年度「由利本荘市の教育」参考資料《児童生徒園児数》”. 由利本荘市. 2024年11月2日閲覧。
- ^ “平成26年度「由利本荘市の教育」参考資料《児童生徒園児数》”. 由利本荘市. 2024年11月2日閲覧。
- ^ “平成27年度「由利本荘市の教育」参考資料《児童生徒園児数》”. 由利本荘市. 2024年11月2日閲覧。
- ^ “平成28年度「由利本荘市の教育」参考資料《児童生徒園児数》”. 由利本荘市. 2024年11月2日閲覧。
- ^ “平成29年度「由利本荘市の教育」参考資料《児童生徒園児数》”. 由利本荘市. 2024年11月2日閲覧。
- ^ “平成30年度「由利本荘市の教育」参考資料【児童・生徒数】”. 由利本荘市. 2024年11月2日閲覧。
- ^ “平成31年度「由利本荘市の教育」参考資料【児童・生徒数】”. 由利本荘市. 2024年11月2日閲覧。
- ^ “令和2年度「由利本荘市の教育」参考資料【児童・生徒数】”. 由利本荘市. 2024年11月2日閲覧。
- ^ “令和3年度「由利本荘市の教育」参考資料【児童・生徒数】”. 由利本荘市. p. 64. 2024年10月31日閲覧。
- ^ “R4校報松風第1号 | 由利本荘市立新山小学校”. edu2.city.yurihonjo.lg.jp. 2024年11月3日閲覧。
- ^ “R5校報松風第1号 新学期スタート・職員紹介 | 由利本荘市立新山小学校”. edu2.city.yurihonjo.lg.jp. 2024年11月3日閲覧。
- ^ “令和6年度由利本荘市の教育”. 由利本荘市. p. 68. 2024年11月2日閲覧。
- ^ a b “由利本荘市立小中学校通学区域に関する規則”. 由利本荘市例規集. 由利本荘市. 2024年7月17日閲覧。
- ^ a b c “学校報松風 No.29”. 由利本荘市 (2018年9月5日). 2024年7月17日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年7月17日閲覧。
- ^ “あの人は今 #003 仁部智”. ボールパーク秋田公式サイト. ボールパーク秋田. 2024年7月17日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年7月17日閲覧。