甲田純生
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甲田 純生(こうだ すみお[1]、1965年 - )は、日本の哲学者[2]、広島国際大学准教授[2]。大阪府出身。[2]
略歴
[編集]1988年大阪外国語大学ドイツ語学科卒、1995年大阪大学大学院文学研究科哲学哲学史(西洋哲学)博士課程満期退学。1998年「カント美学の示すもの -カント「判断力批判」をめぐって」で阪大博士(文学)。広島国際大学工学部専任講師を経て、心理学部准教授。
著書
[編集]- 『美と崇高の彼方へ カント『判断力批判』をめぐって』晃洋書房、1999
- 『スリリングな哲学 人間を知るための旅』晃洋書房、2003
- 『「星の王子さま」を哲学する』ミネルヴァ書房、2006
- 『ホモ・サピエンスの牢獄 人類の進化を哲学する』ミネルヴァ書房、2009
- 『生きることの哲学 人生を考えるための哲学エッセイ』晃洋書房、2011
- 『哲学的思考の論理 常識を反転させるダイナミズム』ミネルヴァ書房、2012
- 『1日で学び直す哲学 常識を打ち破る思考力をつける』光文社新書、2013