町口哲生
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町口 哲生(まちぐち てつお、1965年[1] - )は、日本の文芸評論家。近畿大学非常勤講師。専門は哲学・現代思想。
略歴
[編集]神奈川県出身(北海道生まれ)[2]。 関西大学大学院文学研究科博士課程後期単位取得退学[3]。なお修士論文は「三木清と東亜共同体」。
著書
[編集]- 『帝国の形而上学 三木清の歴史哲学』(作品社) 2004 ISBN 4-87893-697-5
- 『教養としての10年代アニメ』(ポプラ社、ポプラ新書) 2017
- 『教養としての10年代アニメ 反逆編』(ポプラ社、ポプラ新書) 2018
- 『教養としての10年代アニメ 平成最後のアニメ論』(ポプラ社、ポプラ新書) 2019
共著
[編集]- 『知識人の宗教観』(三一書房) 1998.5 ISBN 4-380-98258-0
- 『現代文化スタディーズ』(晃洋書房)
- 『現代文化テクスチュア』(晃洋書房)
- 『声優論 アニメを彩る女神たち:島本須美から雨宮天まで』(遊井かなめ他共著、河出書房新社) 2015
翻訳
[編集]- 『性的マイノリティの基礎知識』(ヴァネッサ・ベアード、作品社) 2005
- 『Introducing メディア・スタディーズ』(ジャウディン・サルダー, ボリン・ヴァン・ルーン、田村美佐子共訳、作品社) 2008
脚注
[編集]- ^ http://www.jbook.co.jp/p/p.aspx/2492227/s/~6b19cf0ce
- ^ 京都新聞、2019年8月19日付文化面
- ^ https://www.tssplaza.co.jp/sakuhinsha/book/jinbun/tanpin/22049.htm
参考文献
[編集]- 町口哲生『平成最後のアニメ論』