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町田洋 (漫画家)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

町田 洋(まちだ よう、生年月日不詳)は、日本漫画家

経歴

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2013年、全編描き下ろしの単行本『惑星9の休日』(祥伝社)でデビュー[1]

同年発表の短編「夏休みの町」で、第17回文化庁メディア芸術祭マンガ部門新人賞を受賞。

2018年9月より、初の連載「砂の都」をモーニング・ツー講談社)にて開始[2]するも、第5話を最後に休止。

2020年6月30日公開の短編「船場センタービルの漫画」にて復帰。作品内で自身がうつ病に罹患していたことを公表した[3]

作品

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単行本
  • 『惑星9の休日』(祥伝社、2013年8月12日初版発行) ISBN 978-4396460433
    • 収録作品 - 惑星9の休日/UTOPIA/玉虫色の男/衛星の夜/それはどこかへ行った/とある散歩者の夢想/午後二時、横断歩道の上で/灯
  • 『夜とコンクリート』(祥伝社、2014年2月3日初版発行) ISBN 978-4396460471
    • 収録作品 - 夜とコンクリート/夏休みの町/青いサイダー/発泡酒
単行本未収録作品
  • サマースケッチ(祥伝社、2014年、WEBマガジン「コフレ」連載)
    • 「夏休みの町」を制作するために描かれた夏の素描。
  • 日食ステレオサウンド(講談社、モーニング・ツー2015年4月号掲載)[4]
  • 船場センタービルの漫画(トーチweb、2020年6月30日掲載)
    • 初のエッセイ作品。本作が原作の短編アニメーション「忘れたフリをして」と同時公開[3]
連載作品
  • 砂の都(講談社、モーニング・ツー2018年11月号 - 2019年8月号)
    • 2023年3月16日より再連載を開始し、第6話以降も公開された。
その他
  • 二人の男は旅を終えると、岩絵の中に入っていった
    • オーストラリアの昔話「カンガルーとディンゴを生んだ岩絵」を題材にした、イラスト8枚の連作。ギャラリートーチ(トーチweb内のギャラリー機能)にて2018年11月1日 - 25日に公開[5]
    • 実際の原画も、東京マンガナイトBOOKS(11月2日 - 10日)[6]、および京都恵文社一乗寺店(11月17日 - 12月7日)[7]で展示された。
    • Tシャツ。グッズ作成・販売サービス「SUZURI」のコラボ企画「SUZURIの100TEE」にイラスト提供[8]

脚注

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外部リンク

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