町田洋 (漫画家)
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経歴
[編集]2013年、全編描き下ろしの単行本『惑星9の休日』(祥伝社)でデビュー[1]。
同年発表の短編「夏休みの町」で、第17回文化庁メディア芸術祭マンガ部門新人賞を受賞。
2018年9月より、初の連載「砂の都」をモーニング・ツー(講談社)にて開始[2]するも、第5話を最後に休止。
2020年6月30日公開の短編「船場センタービルの漫画」にて復帰。作品内で自身がうつ病に罹患していたことを公表した[3]。
作品
[編集]- 単行本
- 『惑星9の休日』(祥伝社、2013年8月12日初版発行) ISBN 978-4396460433
- 収録作品 - 惑星9の休日/UTOPIA/玉虫色の男/衛星の夜/それはどこかへ行った/とある散歩者の夢想/午後二時、横断歩道の上で/灯
- 『夜とコンクリート』(祥伝社、2014年2月3日初版発行) ISBN 978-4396460471
- 収録作品 - 夜とコンクリート/夏休みの町/青いサイダー/発泡酒
- 単行本未収録作品
- サマースケッチ(祥伝社、2014年、WEBマガジン「コフレ」連載)
- 「夏休みの町」を制作するために描かれた夏の素描。
- 日食ステレオサウンド(講談社、モーニング・ツー2015年4月号掲載)[4]
- 船場センタービルの漫画(トーチweb、2020年6月30日掲載)
- 初のエッセイ作品。本作が原作の短編アニメーション「忘れたフリをして」と同時公開[3]。
- 連載作品
- 砂の都(講談社、モーニング・ツー2018年11月号 - 2019年8月号)
- 2023年3月16日より再連載を開始し、第6話以降も公開された。
- その他
- 二人の男は旅を終えると、岩絵の中に入っていった
- 氷
- Tシャツ。グッズ作成・販売サービス「SUZURI」のコラボ企画「SUZURIの100TEE」にイラスト提供[8]。
脚注
[編集]- ^ “【原画】町田洋「二人の男は旅を終えると、岩絵の中に入っていった」No.1”. トースト. 2020年7月1日閲覧。
- ^ “砂の都”. モーニング公式サイト. 講談社. 2020年7月1日閲覧。
- ^ a b “町田洋の初エッセイ「船場センタービルの漫画」、短編アニメと一緒に6月30日公開”. コミックナタリー (2020年6月23日). 2020年7月1日閲覧。
- ^ “注目の新星・町田洋、紙の雑誌に初登場! 今月のモーニング・ツーに、珠玉の読み切り『日食ステレオサウンド』掲載!”. モーニング公式サイト - モアイ. 講談社 (2015年2月21日). 2020年8月15日閲覧。
- ^ “トーチwebにギャラリー&ストアが誕生!町田洋の作品を公開、原画販売も”. コミックナタリー (2018年11月1日). 2020年8月15日閲覧。
- ^ “町田洋原画展にギャラリートーチで公開中の新作登場、マンガナイトBOOKSで”. コミックナタリー (2018年11月2日). 2020年8月15日閲覧。
- ^ “町田洋の原画展が京都・恵文社一乗寺店で、ツバメノートとのコラボ商品も販売”. コミックナタリー (2018年11月17日). 2020年8月15日閲覧。
- ^ “青木俊直、石山さやか、町田洋、本秀康らが「夏」テーマに描き下ろしたTシャツ”. コミックナタリー (2019年8月3日). 2020年8月15日閲覧。