畔田明
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畔田 明(くろだ あきら、1885年(明治18年)5月6日[1] - 1936年(昭和11年)12月19日[2])は、日本の衆議院議員(中正倶楽部)。
経歴
[編集]長野県東筑摩郡松本町(現在の松本市)出身。東京帝国大学法科大学政治科選科修了[3]。1913年(大正2年)に中華民国を漫遊した[4]。衆議院議員尾崎行雄の秘書となり[4]、第2次大隈内閣で尾崎が司法大臣に就任すると司法大臣秘書官となり[3]、大礼使典儀官を務めた[4]。1922年(大正11年)から翌年まで欧米諸国を訪問し、政治・経済情勢を視察した[4]。
1924年(大正13年)、第15回衆議院議員総選挙に出馬し、当選。第19回衆議院議員総選挙で再選を果たした。
脚注
[編集]参考文献
[編集]- 人事興信所編『人事興信録 第7版』人事興信所、1925年。
- 加藤紫泉『新代議士名鑑』国民教育会、1924年。