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畦野駅

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
畦野駅
駅東口
うねの
Uneno
NS08 一の鳥居 (0.7 km)
(1.1 km) 山下NS10
地図
所在地 兵庫県川西市東畦野2-2-12[1]
北緯34度53分6.26秒 東経135度24分56.15秒 / 北緯34.8850722度 東経135.4155972度 / 34.8850722; 135.4155972座標: 北緯34度53分6.26秒 東経135度24分56.15秒 / 北緯34.8850722度 東経135.4155972度 / 34.8850722; 135.4155972
駅番号 NS09
所属事業者 能勢電鉄
所属路線 妙見線
キロ程 7.1km(川西能勢口起点)
大阪梅田から24.3 km
駅構造 地上駅[1]
ホーム 相対式2面2線[1]
乗車人員
-統計年度-
3,831人/日(降車客含まず)
-2019年-
乗降人員
-統計年度-
7,705人/日
-2019年-
開業年月日 1923年大正12年)11月3日[1][2]
備考 無人駅[1]
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畦野駅(うねのえき)は、兵庫県川西市東畦野二丁目にある能勢電鉄妙見線[1]。駅番号はNS09

歴史

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年表

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駅名の由来

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周辺の地名から。9世紀ごろから猪名川能勢川の合流点付近に摂津国管理の(牧場)がおかれ、「畝野牧」と呼ばれていた。これは現在の川西市西畦野付近で、時代と共に「畝野」が現在の「畦野」に変化したといわれている。

駅構造

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相対式2面2線のホームを持つ地上駅[1]。ホームの中程を道路がオーバークロスしている[1]

駅舎は橋上駅舎である[1]が、駅東口側は高台となっており、改札口と同じ高さの駅前広場があり、バスターミナルもこちら側にある。そのまま同じ高さが地上となっている。駅西口については北側へは階段での昇降となるが、南側は高台となっているため、スロープでの昇降が可能である。

2010年にバリアフリー化工事が完成し、エレベーター・多機能トイレ・2段式手摺りが新たに設置された。両ホームに以前から設置されていた上下両方向のエスカレーターと合わせ、能勢電鉄の駅で最もバリアフリー化の進んだ駅と言える。トイレは改札内にあり、ホームのエスカレーター下には待合室がある。改札外の東口側には喫茶店がテナントとして入居している。

8両編成の特急「日生エクスプレス」停車駅であるため、両ホームの有効長は8両である。ホームの南端はトンネル(畦野隧道)に接触している。

当駅には日生エクスプレスを含めた能勢電鉄の全ての営業列車が停車するが、2008年に自動放送が整備されるまで列車案内の設備がなかった。

利用状況

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川西市統計年鑑[4]によると、1日の平均乗車人員は以下の通りである。

年度 1日平均

乗車人員

2013年 4,260
2014年 4,248
2015年 3,837
2016年 3,812
2017年 3,859
2018年 3,874
2019年 3,831
2020年 3,348
2021年 3,226

駅周辺

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バス路線

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「畦野駅」停留所に阪急バスの大和団地線が乗入れる[5]

  • 大和(1)系統 - 大和西一丁目→第十公園前→大和西二丁目循環
  • 大和(2)系統 - 大和西二丁目→第十公園前→大和西一丁目循環
  • 大和(1)・(2)系統 - 大和西三丁目・山下駅川西病院経由 平野駅行き

隣の駅

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能勢電鉄
妙見線
特急「日生エクスプレス」
平野駅 (NS07) - 畦野駅 (NS09) - 山下駅 (NS10)
普通
一の鳥居駅 (NS08) - 畦野駅 (NS09) - 山下駅 (NS10)

脚注

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  1. ^ a b c d e f g h i j k 『兵庫の鉄道全駅 私鉄・公営鉄道』神戸新聞総合出版センター、2012年12月10日、149頁。ISBN 9784343006745 
  2. ^ a b c 曽根悟(監修) 著、朝日新聞出版分冊百科編集部 編『週刊 歴史でめぐる鉄道全路線 公営鉄道・私鉄』 14号 神戸電鉄・能勢電鉄・北条鉄道・北近畿タンゴ鉄道、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2011年6月19日、16-17頁。 
  3. ^ 日本鉄道旅行地図帳 9号 関西2 P51
  4. ^ 川西市統計年鑑 - 川西市
  5. ^ 畦野駅|路線バス - 阪急バス”. 阪急バス. 2022年11月29日閲覧。

関連項目

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外部リンク

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