白子ショッピングタウンサンズ
白子ショッピングタウンサンズ SHIROKO SHOPPING TOWN SANDS | |
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地図 | |
店舗概要 | |
所在地 |
〒510-0241 三重県鈴鹿市白子駅前9-20 |
座標 | 北緯34度50分10秒 東経136度35分29秒 / 北緯34.83611度 東経136.59139度座標: 北緯34度50分10秒 東経136度35分29秒 / 北緯34.83611度 東経136.59139度 |
開業日 |
1975年 (昭和50年) 3月21日(ジャスコ白子店)[2] 1989年(平成元年)4月(白子ショッピングタウンサンズ) |
閉業日 | 2021年(令和3年)2月20日 |
正式名称 | イオン白子サンズ[1] |
施設管理者 | 白子商業開発株式会社[3] |
商業施設面積 | 14,065 m²[4] |
中核店舗 | イオン 白子店 |
店舗数 | 29 |
営業時間 | 8:00 - 22:00 |
駐車台数 | 1,200台[5] |
後身 | そよら鈴鹿白子 |
最寄駅 | 白子駅 |
最寄IC | 鈴鹿IC |
外部リンク | イオン白子店 |
白子ショッピングタウンサンズ(しろこショッピングタウンサンズ)は、三重県鈴鹿市にかつて所在した大型ショッピングセンター。イオン白子店を核店舗としていた。大規模小売店舗立地法上の正式名称はイオン白子サンズ[1]。地元では「白子サンズ」または「サンズ」とも呼ばれる[6][7]。
2021年2月20日の営業を最後に閉店し[8]、全面建て替えの後はイオンスタイル鈴鹿白子を核店舗とする「そよら鈴鹿白子」として2024年3月28日に再オープンした[9][10]。
概要
[編集]1975年オープンのジャスコ白子店(後のイオン白子店)の増築を機に、1989年4月に現名称の白子ショッピングタウンサンズとして開業した[6]。
イオン連結子会社[11]の白子商業開発がショッピングセンターを運営しており、建物は3階建てで、立体駐車場が隣接して配置されていた。前記の経緯により、建物の大部分は増床部であった。
イオン白子店は後述の一時休業の時点では、イオンリテールの運営する「イオン」店舗では6番目[注 1]、東海地方に限ればイオン今池店(1969年にダイエー今池店として開業)に次いで古い店舗であった[7]。
2021年2月20日を最後に営業を終了[8][12]。閉店後、白子商業開発は清算され、解散した[13]。
館内にはデジタルからくり時計のロボット「サンちゃん」「ズン太くん」が設置され、長年親しまれていたが、当店閉店後はイオン津ショッピングセンター(三重県津市)に移設されていた[14][15]。
2024年3月28日、イオンリテールの新形態ショッピングセンター「そよら」として「そよら鈴鹿白子」をオープン。イオン白子店は同施設の核店舗「イオンスタイル鈴鹿白子」として店名変更・業態転換された[9][10][16]。また、建て替えの完了やイオン津ショッピングセンターが同年2月12日に閉店した事から、サンちゃんとズン太くんはそよら鈴鹿白子に戻されることになった[17]。
テナント
[編集]閉店時点で営業していたテナント
[編集]閉店以前に撤退したテナント
[編集]- ジャスコファミリーシアター白子シネマ[14]
- ジャスコスポーツクラブ THE SPACE[14]
- タカキュー[14]
周辺
[編集]脚注
[編集]注釈
[編集]- ^ 開業順に東山二条店(京都府京都市左京区、1968年6月 - 2021年9月)、今池店(愛知県名古屋市千種区、1969年11月 - 2024年2月)、大月店(山梨県大月市、1973年4月 - )、竜野店(兵庫県たつの市、 1973年12月 - 2022年10月)、坂出店(香川県坂出市、1974年4月 - 2024年2月)、当店舗の順。ただし、坂出店は初代店舗を改築して1993年2月に再開業されているため、当店舗は実際には5番目に古かった。なお、ダイエー新潟店(1973年11月 - 2005年11月)の建物を活用して開業したLoveLa万代内のイオンスタイルラブラ万代(新潟県新潟市中央区、2007年3月 - )はダイエーから継承された店舗ではないため含まれない。
出典
[編集]- ^ a b 大規模小売店舗立地法の手続き 三重県2019年8月25日閲覧
- ^ ジャスコ 2000, p. 962.
- ^ 大規模小売店舗立地法の手続き 三重県2019年8月25日閲覧
- ^ 都道府県別・政令指定都市別・市町村別SC (Report)(日本ショッピングセンター協会 2017年12月)
- ^ 営業時間 - イオン白子店2019年8月25日閲覧
- ^ a b 【鈴鹿市】45年間ありがとう、白子サンズが来春で閉店します。2~3年後には生まれ変わる予定! 号外NET 鈴鹿市・亀山市 2020年10月15日
- ^ a b イオン白子店、来春から建て替え 再オープン時期は未定 中日新聞 2020年8月13日
- ^ a b 【鈴鹿市】白子サンズは店舗建て替えの為一時休業へ。2月20日をもって一旦閉店となります 号外NET 鈴鹿市・亀山市 2021年1月28日
- ^ a b “三重県初!イオンリテールの新たな都市型SC 2024年春「そよら鈴鹿白子」を出店”. イオンリテール株式会社 (2023年9月15日). 2023年9月17日閲覧。
- ^ a b “白子ショッピングタウンサンズ跡地/「そよら鈴鹿白子」3/28オープン”. 流通ニュース (2024年2月20日). 2024年3月3日閲覧。
- ^ “親会社等に関する事項について” (PDF). マックスバリュ中部株式会社 (2009年4月30日). 2020年3月31日閲覧。
- ^ イオン白子店 2021年2月20日をもちまして一時休業のお知らせ イオン白子店 2020年12月8日
- ^ 白子商業開発株式会社(解散) gBizINFO(経済産業省) 2024年3月6日閲覧。
- ^ a b c d “イオン白子ショッピングタウンサンズ、2021年2月20日閉店-建替えめざして45年の歴史に一旦幕”. 都市商業研究所 (2021年2月20日). 2024年3月6日閲覧。
- ^ “白子の名物ロボット、新天地で再デビュー 津のイオン”. 中日新聞 (2021年5月7日). 2024年3月6日閲覧。
- ^ “イオン「そよら鈴鹿白子」駅前に3月28日オープン 三重県内初の都市型新業態”. 中日新聞. (2024年2月20日) 2024年3月3日閲覧。
- ^ “三重県初!イオンリテールの新たな都市型SC 3月28日(木)「そよら鈴鹿白子」グランドオープン”. イオンリテール株式会社 (2024-02-30). 2024年3月6日閲覧。
- ^ 染重通信 白子から四日市へ きもの処 染重(2021年3月27日)2024年3月6日閲覧。