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白山古墳 (名古屋市)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
白山古墳
白山古墳の説明板
所在地 名古屋市中区新栄3-27
名古屋市中区東田町4-43(1955年時点)[1]
位置 北緯35度9分57秒 東経136度55分21.1秒 / 北緯35.16583度 東経136.922528度 / 35.16583; 136.922528座標: 北緯35度9分57秒 東経136度55分21.1秒 / 北緯35.16583度 東経136.922528度 / 35.16583; 136.922528
形状 前方後円墳[1]
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白山古墳(はくさんこふん)は、名古屋市中区新栄三丁目にある前方後円墳

概要

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当地は標高約10メートル[1]。面積は1503坪[1]。南北に約70メートル、前方部が長さ約50メートル、後円部は約47メートル[1]小田切春江の筆による『尾張明細図』には堀が描かれ、東側に小川があったという[1]。形式からすれば、古墳時代中期の成立とみられる[1]

後円部には白山神社(名古屋市中区新栄3-27-24)が祀られているが、これは清洲越しの際に清須朝日郷より遷されたものである[2]

脚注

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  1. ^ a b c d e f g 名古屋市 1955, p. 143.
  2. ^ 名古屋市 1955, p. 144.

参考文献

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