白山古墳 (名古屋市)
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白山古墳 | |
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所在地 |
名古屋市中区新栄3-27 名古屋市中区東田町4-43(1955年時点)[1] |
位置 | 北緯35度9分57秒 東経136度55分21.1秒 / 北緯35.16583度 東経136.922528度座標: 北緯35度9分57秒 東経136度55分21.1秒 / 北緯35.16583度 東経136.922528度 |
形状 | 前方後円墳[1] |
白山古墳(はくさんこふん)は、名古屋市中区新栄三丁目にある前方後円墳。
概要
[編集]当地は標高約10メートル[1]。面積は1503坪[1]。南北に約70メートル、前方部が長さ約50メートル、後円部は約47メートル[1]。小田切春江の筆による『尾張明細図』には堀が描かれ、東側に小川があったという[1]。形式からすれば、古墳時代中期の成立とみられる[1]。
後円部には白山神社(名古屋市中区新栄3-27-24)が祀られているが、これは清洲越しの際に清須朝日郷より遷されたものである[2]。
脚注
[編集]参考文献
[編集]- 『大正昭和名古屋市史』 第九巻 地理篇、名古屋市、1955年7月1日、143–144頁 。