白岩川
表示
白岩川 | |
---|---|
中新川郡立山町下白岩 下白岩橋より上流 | |
水系 | 二級水系 白岩川 |
種別 | 二級河川 |
延長 | 24.6 km |
平均流量 | - m3/s |
流域面積 | - km2 |
水源 | 大辻山 |
水源の標高 | - m |
河口・合流先 | 富山湾 |
流域 | 富山県 |
白岩川(しらいわがわ)は、富山県を流れる二級河川。白岩川水系の本流である。
地理
[編集]富山県中新川郡立山町の上市町との境界にある大辻山(標高1,361m)に源を発する。白岩川ダムを経て、下流の水橋地区に流れ、富山市水橋川原町と富山市水橋町の境界から日本海に注ぐ。
-
白岩川ダム
主な支流
[編集]なお、堀江荘設置当時(平安時代末期)は、上市川も支流となっていた[1]。
歴史
[編集]古くは、常願寺川が白岩川と河口を共有していた。常願寺川との合流後の名称は「水橋川」と称し、白岩川は、その支流であった。明治時代のヨハネス・デ・レーケによる改修で常願寺川が西側に付け替えられたことにより、水橋川は川幅を縮小し白岩川に含められた[2]。1909年11月23日、白岩川改修竣工式が行われた[3]。
白岩川流域は稚子塚など複数の古墳が見られ、まとめて白岩川流域古墳群と言われる。
流域の自治体
[編集]脚注
[編集]