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白滝山 (徳島県)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
白滝山
標高 1,526.3 m
所在地 日本の旗 日本
徳島県美馬郡つるぎ町三好市
山系 四国山地
白滝山 (徳島県)の位置(日本内)
白滝山 (徳島県)
白滝山の位置
プロジェクト 山
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白滝山(しらたきやま)は、徳島県つるぎ町三好市の境界に位置するである。標高1,526.3m。

地理

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矢筈山の北方約2kmの地点にあり、旧半田町・旧一宇村・旧東祖谷山村の境をなす。三角点は旧一宇村境からわずかに北に寄り、旧半田町・旧東祖谷山村の境界にある。石堂山の北東に延びる稜線にあり、独立峰の山容をなさない。半田川の水源となっている[1]

山名の「たき」は滝の意味ではなく、三好・祖谷の山間地方で崖を指す言葉である。白く輝く崖の山を「しらたき」と呼び、白岳と書いたのが、後に白滝山と転じた。白滝山は、石堂山の頂上と石堂神社の中間に位置する[1]。これは、かつては白滝山が石堂山の一部と見られていたことを表している[1]

脚注

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