直江津郵便局
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直江津郵便局 | |
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基本情報 | |
正式名称 | 直江津郵便局 |
前身 | 直江津郵便取扱所 |
局番号 | 12019 |
設置者 | 日本郵便株式会社 |
所在地 |
〒942-0001 新潟県上越市中央2-8-14 |
位置 |
北緯37度10分37.4秒 東経138度14分41.5秒 / 北緯37.177056度 東経138.244861度座標: 北緯37度10分37.4秒 東経138度14分41.5秒 / 北緯37.177056度 東経138.244861度 |
貯金 | |
店名 | ゆうちょ銀行 代理店 |
保険 | |
店名 | かんぽ生命保険 代理店 |
特記事項 | |
ATMホリデーサービス実施 |
直江津郵便局(なおえつゆうびんきょく)は新潟県上越市にある郵便局。民営化前の分類では集配普通郵便局であった(現在は集配機能を廃止)。
概要
[編集]沿革
[編集]- 1872年8月4日(明治5年7月1日) - 直江津郵便取扱所として開設[1]。
- 1875年(明治8年)1月1日 - 直江津郵便局(五等)となる。
- 1880年(明治13年)1月16日 - 為替取扱を開始。
- 1881年(明治14年) - 貯金取扱を開始。
- 1889年(明治22年)9月1日 - 直江津郵便電信局となる。
- 1903年(明治36年)4月1日 - 通信官署官制の施行に伴い直江津郵便局となる。
- 1908年(明治41年) - 直江津町内の火災で焼失した旧家の跡地に局舎を新築[2]。
- 1958年(昭和33年)5月1日 - 電話通話および和文電報受付事務の取扱を開始[3]。
- 1959年(昭和34年)9月15日 - 局舎新築落成[2][4]。
- 1986年(昭和61年)3月 - 日本海縦貫線を経由する鉄道郵便輸送(大阪青森線)が廃止[5]。
- 1998年(平成10年)9月1日 - 外国通貨の両替および旅行小切手の売買に関する業務取扱を開始。
- 2005年(平成17年)7月1日 - 大豆簡易郵便局の一時閉鎖[6]に伴い、取扱事務を承継[7]。
- 2007年(平成19年)3月12日 - 名立郵便局および谷浜郵便局からそれぞれ「949-16xx」「949-17xx」区域の集配業務を移管[8]。
- 2007年(平成19年)10月1日 - 民営化に伴い、併設された郵便事業直江津支店に一部業務を移管。
- 2012年(平成24年)10月1日 - 日本郵便株式会社発足に伴い、郵便事業直江津支店を直江津郵便局に統合。
- 2018年(平成30年)5月1日 集配業務を高田郵便局へ移管[9][10]。
取扱内容
[編集]風景印
[編集]周辺
[編集]- 上越市役所 北出張所
- 上越市立水族博物館
- 新潟県立直江津高等学校・新潟県立直江津中等教育学校
- 国道350号
- 直江津港
- 関川
アクセス
[編集]脚注
[編集]- ^ 山口修監修 『全国郵便局沿革録 明治編』 日本郵趣出版 1980年12月28日発行
- ^ a b 『保存版 ふるさと上越市』(2008年10月25日、郷土出版社発行)93ページ。
- ^ 昭和33年郵政省告示第389号(昭和33年5月10日付官報第9411号掲載)
- ^ 『上越市史 通史編6 現代』(2002年3月31日、上越市発行)年表14頁。
- ^ 郵政省郵務局郵便事業史編纂室 『郵便創業120年の歴史』 ぎょうせい、1991年、p.24
- ^ 2007年(平成19年)4月30日に、閉鎖のまま廃止された。
- ^ 日本郵政公社ホームページ「郵便局の改廃情報」平成17年6月20日発表分
- ^ 日本郵政公社ホームページ「郵便局の改廃情報」平成19年2月28日発表分
- ^ 広報上越2018年4月15日号より
- ^ “ゆうゆう窓口を有する郵便局の移転等に関するお知らせ”. 日本郵便株式会社. 2018年5月1日閲覧。