相模原市立鳥屋小学校
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相模原市立鳥屋小学校 | |
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北緯35度32分47.5秒 東経139度13分0.4秒 / 北緯35.546528度 東経139.216778度座標: 北緯35度32分47.5秒 東経139度13分0.4秒 / 北緯35.546528度 東経139.216778度 | |
過去の名称 |
鳥屋学校 鳥屋村立尋常鳥屋小学校 鳥屋村立尋常高等鳥屋小学校 鳥屋村立鳥屋尋常高等小学校 鳥屋村国民学校 鳥屋村立鳥屋小学校 津久井町立鳥屋小学校 |
国公私立の別 | 公立学校 |
設置者 | 相模原市 |
設立年月日 | 1873年6月8日 |
閉校年月日 | 2023年3月31日 |
共学・別学 | 男女共学 |
学期 | 3学期制 |
学校コード | B114215020642 |
所在地 | 〒252-0155 |
外部リンク | 公式サイト |
ウィキポータル 教育 ウィキプロジェクト 学校 |
相模原市立鳥屋小学校(さがみはらしりつ とやしょうがっこう)は、かつて神奈川県相模原市緑区鳥屋に存在していた公立の小学校である。
2023年に相模原市立鳥屋中学校と統合。統合後は鳥屋中学校の敷地を使用し、鳥屋小学校の跡地はJR東海リニア中央新幹線の車両基地(仮称:関東車両基地)の一部となる予定[2]。
概要
[編集]相模原市緑区鳥屋唯一の小学校である。鳥屋小学校では、「わかぱっ子タイム」と称して、毎週金曜日の朝、児童会を中心とした発表会などを行なっていた[3]。また、4年生から6年生の児童全員でマーチングバンドの活動を行なっていた[4]。
2023年4月より相模原市立鳥屋中学校と統合し、市内2校目の義務教育学校・相模原市立鳥屋学園に移行[5]。校名は公募で行われ、選考を重ね4案の中から決定した[6]。
沿革
[編集]- 1873年(明治6年)[7]
- 6月8日 - 鳥屋1461番地(西門)の常念寺に小学校を創設する。
- 9月 - 鳥屋1142番地(宮之前)に草葺きの二階屋を建て移転する。
- 1880年(明治13年)1月 - 鳥屋学校と称する。
- 1886年(明治19年)4月 - 小学校令の公布により尋常科4年義務・高等科2年の2段階に分けられる。
- 1892年(明治25年) - 鳥屋村立尋常鳥屋小学校と称する。
- 1897年(明治30年)4月 - 鳥屋村1064番地に校舎を新築する。
- 1898年(明治31年)
- 4月 - 高等科を新設する。
- 5月26日 - 鳥屋村立尋常高等鳥屋小学校と称する。
- 1902年(明治35年) - 高等科に農業科を置く。
- 1903年(明治36年) - 実業補習学校を併設する。
- 1923年(大正12年)4月1日 - 鳥屋村立鳥屋尋常高等小学校と改称する。
- 1935年(昭和10年)7月1日 - 青年学校を併設する。
- 1941年(昭和16年)4月1日 - 国民学校令により鳥屋村国民学校と改称する。
- 1947年(昭和22年)4月1日 - 学校教育法により鳥屋村立鳥屋小学校と改称する。
- 1949年(昭和24年)1月27日 - 鳥屋小学校PTAが発足する。
- 1955年(昭和30年)4月1日 - 中野町・串川村・青野原村・青根村・鳥屋と三沢村の三井地区の合併により津久井町が発足し、津久井町立鳥屋小学校と改称する。
- 1961年(昭和36年)7月20日 - 鳥屋小学校鼓笛隊が誕生する
- 1963年(昭和38年)10月21日 - ミルク給食実施される。
- 1965年(昭和40年)5月4日 - 完全給食始まる。
- 1969年(昭和44年)3月11日 - 校歌(作詞・作曲:岡本敏明[8])・校旗制定祝賀会を行う。[9]
- 1978年(昭和53年)10月24日 - 鳥獣保護優秀賞を受賞する。(県知事賞)
- 1979年(昭和54年)12月10日 - 鳥屋小学校校舎落成する。
- 1993年(平成5年)10月4日 - 子ども郵便局郵政大臣賞を受賞する。
- 1995年(平成7年)11月25日 - 優良PTA県教育委員会表彰を受賞する。
- 1997年(平成9年)10月18日 - 学校基本調査文部大臣表彰を受賞する。
- 1998年(平成10年)10月25日 - 第53回国民体育大会(神奈川ゆめ国体)の津久井馬術場での開会式でマーチングバンド演奏を行う
- 2006年(平成18年)3月20日 - 市町村合併により、相模原市立鳥屋小学校と改称する。
- 2023年(令和5年)
通学区域
[編集]進学先中学校
[編集]- 相模原市緑区
周辺
[編集]- 清真寺
- 相模原市立鳥屋中学校
- 中津川
アクセス
[編集]脚注
[編集]- ^ 相模原市立学校の設置に関する条例 別表第2
- ^ “相模原の小学校跡地にリニア車両基地”. 日本経済新聞. (2021年2月10日) 2021年10月3日閲覧。
- ^ わかぱっ子タイム
- ^ マーチングバンド活動
- ^ 相模原市教委、鳥屋小・中を統合 小中一貫の義務教育学校に 2021年3月26日 神奈川新聞
- ^ “市内2校目義務教育学校 新校名は「鳥屋学園」 来年開校 準備委が決定”. タウンニュース (2022年4月7日). 2023年4月26日閲覧。
- ^ “相模原市立鳥屋小学校 沿革”. 相模原市立鳥屋学園. 2023年4月26日閲覧。
- ^ “校歌”. 相模原市立鳥屋小学校. 2023年4月26日閲覧。
- ^ “校旗”. 相模原市立鳥屋小学校. 2023年4月26日閲覧。
- ^ 「ありがとう 鳥屋小」 最後の卒業生が巣立ち - タウンニュースさがみはら緑区版・2023年3月30日号
- ^ 本市2校目の義務教育学校「鳥屋学園」が開校します (PDF) - 2021年3月17日相模原市公表報道資料(これに本校修了式についての記載もある)
- ^ 学校教育法施行細則 第6条 別表第1
- ^ “学校別通学区域一覧(小学校、義務教育学校(前期課程))”. 相模原市学務課 (2022年4月14日). 2023年4月26日閲覧。
- ^ 学校教育法施行細則 第6条 別表第2