相馬佳一郎
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相馬 佳一郎[1](そうま けいいちろう、1871年9月1日(明治4年7月17日)[2] - 没年不明)は、日本の農民、新潟県多額納税者[3][4][5]。
人物
[編集]新潟県北蒲原郡乙村(のち中条町、現・胎内市)出身。相馬熊次郎の長男[3][6][7]。1894年、慶應義塾大学部文学科を卒業[1][5]。1919年、家督を相続する[5][6]。農業を営み、新潟県多額納税者に列する[3][6]。貴族院多額納税者議員選挙の互選資格を有する[2]。住所は新潟県北蒲原郡乙村荒井浜[6]。
家族・親族
[編集]- 相馬家
- 父・熊次郎[8](新潟平民)[7]
- 妹[6]
- 弟[5]
- 妻・キミ(1881年 - ?、新潟、丹後直平の妹)[3][6]
- 長男・千里(1901年 - ?)[3]
- 二男[6]
- 三男[5]
- 長女[6]
- 二女[5]
- 孫[6]
- 親戚
脚注
[編集]- ^ a b 『慶応義塾総覧 大正5年』第二十三章 卒業生171頁(国立国会図書館デジタルコレクション)。2020年10月21日閲覧。
- ^ a b 『全国貴族院多額納税者議員互選人名総覧』新潟県33頁(国立国会図書館デジタルコレクション)。2019年9月3日閲覧。
- ^ a b c d e 『大衆人事録 第14版 北海道・奥羽・関東・中部篇』新潟25頁(国立国会図書館デジタルコレクション)。2019年9月3日閲覧。
- ^ 『日本紳士録 第37版附録 多額納税者名簿』附録 全国多額納税者 新潟県20頁(国立国会図書館デジタルコレクション)。2019年9月3日閲覧。
- ^ a b c d e f 『人事興信録 第8版』ソ5 - 6頁(国立国会図書館デジタルコレクション)。2021年3月13日閲覧。
- ^ a b c d e f g h i 『人事興信録 第13版 上』ソ7頁(国立国会図書館デジタルコレクション)。2020年10月21日閲覧。
- ^ a b c 『人事興信録 初版』た518頁(国立国会図書館デジタルコレクション)。2019年9月3日閲覧。
- ^ 『大日本紳士鑑』新潟県北蒲原郡375頁(国立国会図書館デジタルコレクション)。2023年3月28日閲覧。