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真大橋

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
真大橋(根尾川)

座標: 北緯35度26分42.6秒 東経136度38分8.5秒 / 北緯35.445167度 東経136.635694度 / 35.445167; 136.635694

岐阜県道159号標識

真大橋(しんおおはし)は、岐阜県本巣市と岐阜県揖斐郡大野町との間の、根尾川にかかる岐阜県道159号北方真正大野線の橋である。

建設当初の橋の仮称は新海老橋(しんかいろうばし)であった。本巣郡真正町(現・本巣市)と揖斐郡大野町を結ぶ橋という意味で、真正町のと大野町のをとり、真大橋と命名された。

真大橋の上流約300mに、かつて名古屋鉄道揖斐線の薮川橋梁(政田駅 - 下方駅)が存在していた

概要

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  • 供用開始:2002年(平成14年)
  • 延長:285.0m
  • 所在地:岐阜県本巣市海老(かいろう) - 岐阜県揖斐郡大野町郡家(ぐげ)

沿革

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  • 1890年(明治23年):木製の海老橋が開通する。
  • 1934年(昭和9年):コンクリート製の海老橋(2代目)が開通する。
  • 2002年(平成14年):海老橋(2代目)の下流約200mに真大橋が開通する。海老橋は2004年(平成16年)ころに解体された。

その他

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  • 名古屋鉄道揖斐線の根尾川橋梁(薮川橋梁ともいう)は撤去が進んでおり、橋梁はほぼ撤去された。
  • 海老橋(2代目)への接続道路は、一部現存している。

隣の橋

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(下流) 鷺田橋 - 【揖斐川合流点】 - 下座倉大橋 - 根尾川大橋 - 真大橋 - 薮川橋 - 大野橋 - 万代橋 - 谷汲山大橋 - 第一根尾川橋梁樽見鉄道) (上流)