コンテンツにスキップ

英文维基 | 中文维基 | 日文维基 | 草榴社区

矢島倫太郎

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
矢島 倫太郎
名前
カタカナ ヤジマ リンタロウ
ラテン文字 Yajima Rintaro
基本情報
国籍 日本の旗 日本
生年月日 (1993-01-09) 1993年1月9日(31歳)
出身地 埼玉県東松山市
身長 170cm
体重 68kg
選手情報
在籍チーム ドイツの旗 SVタスマニアベルリン
ポジション MF
利き足 右足
ユース
2007-2011 日本の旗 浦和レッズ
2011-2014 日本の旗 明治大学
クラブ1
クラブ 出場 (得点)
2015-2017 オーストリアの旗 SVホルン 44 (2)
2017-2018 ドイツの旗 ケミエ・ライプツィヒ 33 (4)
2018-2019 ドイツの旗 モイゼルヴィッツ 36 (4)
2019-2023 ドイツの旗 ベルリナー 96 (6)
2023-2024 ドイツの旗 アルトグリーニッケ 20 (0)
2024- ドイツの旗 タスマニアベルリン
1. 国内リーグ戦に限る。2027年7月1日現在。
■テンプレート■ノート ■解説■サッカー選手pj

矢島 倫太郎(やじま りんたろう、1993年1月9日 - )は、埼玉県東松山市出身のサッカー選手。ポジションはミッドフィールダー

来歴

[編集]

プロ入り前

[編集]

幼少期を、埼玉県東松山市で過ごす。 サッカーを、地元・新明幼稚園 「 GET スポーツスクール 」にて始める。

2007年から2011年まで浦和レッズの下部組織に所属した。2008年にはU-16日本代表にも選出されている。

2011年より明治大学に進学。

SVホルン

[編集]

2015年2月エアステリーガ(オーストリア2部)に属するSVホルンとアマチュア契約を結び、セカンドチームに加入[1]。トップチームの練習に参加しながら主にオーストリア6部に属するセカンドチームの試合に出場した。

2015年7月、トップチームがレギオナルリーガ東部(オーストリア3部)に降格したと同時にクラブとプロ契約を結び、正式にトップチームの一員となる。2015-16年シーズンでのリーグ戦出場は6試合のみであったが、チームがエアステリーガ(オーストリア2部)に復帰した2016-17年シーズンでは32試合に出場した。

2016年9月16日のFCリーフェリング戦でリーグ戦初得点を決めた[2]

2017年6月29日にSVホルンを退団することが発表された[3]

ザクセン・ライプツィヒ

[編集]

2017年9月、ドイツ4部のFCザクセン・ライプツィヒに移籍することが決まった[4]。2017-18年シーズンでは公式戦33試合に出場し4得点を記録した。

ZFCモイゼルヴィッツ

[編集]

2018年7月、ドイツ4部のZFCモイゼルヴィッツに移籍することが決まった。2018-19年シーズンでは公式戦36試合に出場し4得点5アシストを記録した。

ベルリナーAK07

[編集]

2019年7月、ドイツ4部のベルリナーAK07に移籍することが決まった。2019-20年シーズンでは公式戦15試合に出場し1得点を記録した。

2020年4月、Berliner AK 07との契約を更新した。2020-21年シーズンでは公式戦16試合に出場し2得点を記録。コロナウィルスの影響により、公式戦数は少なかったが、全ての試合に出場した。

2021年4月、Berliner AK 07との契約を更新した。2021-22年シーズンでは公式戦39試合に出場し1得点を記録した。出場時間はフィールドプレイヤーのなかではチーム最多。[5]

2022年7月、Berliner AK 07との契約を更新した。2022-23年シーズンでは公式戦26試合に出場し2得点を記録した。

VSG Altglienicke

[編集]

2023年6月、ドイツ4部のVSGアルトグリーニッケに移籍することが決まった。2023-24シーズンでは公式戦20試合に出場した。

SV Tasmania Berlin

[編集]

2024年6月、ドイツ5部のSVタスマニアベルリンに移籍することが決まった。[6]

所属クラブ

[編集]
ユース経歴
  • GET サッカースクール新明 
  • 東松山新宿サッカースポーツ少年団
  • 浦和レッズジュニアユース
  • 2008年 - 2010年 浦和レッズユース 
  • 2011年 - 2014年 明治大学
アマチュア経歴
  • 2015年2月 - 同年6月 オーストリアの旗 SVホルン・セカンドチーム
プロ経歴

個人成績

[編集]
国内大会個人成績
年度クラブ背番号リーグ リーグ戦 リーグ杯オープン杯 期間通算
出場得点 出場得点出場得点 出場得点
日本 リーグ戦 リーグ杯天皇杯 期間通算
2014 明治大 10 - - - 2 1 2 1
オーストリア リーグ戦 リーグ杯オーストリア杯 期間通算
2014-15 ホルン 20 エアステ 5 0 - - 5 0
2015-16 レギオナル 6 0 - 0 0 6 0
2016-17 エアステ 33 2 - 2 0 35 2
ドイツ リーグ戦 リーグ杯DFBポカール 期間通算
2017-18 ケミーライブチヒ 30 レギオナル 28 3 - 5 1 33 3
2018-19 モイゼルヴィッツ 14 レギオナル 32 4 - 4 0 36 4
2019-20 ベルリナーAK 8 レギオナル 13 1 - 2 0 15 1
2020-21 レギオナル 12 1 - 4 1 16 2
2021-22 レギオナル 36 1 - 3 0 39 1
2022-23 レギオナル 25 2 - 1 0 26 2
通算 オーストリア エアステ 38 2 - 2 0 40 2
オーストリア レギオナル 6 0 - 0 0 6 0
ドイツ レギオナル 146 12 - 19 2 165 4
日本 0 0 - 2 1 2 1
総通算 190 14 0 0 23 3 213 17

タイトル

[編集]

チーム

[編集]

SVホルン

[編集]
  • レギオナルリーガ東部(3部):1回(2015-16年)

代表歴

[編集]
  • 2008年U-16日本代表

脚注

[編集]
  1. ^ “明治大学のMF矢島倫太郎がオーストリア2部SVホルンに加入”. サッカーキング. (2015年2月2日). https://www.soccer-king.jp/news/world/world_other/20150202/277309.html 2015年2月2日閲覧。 
  2. ^ SVホルンは矢島が初得点も首位リーフェリングに競り負け4戦ぶり黒星 サッカーキング(2016年9月17日)
  3. ^ Die bisherigen Sommertransfers im Überblick svhorn.at(2017年6月29日)
  4. ^ SVホルン退団の矢島倫太郎がドイツ4部に移籍…昨季はキャプテンサッカーキング(2017年9月7日)
  5. ^ ベルリナーAK 07 - チームスタッツ”. www.transfermarkt.jp. 2022年5月16日閲覧。
  6. ^ https://www.fupa.net/news/doppelschlag-sv-tasmania-holt-zwei-mittelfeldstrategen-3032644

関連項目

[編集]

外部リンク

[編集]