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矢島専平

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
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矢島 専平(やじま せんぺい、1876年3月4日[1] - 1955年6月17日[2])は、日本の政治家衆議院議員(1期)。

経歴

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山口県出身[2]1898年陸軍士官学校[2]。陸軍歩兵大尉となり、日露戦争に参加する。その後、長周銀行頭取、下松銀行、北満州金鉱(株)各取締役となる[2]

1920年第14回衆議院議員総選挙において山口7区から無所属で立候補して当選する[3]。のち、庚申倶楽部に入り、衆議院議員を1期務め、1924年第15回衆議院議員総選挙には立候補しなかった。1955年死去。

脚注

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  1. ^ 衆議院『第四十三回帝国議会衆議院議員名簿』〈衆議院公報附録〉、1920年、27頁。
  2. ^ a b c d 『議会制度百年史 - 衆議院議員名鑑』664頁。
  3. ^ 『衆議院名鑑 第1回・1890年~第34回・1976年総選挙』69頁

参考文献

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  • 日本国政調査会編『衆議院名鑑 第1回・1890年~第34回・1976年総選挙』国政出版室、1977年。
  • 衆議院・参議院『議会制度百年史 - 衆議院議員名鑑』大蔵省印刷局、1990年。