矢崎堅太郎
矢崎 堅太郎 (矢﨑 堅太郎) やざき けんたろう | |
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生年月日 | 1967年9月29日(57歳) |
出生地 | 日本 東京都杉並区 |
出身校 | 駒澤大学法学部政治学科 |
前職 | 富士銀行行員 |
所属政党 |
(民主党→) (民進党→) (旧立憲民主党→) 立憲民主党 |
称号 | 法学士 |
配偶者 | あり |
公式サイト | 衆議院議員立憲民主党千葉第5区総支部長・元千葉県議会議員 矢崎けんたろうオフィシャルサイト |
選挙区 | 千葉県第5区 |
当選回数 | 1回 |
在任期間 | 2024年10月27日 - 現職 |
選挙区 | 浦安市選挙区 |
当選回数 | 4回 |
在任期間 | 2007年 - 2021年10月19日 |
矢崎 堅太郎(矢﨑 堅太郎、やざき けんたろう、1967年9月29日[1] - )は、日本の政治家。立憲民主党所属の衆議院議員(1期)。姓の「崎」の正字は「﨑」(異体字、いわゆる「たつさき」)である[2]。
経歴
[編集]東京都杉並区に生まれる[1]。10歳の時に千葉県東葛飾郡浦安町(現在の浦安市)に移る[1]。浦安町立見明川小学校、浦安市立見明川中学校、千葉県立市川東高等学校を経て、駒澤大学法学部政治学科卒業。卒業後、富士銀行に入行する。富士銀行では中小企業を対象とした、預金や融資・資金繰りを担当し、各地を渡り歩いた[1]。
富士銀行本店事務推進部への異動が決まった頃に、 民主党千葉県総支部が県議会議員候補を募集していることを知り、これに応募[1]。面接や書類審査などを経て、党公認が決まったのは、選挙の数ヶ月前だった[1]。2007年4月、千葉県議会議員選挙に浦安市選挙区から民主党公認で立候補、選挙中、選挙のことは何も知らなかったが、民主党の先輩やボランティアや友人の力を借りて、選挙運動を行い、選挙カーは使用しないと決めていたため、自転車で選挙区をまわり、早朝から通勤時間帯、帰宅時間帯から終電まで駅前に立ち、選挙の結果は当選となった[3]。千葉県議は4期15年務め、2018年に所属していた民進党が解党した後は(旧)立憲民主党に入党した[4]。
2019年10月29日、立憲民主党は次期衆院選千葉県第5区に矢崎を擁立すると発表[5]。
2021年10月、第49回衆議院議員総選挙に千葉5区から立憲民主党公認で立候補。このため、公示日の同月19日付で千葉県議会議員は公職選挙法規定により退職(自動失職)となった。しかし、選挙では69,887票の次点に終わる[6]。
2023年4月、薗浦健太郎の議員辞職に伴う欠員補充となる衆議院千葉5区補欠選挙に立憲民主党公認で立候補するが、主要政党を中心に7人が立候補する乱戦となり、45,635票を獲得したが、自由民主党の新人候補・英利アルフィヤに敗れ、次点となった[7]。
2024年10月、第50回衆議院議員総選挙で千葉5区から立憲民主党公認で立候補し、主要政党6人による再び乱戦となったが、66,031票を獲得して前職の英利アルフィヤ、国民民主党新人で元浦安市議会議員の岡野純子などの候補を破り、初当選を果たした(アルフィヤ、岡野は比例復活で同選挙区から3人が当選した)[8]。
選挙歴
[編集]当落 | 選挙 | 執行日 | 年齢 | 選挙区 | 政党 | 得票数 | 得票率 | 定数 | 得票順位 /候補者数 |
政党内比例順位 /政党当選者数 |
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当 | 2007年千葉県議会議員選挙 | 2007年4月8日 | 39 | 浦安市選挙区 | 民主党 | 1万409票 | ーー | 2 | 2/5 | / |
当 | 2011年千葉県議会議員選挙 | 2011年5月22日 | 43 | 浦安市選挙区 | 民主党 | 1万1739票 | ーー | 2 | 2/3 | / |
当 | 2015年千葉県議会議員選挙 | 2015年4月11日 | 36 | 浦安市選挙区 | 民主党 | 1万2194票 | ーー | 2 | 2/3 | / |
当 | 2019年千葉県議会議員選挙 | 2019年4月7日 | 40 | 浦安市選挙区 | 旧立憲民主党 | 1万9233票 | ーー | 2 | 1/3 | / |
落 | 第49回衆議院議員総選挙 | 2021年10月31日 | 54 | 千葉県第5区 | 立憲民主党 | 6万9887票 | 29.31% | 1 | 2/4 | 11/5 |
落 | 第49回衆議院議員補欠選挙 | 2023年4月11日 | 55 | 千葉県第5区 | 立憲民主党 | 4万5635票 | 27.59% | 1 | 2/7 | / |
当 | 第50回衆議院議員総選挙 | 2024年10月27日 | 57 | 千葉県第5区 | 立憲民主党 | 6万6031票 | 30.60% | 1 | 1/5 | / |
その他
[編集]- 中学から大学までテニス部に所属した[1]。
- 中学時代に生徒会長を務めた[1]。
- 富士銀行時代に窓口担当の女性行員と職場結婚をした[1]。
- 千葉県議時代に野球とサッカーのサークルに所属。地元の草野球チームにも入団[1]。
脚注
[編集]- ^ a b c d e f g h i j “矢崎のあゆみ – 衆議院議員立憲民主党千葉県第5区総支部長・元千葉県議会議員 矢崎けんたろうオフィシャルサイト”. yazaki-kentaro.jp. 2024年11月7日閲覧。
- ^ 議員氏名の正確な表記 - 衆議院ホームページ
- ^ “千葉県議会議員選挙 - 浦安市候補者一覧 - 2007年04月08日投票 | 千葉県”. 選挙ドットコム. 2024年11月7日閲覧。
- ^ “千葉民主の会から県議6人離脱 立民に5人移籍”. 産経新聞. (2018年7月7日) 2024年11月12日閲覧。
- ^ “千葉5区で新人公認 立民、次期衆院選”. 日本経済新聞. (2019年10月29日) 2024年11月12日閲覧。
- ^ “千葉5区 - 第49回衆議院議員選挙(衆議院議員総選挙)2021年10月31日投票 | 選挙ドットコム”. 選挙ドットコム. 2024年11月7日閲覧。
- ^ “千葉5区・和歌山1区・山口2区・山口4区 - 衆議院議員補欠選挙(千葉5区・和歌山1区・山口2区・山口4区) 2023年04月23日投票 | 選挙ドットコム”. 選挙ドットコム. 2024年11月7日閲覧。
- ^ “千葉5区 - 第50回衆議院議員選挙(衆議院議員総選挙)2024年10月27日投票 | 選挙ドットコム”. 選挙ドットコム. 2024年11月7日閲覧。
外部リンク
[編集]- 衆議院議員立憲民主党千葉第5区総支部長・元千葉県議会議員 矢崎けんたろうオフィシャルサイト
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