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矢掛郵便局

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
矢掛郵便局
矢掛郵便局(岡山県)
基本情報
正式名称 矢掛郵便局
局番号 54011
設置者 日本郵便株式会社
所在地 714-1299
岡山県小田郡矢掛町矢掛2683
位置

北緯34度37分40.0秒 東経133度35分16.0秒 / 北緯34.627778度 東経133.587778度 / 34.627778; 133.587778 (矢掛郵便局 (岡山県))座標: 北緯34度37分40.0秒 東経133度35分16.0秒 / 北緯34.627778度 東経133.587778度 / 34.627778; 133.587778 (矢掛郵便局 (岡山県))

地図
貯金
店名 ゆうちょ銀行 代理店
保険
店名 かんぽ生命保険 代理店
特記事項
ATMホリデーサービス実施
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矢掛郵便局(やかげゆうびんきょく)は、岡山県小田郡矢掛町にある郵便局民営化前の分類では集配普通郵便局であった。

概要

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住所:〒714-1299 岡山県小田郡矢掛町矢掛2683

民営化直前の、集配業務再編において、多くの集配普通郵便局は統括センターとなったが、当局は配達センターとされたため、民営化後も郵便事業株式会社の支店は併設されず、集配センターが併設された。

沿革

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  • 1872年1月14日明治4年12月5日) - 矢掛郵便取扱所として開設[1]
  • 1873年(明治6年)4月 - 矢掛郵便役所となる。
  • 1875年(明治8年)1月1日 - 矢掛郵便局(四等)となる。
  • 1879年(明治12年)5月1日 - 為替取扱を開始。同年11月、貯金取扱を開始。
  • 1900年(明治33年)4月11日 - 矢掛郵便電信局となる。
  • 1903年(明治36年)4月1日 - 通信官署官制の施行に伴い矢掛郵便局となる。
  • 1964年昭和39年)10月16日 - 三谷郵便局から和文電報配達事務を移管[2]
  • 1967年(昭和42年)12月10日 - 電話交換および和文電報配達業務を矢掛電報電話局に移管。
  • 1981年(昭和56年)7月20日 - 特定郵便局から普通郵便局に局種改定。同日、小田郵便局および備中美川郵便局から集配業務のそれぞれ一部[3]を移管。
  • 2000年平成12年)8月14日 - 外国通貨の両替および旅行小切手の売買に関する業務取扱を開始。
  • 2007年(平成19年)3月5日 - ゆうゆう窓口を廃止。
  • 2007年(平成19年)10月1日 - 民営化に伴い、併設された郵便事業笠岡支店矢掛集配センターに一部業務を移管。
  • 2012年(平成24年)10月1日 - 日本郵便株式会社発足に伴い、郵便事業笠岡支店矢掛集配センターを矢掛郵便局に統合。
  • 2015年(平成27年)3月2日 - 美星郵便局から「714-14xx」区域の集配業務を移管。
  • 2024年令和6年)3月31日 - この日をもって、国際送金業務の取扱いを終了[4]

取扱内容

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周辺

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アクセス

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脚注

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  1. ^ 山口修監修 『全国郵便局沿革録 明治編』 日本郵趣出版 1980年12月28日発行
  2. ^ 昭和39年10月6日付官報(第11345号)郵政省告示第七百四十五号
  3. ^ 両局は同日、集配業務を廃止。当局に移管されなかった集配業務は、小田郵便局からは笠岡郵便局に、また備中美川郵便局からは美星郵便局にそれぞれ移管された。
  4. ^ 国際送金取扱局の変更について”. ゆうちょ銀行 (2024年1月15日). 2024年4月13日閲覧。

外部リンク

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