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矢田村 (大阪府)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
やたむら
矢田村
廃止日 1955年4月3日
廃止理由 編入合併
茨田町長吉村瓜破村矢田村加美村巽町 → 大阪市
現在の自治体 大阪市
廃止時点のデータ
日本の旗 日本
地方 近畿地方
都道府県 大阪府
中河内郡
市町村コード なし(導入前に廃止)
総人口 11,694
国勢調査、1950年)
隣接自治体 大阪市、松原市、中河内郡瓜破村
矢田村役場
所在地 大阪府中河内郡矢田村大字住道
座標 北緯34度36分12秒 東経135度31分56秒 / 北緯34.60325度 東経135.53228度 / 34.60325; 135.53228 (矢田村)座標: 北緯34度36分12秒 東経135度31分56秒 / 北緯34.60325度 東経135.53228度 / 34.60325; 135.53228 (矢田村)
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矢田村(やたむら)は、大阪府中河内郡にあった。現在の大阪市東住吉区のうち末尾に矢田が付く各町にあたる。

地理

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歴史

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  • 1661年寛文元年) - 丹北郡枯木村が北枯木村と南枯木村に分村。
  • 1727年享保12年) - 丹北郡北枯木村と南枯木村が合併し、再び枯木村となる。
  • 1889年明治22年)4月1日 - 町村制の施行により、丹北郡住道村、矢田部村、枯木村、富田新田が合併して矢田村が発足。大字住道に村役場を設置。
  • 1896年(明治29年)4月1日 - 郡の統廃合により、所属郡が中河内郡に変更。
  • 1910年(明治43年) - 大字富田新田を富田に改称。
  • 1950年昭和25年) - 大字住道の東部に外沼町、河原田町、脇田町、大森町、平松町、東浦町、垣外町、笠松町、今池町、灰崎町が起立し、10町4大字となる。
  • 1955年(昭和30年)4月3日 - 大阪市に編入され、東住吉区の一部となる。同日矢田村廃止。

経済

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産業

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農業

『大日本篤農家名鑑』によれば、矢田村の篤農家は「枡井茂夫、山田久吉、前田辰次郎」などがいた[1]

工場
  • かねますゴム工場 - 開業年月は1921年9月で、生産品目は靴底、代表者は桝木勝太郎である[2]

交通

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鉄道路線

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名所・旧跡・観光スポット・祭事・催事

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脚注

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  1. ^ 『大日本篤農家名鑑』193頁(国立国会図書館デジタルコレクション)。2016年6月12日閲覧。
  2. ^ 『全国工場通覧 昭和6年9月』651頁(国立国会図書館デジタルコレクション)。2021年11月20日閲覧。

参考文献

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関連項目

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