矢田村 (大阪府)
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やたむら 矢田村 | |
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廃止日 | 1955年4月3日 |
廃止理由 |
編入合併 茨田町、長吉村、瓜破村、矢田村、加美村、巽町 → 大阪市 |
現在の自治体 | 大阪市 |
廃止時点のデータ | |
国 | 日本 |
地方 | 近畿地方 |
都道府県 | 大阪府 |
郡 | 中河内郡 |
市町村コード | なし(導入前に廃止) |
総人口 |
11,694人 (国勢調査、1950年) |
隣接自治体 | 大阪市、松原市、中河内郡瓜破村 |
矢田村役場 | |
所在地 | 大阪府中河内郡矢田村大字住道 |
座標 | 北緯34度36分12秒 東経135度31分56秒 / 北緯34.60325度 東経135.53228度座標: 北緯34度36分12秒 東経135度31分56秒 / 北緯34.60325度 東経135.53228度 |
ウィキプロジェクト |
矢田村(やたむら)は、大阪府中河内郡にあった村。現在の大阪市東住吉区のうち末尾に矢田が付く各町にあたる。
地理
[編集]- 河川:大和川
歴史
[編集]- 1661年(寛文元年) - 丹北郡枯木村が北枯木村と南枯木村に分村。
- 1727年(享保12年) - 丹北郡北枯木村と南枯木村が合併し、再び枯木村となる。
- 1889年(明治22年)4月1日 - 町村制の施行により、丹北郡住道村、矢田部村、枯木村、富田新田が合併して矢田村が発足。大字住道に村役場を設置。
- 1896年(明治29年)4月1日 - 郡の統廃合により、所属郡が中河内郡に変更。
- 1910年(明治43年) - 大字富田新田を富田に改称。
- 1950年(昭和25年) - 大字住道の東部に外沼町、河原田町、脇田町、大森町、平松町、東浦町、垣外町、笠松町、今池町、灰崎町が起立し、10町4大字となる。
- 1955年(昭和30年)4月3日 - 大阪市に編入され、東住吉区の一部となる。同日矢田村廃止。
経済
[編集]産業
[編集]- 農業
『大日本篤農家名鑑』によれば、矢田村の篤農家は「枡井茂夫、山田久吉、前田辰次郎」などがいた[1]。
- 工場
交通
[編集]鉄道路線
[編集]名所・旧跡・観光スポット・祭事・催事
[編集]脚注
[編集]- ^ 『大日本篤農家名鑑』193頁(国立国会図書館デジタルコレクション)。2016年6月12日閲覧。
- ^ 『全国工場通覧 昭和6年9月』651頁(国立国会図書館デジタルコレクション)。2021年11月20日閲覧。