石原栄三郎
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石原 栄三郎(石原 榮三郎[1][2]、いしはら えいざぶろう、1880年(明治13年)4月10日[3] - 没年不明)は、日本の商人(かぢ平、金物商)[4][5]、愛知県多額納税者[2][6][7]。石原商店金物部代表[4][5]。
人物
[編集]愛知県人、鍛冶平、金物商・石原平左衛門の弟[8]。石原家は名古屋に於ける一流金物店である[1]。1915年、分家して一家を創立し[1]、金物卸商を営む[2]。名古屋商工会議所議員に選ばれる[1]。貴族院多額納税者議員選挙の互選資格を有する[3]。
趣味は石灯籠、庭石[4][5]、茶器、書画[7]。宗教は浄土宗[4][5][7]。住所は愛知県名古屋市西区江川端町[2][4][5][7]、店舗は中区広小路西通[7]。
家族・親族
[編集]- 石原家
- 親戚
脚注
[編集]- ^ a b c d 『名古屋商工会議所議員名鑑 経済都市大名古屋 昭和12年版』31頁(国立国会図書館デジタルコレクション)。2021年11月6日閲覧。
- ^ a b c d e f 『人事興信録 第9版』イ177頁(国立国会図書館デジタルコレクション)。2021年11月6日閲覧。
- ^ a b 『貴族院多額納税者名鑑』240頁(国立国会図書館デジタルコレクション)。2021年11月6日閲覧。
- ^ a b c d e f g 『人事興信録 第14版 上』イ171頁(国立国会図書館デジタルコレクション)。2021年11月6日閲覧。
- ^ a b c d e 『人事興信録 第15版 上』イ52頁(国立国会図書館デジタルコレクション)。2021年11月7日閲覧。
- ^ 『日本紳士録 第31版』付録 全国多額納税者 愛知県32頁(国立国会図書館デジタルコレクション)。2021年11月6日閲覧。
- ^ a b c d e 『人事興信録 第12版 上』イ210頁(国立国会図書館デジタルコレクション)。2021年11月6日閲覧。
- ^ a b 『人事興信録 第7版』い173頁(国立国会図書館デジタルコレクション)。2021年11月6日閲覧。
- ^ 『人事興信錄』人事興信所、1995年 。
参考文献
[編集]- 人事興信所編『人事興信録 第7版』人事興信所、1925年。
- 織田正誠編『貴族院多額納税者名鑑』太洋堂出版部、1926年。
- 交詢社編『日本紳士録 第31版』交詢社、1927年。
- 人事興信所編『人事興信録 第9版』人事興信所、1931年。
- 『名古屋商工会議所議員名鑑 経済都市大名古屋 昭和12年版』綜合経済研究所、1937年。
- 人事興信所編『人事興信録 第12版 上』人事興信所、1940年。
- 人事興信所編『人事興信録 第14版 上』人事興信所、1943年。
- 人事興信所編『人事興信録 第15版 上』人事興信所、1948年。