コンテンツにスキップ

英文维基 | 中文维基 | 日文维基 | 草榴社区

石川春樹

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
石川 春樹
基本情報
階級 スーパーバンタム級
身長 163cm
国籍 日本の旗 日本
誕生日 (1999-09-03) 1999年9月3日(25歳)
出身地 東京都大田区
プロボクシング戦績
総試合数 13
勝ち 9
KO勝ち 7
敗け 4
テンプレートを表示

石川 春樹(いしかわ はるき、1999年9月3日 - )は、日本プロボクサー東京都大田区出身[1]。第4代日本スーパーバンタム級ユース王者RK蒲田ボクシングファミリー所属。

人物

[編集]

ボクシングは小学校低学年から始めた[2]

父のはRK蒲田ボクシングファミリーのジムトレーナーだった[3]

来歴

[編集]

2017年5月30日のプロデビュー戦は1回KO勝ち[4]

また2018年東日本バンタム級新人王として、西軍代表藤川祐誠を相手に4回0-2(37-39x2,38-38)判定負けでプロ初黒星[5]

そして2019年12月12日に後楽園ホールで行われた『ダイヤモンドグローブ』で石井渡士也と日本バンタム級ユース王座決定戦を行い、4回30秒TKO負けで日本ユース王座獲得に失敗[6]

2020年12月26日、墨田区総合体育館千葉開と対戦し、8回0-3(72-80×2、73-79)で判定負けを喫した[7]

2021年6月27日、名古屋国際会議場で日本スーパーバンタム級ユース王者溝越斗夢と日本スーパーバンタム級ユースタイトルマッチを行い、2回2分58秒TKO勝ちで日本ユース王座獲得に成功[8]

その後2022年3月8日、後楽園ホールで開催された「第86回フェニックスバトル」にて津川龍也と日本スーパーバンタム級ユースタイトルマッチを行い、7回2分44秒TKO負けで日本ユース王座防衛に失敗[9][10]

2023年5月20日、墨田区総合体育館にて井上尚弥4団体統一記念バンタム級モンスタートーナメントの1回戦で梅津奨利と対戦し、8回0-3で判定負けを喫した[11]

獲得タイトル

[編集]

戦績

[編集]
  • アマチュアボクシング - 6戦3勝3敗
  • プロボクシング - 13戦9勝(7KO)4敗

脚注

[編集]
  1. ^ DANGAN TRIGGER_20190827 Boxingraise
  2. ^ 石川春樹は天国の父に勝利を捧げる ボクシングモバイル 2020年10月12日
  3. ^ 訃報 大田区ボクシングジム【RK蒲田ボクシングファミリー】のブログ 2020年6月30日
  4. ^ 2017年5月試合結果 日本ボクシングコミッション
  5. ^ 全日本新人王決定戦 クラトキの竹本雄利がMVP Boxing News(ボクシングニュース) 2018年12月23日
  6. ^ 佐川遼が日本フェザー級V1 日野僚を突き放す 石井渡士也はTKOで日本ユース・バンタム級王座獲得 Boxing News(ボクシングニュース) 2019年12月12日
  7. ^ 赤穂亮まだまだ強い! 圧巻の2回TKO勝ち 19歳の佐々木尽 KOで日本ユース王座獲得 Boxing News(ボクシングニュース)2020年12月26日
  8. ^ 石川春樹が亡き父に捧げる日本ユース王座獲得 重量級ホープ但馬ミツロのデビュー戦は延期 Boxing News(ボクシングニュース)2021年6月27日
  9. ^ 前OPBFバンタム級王者の中嶋一輝と桑原拓が初回KOで再起 津川龍也は日本ユース王座獲得 Boxing News(ボクシングニュース)2022年3月8日
  10. ^ 大けがから復帰の津川龍也、日本ユース王座奪取 左肩脱臼骨折から1年4カ月ぶり 日刊スポーツ 2022年3月8日
  11. ^ 3戦目の増田陸が日本2位富施に快勝、準決勝で堤に挑戦 モンスタートーナメント予選 Boxing News(ボクシングニュース) 2023年5月20日

関連項目

[編集]

外部リンク

[編集]