石川県道35号能都内浦線
表示
(石川県道35号から転送)
主要地方道 | |
---|---|
石川県道35号 能都内浦線 主要地方道 能都内浦線 | |
路線延長 | 20.350km |
制定年 | 1977年(昭和52年) |
起点 | 石川県鳳珠郡能登町【北緯37度18分38.5秒 東経137度08分43.9秒 / 北緯37.310694度 東経137.145528度】 |
終点 | 松波西交差点 (石川県鳳珠郡能登町)【北緯37度21分06.1秒 東経137度14分11.2秒 / 北緯37.351694度 東経137.236444度】 |
接続する 主な道路 (記法) |
国道249号 |
■テンプレート(■ノート ■使い方) ■PJ道路 |
石川県道35号能都内浦線(いしかわけんどう35ごう のとうちうらせん)とは、石川県鳳珠郡能登町を通る県道(主要地方道)である。
概要
[編集]全線が能登町内にあり、その中心部である宇出津から内浦側の海岸線を巡り、旧内浦町の中心部である松波へと至る。 沿線には、縄文・真脇遺跡や九十九湾といった観光地があり、それらを繋ぐ観光道路となっている[1]。 真脇トンネルを始めとする幅員の狭い箇所が点在しているが、2018年の真脇トンネルの拡張工事完了などを含め、解消が進んでいる。
路線データ
[編集]- 起点:石川県鳳珠郡能登町字宇出津ヨ字93番地先(国道249号・石川県道6号宇出津町野線交点)
- 終点:石川県鳳珠郡能登町字松波(松波西交差点・国道249号交点)
歴史
[編集]- 1960年(昭和35年)10月15日:「石川県道宇出津松波線」として路線認定。
- 1977年(昭和52年)1月14日:現在の路線名に変更。
- 1993年(平成5年)5月11日 - 建設省から、県道能都内浦線が能都内浦線として主要地方道に指定される[2]。
- 2018年(平成30年)11月11日:真脇トンネルの拡張工事が終了し、共用開始[3]。
地理
[編集]通過する自治体
[編集]交差する道路
[編集]- 国道249号・石川県道6号宇出津町野線(鳳珠郡能登町宇出津、起点)
- 石川県道137号宇出津港線(鳳珠郡能登町宇出津・宇出津新町交差点)
- 石川県道284号小木時長線(鳳珠郡能登町真脇)
- 石川県道283号小木小木港線(鳳珠郡能登町小木・小木南交差点)
- 国道249号(鳳珠郡能登町松波・松波西交差点、終点)
脚注
[編集]- ^ “主要地方道能都内浦線 真脇トンネル”. 石川県 土木部道路建設課 (2019年6月19日). 2020年3月6日閲覧。
- ^ s:道路法第五十六条の規定に基づく主要な都道府県道及び市道 - 平成五年五月十一日建設省告示第千二百七十号、建設省
- ^ “主要地方道 能都内浦線 真脇トンネル 開通式”. 石川県 土木部道路建設課 (2018年12月12日). 2020年3月6日閲覧。