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石川県道39号山中伊切線

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
主要地方道石川県道
石川県道39号標識
石川県道39号 山中伊切線
主要地方道 山中伊切線
実延長 22.084 km
19.792 km(現道部分)
2.230 km(旧道部分)
0.062 km(新道部分)
制定年 1977年昭和52年)
起点 こおろぎ町交差点
石川県加賀市山中温泉こおろぎ町)【北緯36度14分21.7秒 東経136度22分8.8秒 / 北緯36.239361度 東経136.369111度 / 36.239361; 136.369111 (県道39号起点)
終点 汐見橋詰交差点
(加賀市伊切町)【北緯36度21分49.1秒 東経136度21分1.3秒 / 北緯36.363639度 東経136.350361度 / 36.363639; 136.350361 (県道39号終点)
接続する
主な道路
記法
国道364号
都道府県道11号標識
石川県道11号小松山中線
国道8号
都道府県道20号標識
石川県道20号小松加賀線
テンプレート(ノート 使い方) PJ道路

石川県道39号山中伊切線(いしかわけんどう39ごう やまなかいきりせん)は、石川県加賀市を通る主要地方道石川県道)である。

概要

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山中温泉街から、概ね動橋川に沿って北上し、片山津温泉を経て、北陸自動車道片山津IC近くを結ぶ路線である。起点から北上し、加賀市山中温泉街を抜ける。白鷺大橋詰交差点で東に折れ、大聖寺川に架かる白鷺大橋を渡り、四十九院トンネル(1436m・石川県道では最長)をぬける。その後、動橋川に沿って北上し、石川県道11号小松山中線国道8号を渡った後、動橋町で西に折れる。動橋町中心部を抜け、JR北陸本線を高架で渡り、北陸本線に沿って、さらに西へ進む。作見町交差点で北におれ、ときわ台に登り、片山津温泉西部の丘陵地を越えて、潮津北交差点を経て、源平橋交差点で西に折れる。(なお、 石川県道150号動橋山代線の終点、片山津本町交差点から北上し、片山津温泉街を経て、潮津北交差点に至る旧道もある。)源平橋交差点から、新堀川右岸を進むと終点の汐見橋交差点に至る。 終点で接続する石川県道20号小松加賀線を東に1kmほど進むと、北陸自動車道片山津ICに繋がる。

路線データ

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全ての座標を示した地図 - OSM
全座標を出力 - KML

歴史

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  • 1960年昭和35年)10月15日:「石川県道小塩動橋停車場線」および「石川県道動橋山中線」をそれぞれ路線認定。
  • 1972年(昭和52年)1月14日:「石川県道小塩動橋停車場線」および「石川県道動橋山中線」をそれぞれ廃止。同日、「石川県道動橋山中線」の全線と「石川県道小塩動橋停車場線」のうち、加賀市潮津町から動橋駅前までの区間、および加賀市潮津町 - 源平橋詰 - 汐見橋詰にあたる部分を主要地方道に昇格し「石川県道山中伊切線」として新たに路線認定。なお「石川県道小塩動橋停車場線」のうち、加賀市小塩町 - 同市潮津町の区間は、一般県道として同日石川県道148号小塩潮津線として新たに路線認定された。
  • 片山津温泉街を通過するコースの一部を除外。加賀市ときわ台を通るコースを認定。
  • 1993年平成5年)5月11日 - 建設省から、県道山中伊切線が山中伊切線として主要地方道に指定される[1]
  • 2000年(平成12年)9月:現在の四十九院トンネル開通。
  • 加賀市勅使交差点(石川県道11号小松山中線交点)から同市勅使町および清水町内を経て、松山交差点(国道8号(国道305号と重複)交点)に至るコースから、現在の同市森町東交差点を通るバイパスへ経路変更。
  • 2018年(平成30年)5月20日:「塔尾バイパス」開通。

路線状況

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重複区間

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地理

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通過する自治体

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交差する道路

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脚注

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  1. ^ s:道路法第五十六条の規定に基づく主要な都道府県道及び市道 - 平成五年五月十一日建設省告示第千二百七十号、建設省

参考文献

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  • 『道路現況調書』 石川県土木部道路整備課、2010年
  • 『道路現況調書』 石川県土木部道路整備課、2009年

関連項目

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