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石川祐支

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
石川 祐支
生誕 (1977-02-26) 1977年2月26日(47歳)
出身地 日本の旗 日本 名古屋市
学歴 東京音楽大学
ジャンル クラシック
職業 チェリスト

石川 祐支(いしかわ ゆうじ、1977年2月26日[1] - )は、日本チェリスト

来歴・人物

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名古屋市出身。幼少時よりチェロを学ぶ。名古屋市の同朋高等学校卒業。東京音楽大学を首席で卒業[2]1999年第68回日本音楽コンクールチェロ部門第1位[3]2003年から2005年まで東京交響楽団首席チェロ奏者。2005年から札幌交響楽団首席チェロ奏者。2010年第19回道銀芸術文化奨励賞を受賞[4]

東京交響楽団入団後ソロ演奏の機会が減り、コンチェルトでソロを弾く場を求めて札幌交響楽団に入団、以来独奏者として数多く出演している[5]

2013年10月札幌交響楽団の定期演奏会では、ドヴォルザークチェロ協奏曲ラドミル・エリシュカ指揮)のソリストを務める[6]2014年にCD(エリシュカのブラームス交響曲集の併録曲として)リリース)[7]
CDでは他にシベリウスの「二つの荘重な旋律」でチェロ独奏による妙技を聴かせている(アルバム『尾高札響の「北欧音楽の新伝説2」』)[8][9]

料理を趣味とし、オーケストラの他、ソロ、室内楽など幅広く活躍している[10]

脚注

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出典

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  1. ^ 石川祐支. “チェロ弾きゆーじのブログ プロフィール”. Ameba. 2022年10月10日閲覧。
  2. ^ 石川祐支×高田匡隆チェロ・リサイタル”. カワイ音楽振興会. PROFILE. カワイ音楽振興会 (2022年). 2022年10月11日閲覧。
  3. ^ 第61回~70回”. 日本音楽コンクール. 入賞者一覧. 日本音楽コンクール事務局 (2022年). 2022年10月10日閲覧。
  4. ^ 石川祐支”. 札幌交響楽団公式HP. 指揮者/楽団員/役員/事務局. 公益財団法人 札幌交響楽団. 2022年3月14日閲覧。
  5. ^ “奏で人 札響 チェロ首席奏者 石川祐支『ソロへの思い強く』”. 北海道新聞. (2024年3月14日) 
  6. ^ これまで開催されたコンサート 2010年代 ラドミル・エリシュカ”. 札幌交響楽団60年史デジタルアーカイブ. Concert. 札幌交響楽団 (2022年). 2022年10月10日閲覧。
  7. ^ タワーレコード商品詳細‘‘2019年6月2日閲覧‘‘
  8. ^ グリーグ&シベリウス-北欧音楽の新伝説 2”. TOWER RECORDS ONLINE. クラシック. 2024年3月15日閲覧。
  9. ^ 「グリーグ&シベリウス 北欧音楽の新伝説2」”. 札幌交響楽団60年史デジタルアーカイブ. DISCOGRAPHY. 2024年3月15日閲覧。
  10. ^ 日本チェロ協会HP プロフィール‘‘2019年6月2日閲覧‘‘