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石川範子

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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

石川 範子
基本情報
本名 同じ
階級 スーパーフライ級
国籍 日本の旗 日本
誕生日 (1974-09-03) 1974年9月3日(50歳)
出身地 神奈川県
プロボクシング戦績
総試合数 9
勝ち 7
KO勝ち 1
敗け 1
引き分け 1
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石川 範子(いしかわ のりこ、女性、1974年9月3日 - )は、日本の元プロボクサー神奈川県出身。階級はバンタム級のちにスーパーフライ級。新宿イマオカボクシングジムに所属していた。

来歴

イマオカジムのフィットネスコースに入会していたが[1]日本女子ボクシング協会(JWBC)のプロライセンスを取得。入会当時アパレル関係の店で店長をしており、渾名が「店長」だった(プロデビュー時には転職していて肩書上「店長」ではなくなった)[1]

2007年2月12日新木場1stRINGでの対溝田容子戦でプロデビュー。判定勝ち。

6月24日、新宿FACEにて明日香戦で引き分け。

9月17日、後楽園ホールで行われた「ガッツファイティング」にてJWBCの2階級チャンピオン藤本りえエキシビション

11月10日、新宿FACEにて藤本奈月(当時のリングネームは奈月)に判定勝利。

2008年4月15日に日本ボクシングコミッション(JBC)のC級ライセンスを取得[2]

11月19日、JBCデビュー戦として後楽園ホールで藤本奈月と再戦し、返り討ちにする。

2009年3月11日、バイナ・ロンド(フィリピン)と対戦する予定であったが、ロンドが体重過小のため失格となり中止。エキシビションに変更された[3]

6月26日、「G Legend 2」にて木下春江を3回TKOで沈める。これがプロ唯一のKO勝利。

12月9日、稲元真理と対戦するが、ダウンを奪われ判定負け。これがプロ唯一の敗戦。

2010年9月24日、北脇絵美と対戦して判定勝利。

12月15日、初の6回戦としてカイ・ジョンソンと対戦して判定勝利。

2011年5月8日、「女子トリプル世界戦」の前座として稲元真理と再戦。2-1判定勝利でリベンジを果たす。

同年、37歳定年制の適用により引退[4]。引退時にはWBCスーパーフライ級13位にランクされていた。

戦績

  • JBC公認前:3戦2勝1分
  • JBC公認後:6戦5勝(1KO)1敗
日付 勝敗 時間 内容 対戦相手 国籍 備考
1 2007年2月12日 勝利 4R 判定 溝田容子 日本の旗 日本 プロデビュー戦
2 2007年6月24日 引分 4R 判定 明日香 日本の旗 日本
3 2007年11月10日 勝利 4R 判定 奈月 日本の旗 日本
4 2008年11月19日 勝利 4R 判定 藤本奈月(セレス) 日本の旗 日本 JBCデビュー戦
5 2009年6月26日 勝利 3R TKO 木下春江(東海) 日本の旗 日本
6 2009年12月9日 敗北 4R 判定 稲元真理(熊谷コサカ) 日本の旗 日本
7 2010年9月24日 勝利 4R 判定 北脇絵美(フュチュール) 日本の旗 日本
8 2010年12月15日 勝利 6R 判定 カイ・ジョンソン(竹原&畑山) 日本の旗 日本
9 2011年5月8日 勝利 6R 判定 稲元真理(熊谷コサカ) 日本の旗 日本
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脚注

  1. ^ a b まみ&店長”. イマオカボクシングジム会長. 2012年1月26日閲覧。
  2. ^ プロテスト合格者 (PDF)
  3. ^ お詫び”. イマオカボクシングジム会長. 2012年1月26日閲覧。
  4. ^ ありがとうございました”. イマオカボクシングジムスタッフ. 2012年1月26日閲覧。

関連項目

外部リンク