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石川邦夫

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
石川邦夫
生誕 1961年8月15日[1]
研究分野 生体材料学歯科理工学
研究機関 東レ徳島大学岡山大学九州大学
出身校 大阪大学
プロジェクト:人物伝
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石川 邦夫(いしかわ くにお、1961年8月15日[1] - )は、日本工学者歯学者九州大学大学院歯学研究院口腔機能修復学講座生体材料学分野教授。

経歴

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1984年大阪大学工学部卒業、1986年に同大学院修了し、以後東レ開発研究所、徳島大学助手、岡山大学助教授を経て2001年より九州大学教授[2]

1990年 大阪大学 工学博士 論文の題は 「MECHANISMS OF CLEAVAGE OF COBALT-CARBON BONDS IN ALKYLCOBALT(III)COMPLEXES(アルキルコバルト(III)錯体におけるコバルト-炭素結合の開裂機構)」[3]

著書

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  • 石川邦夫 著「第12章 歯科生体材料の種類 2 セラミックス」、宮﨑隆中嶌裕河合達志小田豊 編『臨床歯科理工学』医歯薬出版、2006年5月25日。ISBN 978-4-263-45596-8 
  • 石川邦夫 著「第5章 生体における形態情報の収集 VI 模型作製と模型材」、小倉英夫髙橋英和宮﨑隆、小田豊、楳本貢三小園凱夫 編『コア歯科理工学』医歯薬出版、2008年3月25日。ISBN 978-4-263-45614-9 

主な受賞歴

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所属学会

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日本歯科理工学会学術講演会大会長
第59回
第60回
石川邦夫

-

脚注

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  1. ^ a b 監修 日本歯科医学会 編『歯学研究者名鑑2005年版』(第1版第1刷)口腔保健協会東京都豊島区、2005年3月30日、321頁。ISBN 4-89605-209-9 
  2. ^ a b c d e f g 石川 邦夫 【研究者】”. J-GLOBAL. 科学技術総合リンクセンター (2002年11月19日). 2012年9月23日閲覧。
  3. ^ 博士論文書誌データベース
  4. ^ 『官報』号外第106号、令和6年4月30日
  5. ^ 令和6年春の褒章受章者(福岡県)” (PDF). 内閣府. p. 1 (2024年4月29日). 2024年5月9日閲覧。
  6. ^ 日本バイオマテリアル学会第18期役員(平成24年4月~平成26年3月)”. 日本バイオマテリアル学会. 2012年9月23日閲覧。
  7. ^ a b c d 研究者情報 [石川 邦夫 (教授) 歯学研究院 歯学部門]”. 九州大学. 2012年9月23日閲覧。
  8. ^ 支部役員” (PDF). 日本歯科理工学会. 2012年9月23日閲覧。
  9. ^ 生体関連材料部会 役員(2011年9月8日現在)”. 日本セラミックス協会. 2012年9月23日閲覧。