石巻新庄道路
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石巻新庄道路(いしのまきしんじょうどうろ)は、宮城県石巻市を起点にして山形県新庄市に至る、延長約120キロメートル (km) の地域高規格道路(国道108号、国道47号)の路線名である。
概要
[編集]宮城県石巻市と山形県酒田市を結ぶ「みちのくウエストライン」構想の一部であり[1]、山形県新庄市において新庄酒田道路に接続している。1998年(平成10年)6月16日、候補路線に指定。宮城県大崎市に開通している鳴子バイパスが、将来において石巻新庄道路の一部となる計画である。
2016年(平成28年)4月1日、当区間のうち石巻市内の石巻河南道路約10 kmの調査に着手すると発表があり[2][3]、2020年(令和2年)三陸沿岸道路石巻河南インターチェンジ西側の菰継交差点から、県道河南石巻港インター線と接続する畳石交差点までの現道路を現状の2車線から4車線に拡幅し、畳石から北村交差点までは2車線のバイパスを整備する[4]。
脚注
[編集]- ^ “石巻・酒田間道路整備 「石巻河南道路」調査に着手”. 石巻かほく メディア猫の目. (2016年4月3日) 2018年8月16日閲覧。
- ^ 平成28年度 東北地方整備局の事業概要東北地方整備局 2016年4月1日
- ^ “<石巻―酒田道路>事業化へ国調査着手”. 河北新報. 2016年4月3日時点のオリジナルよりアーカイブ。2016年4月2日閲覧。
- ^ 石巻河南道路の現地測量と地質調査に着手します東北地方整備局 2021年7月1日