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石栗勉

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

石栗 勉(いしぐり つとむ)は、日本外交官国際公務員政治学者2003年から2008年3月まで国際連合アジア太平洋平和軍縮センター所長を経て、2008年4月から京都外国語大学外国語学部国際教養学科教授[1]

経歴・人物

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新潟県出身。早稲田大学法学部を卒業して、1972年昭和47年)外務省に入省した。在ジュネーブ軍縮会議日本代表部一等書記官などを経て、1987年(昭和62年)国際連合軍縮局に入る。1992年平成4年)国連アジア太平洋平和軍縮センター所長に就任する。以降、広島長崎金沢など日本の主要都市やネパールの首都カトマンズなどで国連軍縮会議を19回に渡り主催した。2006年(平成18年)9月に締結された中央アジア非核兵器地帯条約の交渉過程において、当初から主導的な役割を担った。[2][3][4]2008年(平成20年)4月から京都外国語大学外国語学部国際教養学科教授

同期

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脚注

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  1. ^ (日本語) 研究者詳細”. 京都外国語大学. 2013年5月12日閲覧。
  2. ^ (日本語) 核軍縮への道 国連職員として対話促進 (4) 中央アジア非核化に力”. 中国新聞 (1999年5月12日). 2000年6月15日時点のオリジナルよりアーカイブ。2013年5月12日閲覧。
  3. ^ (日本語) シンポ07(広島市立大学広島平和研究所主催国際シンポジウムの基調講演報告書)”. 広島市立大学 (2007年8月5日). 2013年5月12日閲覧。[リンク切れ]
  4. ^ (日本語) asahi.com:朝日新聞シンポジウム(国際平和シンポジウム「核兵器廃絶への道~2010年NPT再検討会議に向けて)」”. asahi.com (2010年). 2013年5月12日閲覧。

外部リンク

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